AI時代にこそ抑えておきたい株の銘柄ベスト10

AI時代にこそ抑えておきたい株の銘柄ベスト10

2030年までに国内の市場で約7.5倍も成長が見込まれているAI(人工知能)市場は、株の銘柄選びにおいても有利になってきますよね。

株式の市場調査を行っている富士キメラ総研によると(2018年1月12日発表)、国内AI(人工知能)市場規模は2016年度の2,704億円が2021年度には約4倍の11.030億円に、また2030年度には2016年度の約7.5倍の20,250億円まで拡大すると見込まれております。

株価は投資家がどれだけその企業の発展に期待しているか、を示す指標です。今後急成長が見込まれているAI(人工知能)の株銘柄を理解しておくことは、私達の資産形成のためにも非常に重要ではないでしょうか。

そこで今日は、AI(人工知能)時代にこそ抑えておきたい株の銘柄ベスト10を選出して、最近の半年間、株価上昇傾向が続いているAI(人工知能)関連の株銘柄をお伝えします。以下にご紹介するAI(人工知能)関連の株銘柄について、ぜひとも今後、定期的に株価をチェックいただき、皆さんの資産形成の参考になさってください。

今後も株価上昇が期待できる有望銘柄ベスト10

株の上昇イメージ

先に書きました「最近の半年間、株価上昇傾向が続いている」と考える根拠としては、2017年12月末、2018年3月末および現時点の株価、ならびにこの3つの時期を今までどういった経緯で株価が推移してきたか、についてチェックしてみました。

なお、上昇傾向にある株といっても、株価が常に(毎日)上昇を続けたということではなく(毎日上昇を続ける株価は存在しません)、上昇と下降を繰り返しながら、3ヶ月間あるいは半年間のスパンで見ると確かに上昇したな、と判断できる銘柄とご理解くださいね。

以下、いずれも上昇傾向にあるAI(人工知能)関連の株銘柄ばかりですが、今回は2017年12月末時点と現時点株価における上昇率(=2018年7月6日時点株価÷2017年12月末時点株価)の大きい順に記載しております。

1.小項目:ALBERT(銘柄コード3906)上昇率486%

株価推移:12月末(1,291円) ―> 3月末(2,065円) ―> 7月6日(6,280円)

AI(人工知能)関連の有望株銘柄1社目のALBERTの上昇率はなんと4.9倍と約5倍です。私はこういった上昇率を見てしまうと、昨年末に千株買っていれば、129万円(=1,291円✕1,000株)が今は628万円(=6,280円✕1,000株)になっていたのになあ、なんて妄想してしまいます。資金に余裕のある方であれば、1万株取引で1,291万円が今は6,280万円ですね。うらやましいです。(注:実際の株取引では税金20%と株の取引を行ってくれる証券会社へ支払う手数料が発生します)

ALBERTの主な業務はビッグデータを活用した分析・コンサルティングサービスです。2016年より、AI(人工知能)を活用した学習システムについて電気通信大学との共同研究を開始しました。また、2018年5月にはAI(人工知能)を利用した自動運転技術の先行開発分野におけるビッグデータ分析についてトヨタ自動車と業務提携、トヨタ自動車からALBERTへの出資について合意、などの協業実績もあります。

2.小項目:ブレインパッド(銘柄コード3655)上昇率286%

株価推移:12月末(1,320円) ―> 3月末(2,931円) ―> 7月6日(3,780円)

AI(人工知能)関連の有望株銘柄2社目より上昇率が200%台となりますが、それでもかなりの上昇率ですよね。ブレインパッドは日本初のデータマイニング専門企業で、主な業務はAI(人工知能)を活用した企業データの分析サービスです。プロのデータサイエンティスト集団で、テクノロジー企業成長率ランキング 「日本テクノロジー Fast50」を9年連続受賞しております。

3.小項目:ソネット・メディア・ネットワークス(銘柄コード6185)上昇率252%

株価推移:12月末(1,765円) ―> 3月末(3,600円) ―> 7月6日(4,445円)

AI(人工知能)関連の有望株銘柄3社目のソネット・メディア・ネットワークスはAI(人工知能)技術を活用したマーケティングサービスを提供する企業です。主要製品に同社が自社開発したAI(人工知能)「VALIS-Engine」を使用したマーケティングソリューション「VALIS-Cockpit」があります。

4.小項目:ユーザベース(銘柄コード3966)上昇率230%

・株価推移:12月末(1,588円) ―> 3月末(2,203円) ―> 7月6日(3,660円)

AI(人工知能)関連の有望株銘柄4社目のユーザベースには、主要製品としてAI(人工知能)技術を使用した企業・業界分析ツール「SPEEDA」があります。「SPEEDA」は「7日間かかる業界分析を1時間に短縮」が謳い文句で、既に約600以上の企業・団体への導入実績があるんです。

