俺の話を聞け‼︎お多福ラボ取締役＠森田康太郎が語るAIと教育の未来とは⁈

でしょ♪ 人数も増えてきたし今年はガンガン行くからね！

あぁ、松島さんよかったらここ使ってください。デスク空けときましたんで

そうそう、それもあるんだけど。その前にちょっといいですか。

最近ね

アイツ（濱道社長）めっちゃムカつくんですわ！！

いえ、そうじゃなくて。なんか最近めっちゃ調子のっとるんですよ！

いや、違くて、ほら去年AIZINEで僕らが手の甲にマイクロチップ入れてる記事書いてもらったでしょ

その後、反響すごくて、それきっかけでTVとか新聞とかいろんなメディア出さして貰ってるじゃないですか

全然良くないですよ！

あいつ全部手柄もっていきよるんですよ。

マイクロチップは僕も入れてるのに、取材の交渉とか段取りとか、色んな手配なんて、メンドくさい事はだいたい、僕がやってるのに

取材だって一緒に受けてるのにですよ

僕、全然写ってないじゃないですか！！

笑い事じゃないですよ！！

同じようにマイクロチップ入れてるのに、TVとか新聞取材の手配とか段取、全部僕がやってるのに、なんで濱道（社長）ばっかりなんですか！

こんなのおかしくないですか？

まぁ、、、、そうなんですよ。それはなんとなく気がついてました。

だからね、僕ちょっと考えてみたんですよ

今回は僕メインでいきましょう！

ほら、僕も結構色々やってる訳じゃないですか

ぶっちゃけそこそこネタもあるんで、今回は僕メインでうまく纏めてくださいよ

まぁ、それもありますけど。まずは僕のやってる事から説明させてください

あと、前の記事みたいにハネさせてください

取材ガンガン来るの楽しみにしてますんでw

さすが編集長、話が早い♪

まずあれですよ、僕株式会社ビヨンドっていうサーバーの会社の取締役をやってるじゃないですか

そこで、あんな会社やこんな会社のサーバーを構築しまくってたらこないだGoogleが関西で初めて開いたイベント

Google cloud partner meeting in 大阪というものがありまして、その懇親会でなんと、関西パートナー代表って事で乾杯の挨拶させていただきました！！

まぁ、そう言わんといてくださいよ。

あとは、あれですわ。某高等学校の学習成果発表会に審査員として参加させて貰ったりとか

その時とかは、他の審査員は有名な学校の理事長さんや政治家の方々とかそうそうたる方々ばっかりでしたよ。

なので、そこで僕を審査員に選ぶあたり、あの学校はやっぱりお目が高いというか、見る目がありますよね。

ほら、松島さんも、だんだん僕の凄さがわかって来たでしょ？

そういえば、とある教育委員会の結構大きなプロジェクトで、有識者として参加してほしいってオファーもらった事もありますよ。

いや、、、それは無理です。

現場がちょっと遠かったので。。。。。

まぁ僕クラスになるとそういうオファーもガンガン来ますからね。

僕クラスになると。

でしょ！　そうそう、さすがわかってはりますわwww

そうですね、子供向けプログラミングスクールのハックとかもやってますし、ありがたい事に教育に関しては、いろんな場所で関わらせてもらってます。

お！それ聞いちゃいます？

めっちゃ、ええとこ気がつきはりましたね。

話長なりますけど、ええですか？

じゃあちょっと着替えますんでお待ちください

やっぱり、この話をするには形から入って気分上げてかないとですね♪

はい、ドーン！　子供向けプログラミングスクール、ハックのポロシャツで〜っす！！

ええですか♪いつもすんませんね〜。

じゃあそろそろ始めましょうか

そうですね、まずはわかりやすい所でいうと、先生や既存の紙ベースのテキスト（教科書）だけでなく、AI（人工知能）を活用した学習ソフトが使われ始めたりしてます。

いやいや、まだ実験段階なので、今はまだ教科書をただ単にデジタル化しただけだったり、一部の学習塾や私立の学校で試験導入され始めたってくらいです。

でも、多分ですけどこの流れは今後どんどん広がっていくでしょうね。

そうですね、いずれはそうなるかもしれませんが、まずは「端末の中のAI（人工知能）先生」＋「リアルな人間の先生」で授業をする。なんてスタイルに一旦落ち着くんじゃないですかね。

そう、まずはそんな感じかもしれません。

そうですね、ネットと通信しながらなのか、端末にダウンロードしてになるのかはサービスによってまちまちですけど、いずれにせよそれ相応のインフラは必要なので、対応できる準備が整った、地域、場所、国から順次置き換わっていく、みたいな感じかもしれません。

はい、あとは既存の各教科独立型の教育方針とは事なる、STEM（ステム）やSTEAMS（スティームス）といった、新しい世代の学習や教育の方法が世の中に浸透していった時に色々変化が現れてくるのかなぁと。

