AI(人工知能)でiPhone(iOS)アプリはここまで変わる!AI活用事例7選

AI(人工知能)でiPhone(iOS)アプリはここまで変わる!AI活用事例7選

AI(人工知能)の進化が著しい現在、AI(人工知能)を使ったアプリが注目を集めるようになってきていますよね。その分野は多岐にわたり、ファッション、健康、金融、学習、絵画、管理など、使われていないところはないといっても過言ではありません。

例えば、サンフランシスコ発祥の配車アプリの『Uber』は、今や世界中で活用されるサービスとなっています。AI(人工知能)を搭載した『Uber』アプリを起動すると、過去に同様のルートを通ったことがあるドライバーのデータを解析し、そこからiPhone上にユーザーの目的地までの最短最速な走行ルートを生成し、表示させます。アプリを使えば使うほど、学習し、より正確な予測を出すようになるというわけです。

また、熱が出て辛い時に病院に行ったはいいけど、混雑していて待合室にずっと待たされた経験をしたことってありますよね。『Babylon』は、症状を伝えると、AI(人工知能)を搭載したアプリが症状を診断し、必要に応じてiPhoneの電話やカメラ機能を使って実在の医師との面談が可能になるというサービスです。医師の手間を省き、診断をより手軽にし、個人に対応した健康診断や治療が格安で行えるようになる可能性があります。ひとり暮らしの強い味方になりそうですね。

アプリの拡張機能を使用するには、一部では課金する必要がありますが、このようなアプリは基本的に無料で使用できるようになっています。そこで今回は、そのような中で、ぜひ使ってほしい、もしくは今後が期待できるAI(人工知能)を利用したiPhoneで使えるおすすめのアプリをまとめましたので、お伝えしていきます。

進化し続けているAI(人工知能)アプリ『Google アシスタント』

地図のイメージ

AI(人工知能)が使われているアプリは多々あれど、なんといっても私たちの生活に深く入り込んでいるGoogleアシスタントは外せないでしょう。アプリを起動しマイクボタンを押してから質問を話すと、AI(人工知能)が軽い調べ物程度であれば的確に行ってくれます。Googleアシスタントアプリは、元々はAndroid用でしたが、iPhoneでも使えるようになっています。

また、今後GoogleMapでもGoogleアシスタントが使えるようになります。GoogleMapのナビ機能を利用して、iPhoneをカーナビのように利用している方は多いのではないでしょうか。

Googleアシスタントは、利用中に運転中にナビの邪魔にならないよう、画面下部に表示されるので、ナビを見ながらAI(人工知能)のアシスタントと会話できるようになるそうです。今後は、GoogleアシスタントアプリがドライバーのiPhoneに入っていることが当たり前になるかもしれませんね。

AI(人工知能)アプリだったら、Siriの方がいいよという人もいるかもしれませんが、Googleアシスタントに関するビッグニュースが飛び込んできています。

なんと、Googleアシスタントに使われているAI(人工知能)は人間のように電話して店を予約可能になるくらい進化しているんです。それも、決まった応答をするのではなく、相手に合わせて「え~っと」など相槌などを入れつつ、より人間らしい受け答えを行います。デモ動画ではAI(人工知能)が喋っているとは思わない出来で、必見です。

例えば、有名レストランに行きたいなと思ったら、アプリを起動し、Googleアシスタントに予約をお願いします。そうすれば、自動でユーザーの予定表から空いている時間を見つけ出し、お店に電話をかけて予約を取ってくれるという非常に便利なものとなっています。さしずめ、AI(人工知能)を用いた優秀な秘書アプリが、iPhoneを持ち主の代わりに操作しているといったところでしょうか。

今はまだ実験段階ですが、このような便利な未来が近づいているようです。

話すことに特化した英会話学習アプリ『TerraTalk』(テレトーク)

英会話のイメージ

『TerraTalk』は、AI(人工知能)との英会話を通じてスピーキングを学習できるAI英会話アプリです。過去の学習データから、AI(人工知能)がユーザーの苦手分野を分析し、最適な学習プランを提示します。本アプリは2016年から公開されており、徐々に学校や法人向けに導入されているようです。

