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AI(人工知能)のヤバい裏側、やっぱりターミネーターやん!

AI(人工知能)のヤバい裏側、やっぱりターミネーターやん!

暮らしにAI(人工知能)が浸透して、とても便利な時代がやってきましたよね。でも、同時に今、AI(人工知能)がとってもヤバいことになってきているんです!

AI(人工知能)による未来を予測するレイ・カーツワイルが提唱したシンギュラリティが起きるまでに、AI(人工知能)が、人間に優しいアシスタントの存在でいてくれたらいいのですが、今のところ、映画『ターミネーター』のような、AI(人工知能)が暴走したヤバい世界となる可能性も大いにあります

テスラ社やスペースXの会長兼CEOとしても有名なイーロン・マスク氏も、このままAI(人工知能)開発が進めば、映画『ターミネーター』に登場する「スカイネット」のような、人類を抹殺しようとする自己認識型AIシステムの登場を心配しています。

今回は、AI(人工知能)が、ほんとにターミネーターみたいになってしまうのか・・・AI(人工知能)のヤバい裏側について考えてみましょう。

【既に勝負あった!】AI(人工知能)vs人間

既に勝負あった!AI vs 人間のイメージ
AI(人工知能)について「結局は、AI(人工知能)というのは、専門的な仕事ができるようにプログラマーがコードを書いて、そのアルゴリズムを実行しているに過ぎないんじゃないの? AI(人工知能)が自分で考えて、自分で問題解決なんてできるわけないよ!」なんて思っちゃいますよね。でも実はそんなに簡単な話ではないんです!

数年前、GoogleのDeepMind社が開発したAlphaGoというAI(人工知能)がプロの棋士に完全勝利をしたことがニュースとなりました、その際、AlphaGoは、開発したプログラマーにも予測不可能な戦略を、自ら考え出して勝利を得ています。

DQN(Deep Q-network)と呼ばれるゲーム用の汎用AI(人工知能)もヤバい存在です。このAI(人工知能)の何がヤバいかって、実はDQNはゲームのルールを全く知らない状態からゲームを理解していけるAI(人工知能)なんです。つまり、自ら思考するAI(人工知能)。

DQNは、人間と同じように、ゲームを進めながら、そのゲームのルールを覚えていき、最終的には、そのゲームに完全に勝つ方法を知ることができるように作られています。もし、あなたが、このDQNを相手にゲームをすると、初戦は勝てても、最後は必ずやられてしまうんです!

つまり、AI(人工知能)は、ただ単にアルゴリズムで動いているだけではなく、学習し、改善し、どんどんと進歩していくことができるというわけです。

そんなAI(人工知能)は、現在、日常のありふれた事柄にも活用されるようになってきましたが、実は、AI(人工知能)が、ヤバい進歩を遂げ、私たちにとって「ターミネーター」と化す可能性は十分にあるのです。では、いくつかの実例を挙げて考えていってみましょう。

【ターミネーターが潜んでいる?】暮らしに活用されるAI(人工知能)たち

暮らしに活用されるAIたちのイメージ

第一次・第二次産業

仕事帰りに飲むビール・・・最高ですよね!なんと、そのビールの味、実は、AI(人工知能)によって作られているかもしれません。

伝統的な世界的ビールメーカーのCarlsberg社や、日本のビールメーカーであるキリンも、AI(人工知能)を利用した新製品の開発を率先して進めています。

もちろん、ビールだけではなく、食品開発の世界ではAI(人工知能)によって味を決定しようという動きが起きています。AI(人工知能)たちは、近い将来に、世界中の人間たちの味覚と嗜好(しこう)と購買行動を知り尽くしてしまうことでしょう。今まで考えられなかったような組み合わせの食品が、常識にとらわれないAI(人工知能)によって、どんどん開発されてくるかもしれません。

また、食品の原材料である農作物の生産、農業についても、AI(人工知能)が農作物を管理することが今後の新しい世界秩序となる可能性がささやかれています。

もしも、地球上の飲食業や農業が、AI(人工知能)によって管理され、毎日の食事がAI(人工知能)によって決められるようになったら・・・もはや、私たちは、AI(人工知能)に胃袋をつかまれ、AI(人工知能)なしでは生きていけない、ヤバい状態になってくるかもしれません!