はい、ざっくりとですが、こんな感じです

はい、今後は教育の分野にAI（人工知能）が少なからず浸透してくるので、こういった世界的に提唱されている新しい教育の指針を日本でも早めに取り入れていくのが良いのではないかと思います。

そうそう、でもこれからはAI（人工知能）が教育の分野に入ってくるのと、何事も日本だけでは考えられない世の中になっていくので、教育のあり方についてもどんどん変わっていきますよ。

はい、めっちゃええですよ。

なぜAI（人工知能）が教育の分野に適しているのかと言うと、アダプティブラーニングっていう「個々の生徒の能力などにあわせて最適な学習内容を提供することや、仕組み」があるからです。

つまり、今までのように先生1人vs多数の生徒のスタイルではなく、生徒1人に対して1AI（人工知能）先生で学べるという事です。

しかも、AI（人工知能）先生なら例えば脳科学を活用して人間の記憶の定着率を計算し最も効率的な学習時期を提供したりなど　究極の個別指導を、あたりまえのように全員に提供する事もできます。

でしょ。

最大限にというとちょっと語弊があるかもしれませんが、「より効率的に引き出せるようになるイメージ」ですね。

子供の頃から明らかに僕らよりも質の高い学習を受ける事ができるようになる訳ですから、まぁそうなりますよね。

ちなみにですが、AI（人工知能）を使う事の利点には、今より効率的に学習できるというメリットだけでなく、ゲーミフィケーションの要素も簡単に取り入れる事ができるようになるという側面もあるんです。

そうです。

もともと勉強する事は古代ローマの人達が「暇つぶしの為に始めた楽しい事」なんですよ。なのにそれが現代では「苦痛」に変わってしまっているので、ある意味原点の「学ぶ事は楽しい」に回帰できる良い機会でもあるのかなと。

でしょ、そしてそこそこヤリ手の人が多いというw

あとは、AI（人工知能）が教育現場に本格的に入ってくると、今までは生徒全員に合わせて落とさざる得なかったスピード（進行状況）に関しても、AI（人工知能）先生なら、生徒それぞれに合わせてが出来るので必然的に効率が良くなる。だからみんな今よりもっと時間に余裕が持てるようになるかもしれませんね。

そうですね

まずは、確かに頭は良くなると思いますが実は彼らも結構大変なんですよ。

この先の世界っていろんな分野で国境がなくなっていくわけじゃないですか。

なのでライバルは日本人だけじゃなくて、世界中の人達になる。つまり当たり前のように世界と戦わなきゃならなくなるんです。

そして、それだけじゃなくて2045年辺りには今度は人間だけじゃなくて今度はAI（人工知能）と競わなきゃならなくなるかもしれないとか。

なんて考えると、一概に羨ましいだけ、、、じゃないですよね。

あとは大前提として、そんなにいきなり世の中は変わらないというのを忘れちゃいけないですよね。

昔の話を例にすれば、紙メインで仕事をしていた時代から今のパソコンメインに変わったのだって、一瞬ではなく「徐々に」なんですよ。

つまり、AI（人工知能）がもっと発達して教育の分野に浸透して、その恩恵を受けた子供たちが世の中に出て行くまでにもある程度の時間があります。

なので私達大人はその間に、その変化や世の中の流れを見て見ぬ振りをするのではなく、時間をかけてでも上手に対応してけば良いんじゃないですかね。

そうなんです。そして、あと一個思うのは、これは多分ですけどAI×教育のあれこれって子供の教育に浸透すると同時に私達大人向けの様々なサービスも出てくるんじゃないかなと。

そして、そっちの方が、色々しがらみのある既存の教育システムが入れ替わるより、よっぽど早く浸透するんじゃないですかね。

でしょ。だからAI（人工知能）が僕らの生活の中に当たり前のように入ってくる事に対して、変な意地を張ったりせずに「素直に受け入れる」事が大切なんじゃないかと思います。

ほら、大人になればなるほど、頭が固くなって新しいものを受け入れなくなる傾向があるじゃないですか。

だから、それさえ気を付けていけば、大した問題じゃないのかな、、、と。

そうそう、でも世界は相変わらず普通に回ってる訳で。

なので、きっとそれが答えなんだと思います。

ですね。

いずれにせよ、技術が発展して色んな事が捗るようになるのは確かですし、それを私達人間が望んでる訳ですから、上手にやっていきましょうよ♪って話です。

そりゃそうですよ！お多福ラボは人工知能の会社ですし、僕が携わってる子供向けプログラミングスクールもある訳ですから

例えばですけど、AI（人工知能）を活用した学習効率を上げるためのツールやサービスだったり、あとはお多福ラボのもう1人の取締役の和泉が今まで何千人もの生徒にプログラミングを教えてきたので、そのノウハウを活かして、大人向けのAI（人工知能）を手軽に学べるサービスとか、、、ですかね。

まぁアレですよ。そこは察してください。。。。

新サービスや製品のネタを発表前に言える訳ないでしょ！！

いやぁ、誰かに話を聞いてもらいたかったんだよね

俺の話を。。。。。