英会話学校では外国人の先生としゃべることになりますが、これは初心者にとってはなかなかハードルが高いもの。相手がAI(人工知能)であれば、そんな気を揉む心配はありません。日本人は特に英語で話すことが苦手とされていますが、このアプリは気後れしがちな日本人の英会話力向上にも役に立ちます。発音なども数値化して評価してくれますので、モチベーションアップにもつながりそうです。AI(人工知能)が英語の先生になってくれるアプリですが、iPhone片手に隙間時間を使って、英会話学習がどこでも気軽に行えるのはありがたいですよね。

印刷物をテキストデータに変換するアプリ『ClipOCR』

印刷のイメージ

『ClipOCR』は、iPhoneのカメラを使って新聞などの印刷物や手書き文字などのアナログテキストを読み取り、編集可能なデタルデータのテキストに変換し、共有することができます。

雑誌の記事を写真に撮ろうと思っても、文字が読めるくらいにカメラを近づけると全体が見えなくなってしまうし、何枚も撮らないといけないから面倒ですよね。「ClipOCR」はハッキリとは読み取れない程度の内容でも、AI(人工知能)を使って高い精度で内容を推測してくれます。このアプリを活用すれば、iPhone画面上であたかも印刷物をそのまま読んでいるかのように文字がくっきりハッキリします。

便利なことに、アプリ内の切り取り機能によって、画像の一部分を読み取ってほしい場合にも対処できますので、SNSやブログ内の写真にも使えます。

写真を芸術作品に加工するアプリ『Prisma』(プリズマ)

カメラのイメージ

FacebookやSNSでゴッホやピカソのような絵画風に仕上げた画像を見かけたことはありますよね。もしかしたら、このロシアで開発された無料の写真および動画の撮影・加工アプリ『Prisma』を使って加工した画像かもしれません。ここにもAI(人工知能)が使われています。

使い方は非常に簡単で、アプリを起動したらシャッターボタンをタップし、画面下にあるエフェクトを選択するだけ。これだけで、まるで絵画のような画像に変換されます。選べるエフェクトは全部で42種類あり、アップデートの度に少しずつ増えていっています。まるで有名画家が描いた作品のように仕上げられますので、AI(人工知能)を上手に使ったこの『ClipOCR』アプリを使って、iPhoneカメラで撮った人物や風景をおしゃれに加工してSNSにアップしてはいかがでしょうか。人物と背景を分けて識別し、背景にだけ特殊なエフェクトをかけることもできますよ。

人工知能が描く過程も見ることができる『Artomaton』(アートマトン)

絵を描くイメージ

『Artomaton』(アートマトン)は日本人futurala氏が開発した、国産のAI(人工知能)による画像加工アプリです。

iPhone以外にも、iPadやiMessage用のアプリも用意されています。

『Artomaton』はAI(人工知能)が写真を解析し、その写真をもとに絵を描くアプリです。リアルタイムで絵を描く過程を見ることが特徴で、その描画過程を動画として保存することも可能です。さらに、出来上がった絵の、絵の具や紙の質感も細かく再現されているこだわりようは必見です。決まった手順で写真が変換されるわけではなく、AI(人工知能)が毎回絵を描くため、「筆を入れる順番」も毎回変化し、「出来上がる絵」も毎回変わります。僅かな差かもしれませんが、お気に入りの1枚を見つけるまで、繰り返し描写させてみるのも面白そうですよね。

また、絵を描く過程がみられるということは、どのように絵を描けばいいかが分かるということ。動画を保存して、ゆっくり再生してみるなど、絵の勉強をしたい人にはうってつけのアプリではないでしょうか。

お悩み相談室アプリ『SELF』(セルフ)

相談のイメージ

「あなた専用の究極のコンシェルジュ」というキャッチコピーとともに登場したのが『SELF』です。ロボット、美少女、おかまバーのママなどのキャラクターとの会話を行い、AI(人工知能)がアプリ起動時の質問やiPhone内に保存された行動履歴からユーザーの気持ちの変化や行動、癖を学んでいきます。