第三次産業

AI(人工知能)は、人と直接関わる職業にも、幅を利かせ始めています。

IBM Watsonなどで開発されたコンシェルジュAI(人工知能)が、あなたに一番マッチした商品提案をしてくれるというサービスも実用化されています。

私たちにもなじみの深い、接客ロボットPepperくんだって、人間が接客をしたときよりも、会員登録の勧誘などにおいて、よりよい成績さえ得ているといいます。

ハウステンボス直営の「変なホテル」では、そのフロント業務は、なんと!すべてロボットが行っています。部屋にはAIコンシェルジュ、そして、AI(人工知能)が接客する無人のバーまであるそうです。人の手はほとんどかかっていません。

さらには、クレーム対応だってお手の物です。2018年の初頭に『THE AI 2nd』というカンファレンスが開かれましたが、その中では、お客とのクレーム対応をAI(人工知能)にさせた実験結果が詳しく話されました。

このAI(人工知能)は、かなりの程度まで、営業の接客対話技術を身につけ、既にチャットレベルでは、実用直前の段階になっているそうです。まもなく、リアルなコミュニケーションができる接客AI(人工知能)ロボットにより、クレーム撃退と予防が可能になることでしょう。

おいしい食べ物だけではなく、心地のよい接客までしてくれて、嫌な仕事も引き受けてくれるAI(人工知能)・・・ヤバいです!

また、AI(人工知能)は、職場の人事選考の分野でも活躍を始めています。

例えば、AI(人工知能)の「KIBIT(キビット)」は、企業人事の専門家も驚くような採用選考を担当して、パワハラ上司を追い出し、離職率の少ない会社を作ることにも貢献するようになりました。

もちろん、今現在はポジティブなかたちで運用をされているわけですが・・・AI(人工知能)社員によって仕事が代替された結果、AI(人工知能)人事から生産性のない存在と判断されて、リストラされる・・・そんな時代が到来してしまったらAI(人工知能)上司の登場で私たちも大ピンチかも・・・

【人類終了のお知らせ…!?】AI(人工知能)兵器が襲ってくる

AI兵器が襲ってくるのイメージ
映画『ターミネーター』で最も恐ろしいのは、機械軍の存在ですよね。実は、AI(人工知能)の軍事利用は、既に始まっているんです!疲れを知らず、精神的疲労も知らず、戦地を駆け巡るAI(人工知能)による兵器、これはヤバい!!

そう、これが最もAI(人工知能)のヤバい裏側です。先のイーロン・マスク氏たちも、国連にロボット兵器の禁止を訴えています。

最近、NHKのニュースWebにも、こんな記事が掲載されていました。

AI兵器の規制について考える国会議員の勉強会が、日本で初めて発足しました。自ら学習したAIが、何を、誰を標的にすべきかも自分で判断して戦うーー今やその脅威は現実のものとなりつつあります。」
「NHK NEWS WEB」より引用:AI兵器に殺される!? 人工知能が戦場を変える

そこで、AI(人工知能)兵器の軍事利用や自律型AI(人工知能)兵器による暴走などが起きる前に核兵器などと同様に国際レベルでの規制を整えていくために、国連や日本での議論も慎重に進められてはいるのですが、まだ研究中という部分が多い分野だけに話し合いは並行線をたどっているようです。

いくら便利な世の中になったとしても、平和な世の中を何よりも尊重してほしいですよね。

 

さて、今回お伝えしてきたことを振り返ると、食料供給、食品開発や味覚の世界、接客の営業現場、新事業の開発、このすべてはAI(人工知能)による大きな影響が出始めてきています。

そして、無人飛行のドローンにAI(人工知能)を搭載した兵器や、戦う地上歩行型AI(人工知能)ロボット兵器が開発され、AI(人工知能)の軍事利用も活発に進みつつあります。もしも、こんなAI(人工知能)につけ狙われるとヤバい、、、どころか生きた心地がしないですよね。

そんな恐ろしい世の中にならないために、有識者が警鐘を鳴らし続けていて、世界各国で議論が盛んに行われています。

AI(人工知能)は間違いなく素晴らしい技術です。ただ一歩間違えると脅威にもなります。でも、少し考えてみると火や電気、機械だって脅威にもなりうるもので、正しい使い方ができてるからこそ私たちの生活は豊かになっているともいえます。

両手放しで受け入れることはできなくても、正しい使われ方さえしていれば、「昔はAI(人工知能)ってヤバいものだと思われてたらしいよ(笑)」なんて言われる未来がくるかもしれませんよね。

参照元Carlsberg Developing New AI Which Can Sense Flavour, Aroma In Beer
The Future of Humanity's Food Supply Is in the Hands of AI
イーロン・マスク氏ら、ロボット兵器の禁止を国連に訴える

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