5.小項目:システムズ・デザイン(銘柄コード3766)上昇率206%

・株価推移:12月末(751円) ―> 3月末(668円) ―> 7月6日(1,549円)

AI(人工知能)関連の有望株銘柄5社目ですが、まだまだ上昇率200%が続いてますね。システムズ・デザインは今年5月にAI(人工知能)技術を使用したサービス「クレイオナレッジサーチ」の提供開始を発表しました。

本サービスは、社内の文書データ等を学習・蓄積したうえで、自然文による問い合わせに対しAI(人工知能)技術で回答するというものです。ソフトバンクとの販売契約を締結することにより販売拡大を狙っているようです。

6.小項目:オロ(銘柄コード3983)上昇率194%

・株価推移:12月末(2,163円) ―> 3月末(2,130円) ―> 7月6日(4,190円)

AI(人工知能)関連の有望株銘柄6社目から、やっと上昇率が200%以下となりますが、それでも約2倍ですね。

オロの主な業務は企業コンサルティングサービスです。500社以上への導入実績を誇るERP製品(企業向け基幹業務システム)「ZAC ENTERPRISE」へのAI(人工知能)技術適用を進めております。

7.小項目:メンバーズ(銘柄コード2130)上昇率189%

・株価推移:12月末(765円) ―> 3月末(1,259円) ―> 7月6日(1,449円)

AI(人工知能)関連の有望株銘柄7社目、メンバーズの主な業務はマーケティング支援サービスの提供です。

主要製品として、AI(人工知能)技術を使用したFacebookメッセンジャーボット(ユーザーからの問い合わせに対しチャット形式で応答するロボット機能)を活用したマーケティング支援サービスがあります。

8.小項目:オプトホールディング(銘柄コード2389)上昇率184%

・株価推移:12月末(1,274円) ―> 3月末(1,650円) ―> 7月6日(2,349円)

AI(人工知能)関連の有望株銘柄8社目のオプトホールディングは、業界2位のネット広告代理店で、今年4月よりAI(人工知能)システムの開発受託サービスを開始しました。

9.小項目:TIS(銘柄コード3626)上昇率134%

・株価推移:12月末(3,935円) ―> 3月末(4,210円) ―> 7月6日(5,280円)

AI(人工知能)関連の有望株銘柄9社目のTISは1971年4月設立の国内大手システムインテグレーターです。

今年6月にAI(人工知能)との対話インターフェイスにより、社内のさまざまな業務システムのコントロールが可能となるサービス「ConcieLink(コンシェリンク)」の提供開始を発表しました。

10.小項目:アドバンスクリエイト(銘柄コード8798)上昇率114%

・株価推移:12月末(1,934円) ―> 3月末(1,981円) ―> 7月6日(2,214円)

AI(人工知能)関連の有望株銘柄最後、アドバンスクリエイト は1995年10月設立の保険代理店大手で、WebマーケティングにAI(人工知能)の活用を開始しました。

株チェックのイメージ

さて、今日はAI(人工知能)時代にこそ抑えておきたい株の銘柄ベスト10、ということで今後期待できる有望銘柄10件をお伝えいたしました。

ところで、参考までに日経平均株価(日本を代表する225銘柄の平均株価。日本の代表的な株価指標)の上昇率を見てみると、なんと逆に96%に減少してるんです。

日経平均株価推移:12月末(22,765円) ―> 3月末(21,454円) ―> 7月6日(21,788円) 上昇率96%

今回の銘柄ベスト10の上昇率と比較すると、AI(人工知能)市場に対する投資家の期待の大きさがわかったのではないでしょうか。

1)ALBERT(銘柄コード3906)上昇率486%
2)ブレインパッド(銘柄コード3655)上昇率286%
3)ソネット・メディア・ネットワークス(銘柄コード6185)上昇率252%
4)ユーザベース(銘柄コード3966)上昇率230%
5)システムズ・デザイン(銘柄コード3766)上昇率206%
6)オロ(銘柄コード3983)上昇率194%
7)メンバーズ(銘柄コード2130)上昇率189%
8)オプトホールディング(銘柄コード2389)上昇率184%
9)TIS(銘柄コード3626)上昇率134%
10)アドバンスクリエイト(銘柄コード8798)上昇率114%

もちろん、全てのAI(人工知能)関連の株銘柄がこの半年間上昇しているわけではなく、残念ながら投資家の期待を集めることができずに下がってしまった銘柄もあります。また今回見てきた10件についても今後も上昇し続けるかどうかは「本当に」誰にも分かりません。

ただし、これだけ上昇を続けてきた背景には投資家の注目の高さがあったわけで、私達としても今後も上記銘柄の株価動向をチェックしてゆく意味は充分にあるでしょう。

今後、各銘柄の株価をご確認いただき、皆さんの資産形成の参考になりましたら幸いです。