『SELF』では、ニュースや天気の通知、予定管理なども行いますが、性格診断や恋愛相談まで行ってくれます。癒しが欲しい場合は、小話も披露するとのこと。一体どんなネタを喋ってくれるのでしょうね。

AI(人工知能)というと、どうしても無機質な堅いイメージが湧いてきますが、『SELF』はゆるい見た目のキャラクターとの会話なので、とっても話しやすくて気を許してしまいがち。気軽に相談できる友人のようなアプリとして、ストレス対策にも良さそうですよね。愚痴まで聞いてくれるAI(人工知能)搭載アプリの『SELF』は、iPhoneだけではなく、Androd版も無料でダウンロード可能となっています。

感情日記アプリ『Emol』(エモル)

日記のイメージ

大事な記念日や旅行などをSNSなどに残している人は多いですが、その日の気持ちまで記録として残せたら、思い出はさらによみがえりやすくなると思いますよね。そんな人にピッタリなのが、AI感情日記アプリの『Emol』です。AI(人工知能)ロボットとチャット形式でコミュニケーションをすることで、いつ、どこで、何を感じて何を思ったかを記録してくれるアプリで、iPhoneのみならずiPadにも対応しています。もちろん、音声認識にも対応済です。

場所も記憶して、あの時どういう感情だったかを知らせてくれるので、久しぶりに通った場所ではノスタルジーを感じてしまうかもしれませんね。また、シンプルで可愛いキャラクターが、AI(人工知能)によって他愛もない会話にもきちんと返事してくれるうえに、アプリ内のキャラクターがiPhone上で見せる無邪気な表情や仕草にきっと癒やされるはず。

自分がどのような感情の変化を経験してきたかを振り返って、自分と向き合う時間を作るきっかけとして活用するのも良さそうですね。

以上、「今後ぜひ使ってほしい、もしくは今後が期待できるiPhoneで使えるおすすめのアプリ」をお伝えいたしました。

  • 進化し続けているAI(人工知能)アプリ『Google アシスタント』
  • 話すことに特化した英会話学習アプリ『TerraTalk』(テレトーク)
  • 印刷物をテキストデータに変換するアプリ『ClipOCR』
  • 写真を芸術作品に加工するアプリ『Prisma』(プリズマ)
  • 人工知能が描く過程も見ることができる『Artomaton』(アートマトン)
  • お悩み相談室アプリ『SELF』(セルフ)
  • 感情日記アプリ『Emol』(エモル)

これまで述べてきたように、AI(人工知能)を使ったアプリは、iPhoneの機能とリンクし、様々な用途で利用されています。ただし、全てをアプリ内で行うのではなく、人では出来なかったり、難しいところを補助する用途に特化するなど、人と上手に共存できるよう考えられています。

AI(人工知能)はアプリを利用したり、iPhone内の情報を提供することによって、こちらの思考を徐々に学習し、ユーザーの好みにあった答えを莫大なデータから探し出してきます。これまで面倒だった調べものも一発でAI(人工知能)が代わりに行ってくれますので、私達はもっと効率的に生活ができるようになります。

今後も単独で何かをするのではなく、Google アシスタントのように他のアプリと連携するというアプリも増えてくるでしょう。連携することで、今回紹介したようなAI(人工知能)を搭載したアプリを使ってiPhoneで出来ることが増えていきますので、iPhoneがますます手放せない存在になるかもしれません。

参照元 人気,無料アプリをさがすならドットアップス
人工知能(AI)アプリ開発
S-Max
『SENSY』ほか、人工知能技術を使った国内外のアプリ12連発!
秘書のように賢く、友達のように優しい?人工知能アプリ『SELF』を使ってみました♪
人工知能で写真を芸術作品に加工するアプリ「Prisma」(無料)
深夜のアプリ開発から生まれた、お絵描きAIアプリ「Artomaton」作者が語る、月々8?10万円の安定収益を生む「写真系アプリ」運営の裏側。
「Googleアシスタント」が人間のように電話して店を予約可能に
AI英会話アプリ「TerraTalk」学校・法人向けプラン導入が200機関を突破
iPhoneアプリ「ClipOCR」を使ってみた!