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2045年AIが人間を超える!シンギュラリティという最悪の未来

2045年AIが人間を超える!シンギュラリティと2045年AIが人間を超える!シンギュラリティという最悪の未来いう最悪の未来

AI (人工知能)に興味をお持ちの皆さんであれば「シンギュラリティ」という言葉を聞いたことありますよね。シンギュラリティを通じて起こり得る事態は「2045年問題」とも呼ばれており、簡単に説明すると以下のようになります。

シンギュラリティ(2045年問題):
遅くとも2045年までに全人類を合わせた知能を超える知能を持つAI (人工知能)が誕生し、そのAI(人工知能)が自分よりも優秀なAI (人工知能)をつくり始める。新たなAI(人工知能)がまた次のAI(人工知能)をつくるという繰り返しが起こる。つまり、AI (人工知能)が爆発的なスピードで進歩を続け、予測できない存在となる

27年以内に、自分よりも優秀なAI (人工知能)を生み出すAI (人工知能)が誕生するようです。また、人間より遥かに高い知性を持ったAI (人工知能)により私達の社会が今までにないスピードで成長できるらしいのです。

そこで今日は、AI (人工知能)によるシンギュラリティまでに、今後どういったことが起こると予想されているのか、また、現時点におけるAI (人工知能)によるシンギュラリティに対する意見等についてお伝えします。

※そもそも、AI(人工知能)とは、人の知的な活動(話す、判断する、認識するなど)を実現する技術や研究分野を示す概念のことを言いますが、さらに詳しく知りたい方はコチラ

シンギュラリティとは

シンギュラリティとはのイメージ
シンギュラリティは日本語では「技術的特異点」と表記され、全人類を合わせた知能を超える知能を持つAI(人工知能)が誕生する時点を意味します。この時期を境に、人間の頭脳では予測不可能な未来が始まるという考えです。

シンギュラリティは19世紀頃より既に存在していた考え方ですが、2005年に発明家で未来学者であるレイ・カーツワイルが著書「シンギュラリティは近い」で述べた未来予測が、最近のディープラーニング目覚ましい発展を受けて現実味を帯び、全世界で大変な注目を集めるようになったものです。

次に、レイ・カーツワイルによるAI (人工知能)によるシンギュラリティまでの未来予測について見てみましょう。

レイ・カーツワイルによる未来予測

レイ・カーツワイルによる未来予測のイメージ
レイ・カーツワイルによる、シンギュラリティまでの未来予測は以下のとおりです。

いずれも私達の想像を大きく超えたレベルの内容ばかりで本当に驚いてしまいます。これはもう殆どSFの世界のようです。

なお、恐ろしいことに、レイ・カーツワイルには未来予測としてコンピュータがチェスで人間に勝利する時期、ヒトゲノム解析が完了する時期を的中させた実績があります。

(2020年代)

  • ナノマシン(大きさが0.1~100ナノメートルサイズの微小装置)が医療目的のために使用され始める。
    (注:ナノは10のマイナス9乗)
  • 2020年代後半には仮想現実が実世界と区別がつかないほど進歩する。
  • 2029年頃に人間と同等レベルのAI (強いAI)が誕生する。
    (注:強いAIとは、人間と同程度の知能/知識/自意識を持つ)

(2030年代)

  • 私達の心のコンピュータへの転送に成功する。(脳の内容を転送できるという意味と思われます)
  • ナノマシンを脳内に直接挿入することにより、真の仮想現実が外部機器を使用することなく実現できる。

(2040年代)

  • 私達は映画マトリックスのように仮想現実で時間の大半を過ごすようになる

(2045年)シンギュラリティ

  • AI (人工知能)は自ら考え行動し、人間には理解できないレベルのスピードと知能で自己改善のサイクルに入る。

収穫加速の法則

収穫加速の法則のイメージ
レイ・カーツワイルがAI (人工知能)によるシンギュラリティが遅くとも2045年までに到来すると判断した根拠は、彼自身が提唱している「収穫加速の法則」にあります。

「収穫加速の法則」とは、過去の人類史上のパラダイムシフトとなった重要な出来事について調査した結果見出した、技術的進歩が爆発的なスピードで成長(指数関数的成長)する、という法則です。

具体的には、一つの重要な発明が他の発明と結びつくことにより、次の重要な発明登場までの期間が短縮されることによりイノベーションの速度を加速する、という考えのようです。

AI (人工知能)によるシンギュラリティ(2045年問題)に対する意見

AIによるシンギュラリティに対する意見のイメージ
シンギュラリティ(2045年問題)に対しては批判的な意見もかなりあります。特にAI(人工知能)専門家は否定的な意見が多いようです。例を2つご紹介します。

否定的な意見:その1

「私」という自己意識を創り出す手がかりさえ、まだ我々は持ち合わせておらず、2058年でも到達しないと考えている。

否定的な意見:その2

現時点ではディープラーニングは解析ができない。ある事象についてなぜ正しく判断できたか、あるいはなぜ正しく判断できなかったのかが分からない。

仕方がないので学習データで教えて、判断させて、また間違えていたら、また教えての繰り返しで、どこまでいけば人間レベルになるのか分からないし(人間レベルになるのは)非常に難しいと考えている

他には「収穫加速の法則」に対する数学的観点からの批判、生物学的な脳機能を理解していないという生物学的観点からの批判、理論構築のため過去の都合の良い出来事のみを選別したという批判、技術的に可能だとしても採算等の経済合理性の観点での考慮が不足しているという社会経済的観点からの批判等もあるようです。

今後のAIの進歩にワクワクするイメージ
さて今日は、AI (人工知能)によるシンギュラリティ(2045年問題)が起こるまでの未来予想と、AI (人工知能)によるシンギュラリティに対する意見をお伝えしました。

AI (人工知能)によるシンギュラリティまでの未来予測はかなり衝撃的でしたね。いくら真の仮想現実とはいえ、ナノマシンの脳内直接挿入は勘弁いただきたいところです。

2045年までに、全人類を合わせた知能をも超えるAI(人工知能)が誕生し、そのAI(人工知能)が新たなAI(人工知能)をつくりだし、爆発的なスピードで成長する結果、予測がつかなくなるという予言でした。

2045年まであと27年。27年でそこまで行くか、という気もしますが、一方でAI(人工知能)が囲碁で人間に勝利するまで予想以上に早かったことを考えるとAI(人工知能)の進歩も侮れないかもしれませんね。

なお、幸い?、レイ・カーツワイルは著書の中で人間とAI (人工知能)が敵対関係になる考えは全くの見当違いと述べているようで、ここは素直に信じたいところです。

AI(人工知能)が私達より遥かに賢くなってしまうのは、ちょっと納得できない気持ちもありますが、今後のAI (人工知能)の進歩についてワクワクしながら見てゆくことにしましょう。27年後には結果判明します。いやー、これは本当に楽しみですね。

参照元 技術的特異点
レイ・カーツワイル
収穫加速の法則
意識を持たぬAIが、人間を超えるまでの道のり
“シンギュラリティ”は本当に起こるのか!? 人工知能(AI)の現実

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