「人工知能(AI)」というワードが一般的に広まり、テレビやインターネットなどのメディアでは日々新しいニュースが発信されていますよね。
人工知能の将棋や囲碁が人間に勝利したり、自動運転やマーケティング分野での実用など、時代背景と共に私達の生活に密接な関係を持つようになりました。開発に取り組む企業も一挙に増え、人工知能の話題がメディアに取り上げられるようになったのは一時的な流行ではないと言えます。
今回は「もっと幅広く人工知能(AI)について知りたい」という方のために、人工知能系のメディアサイトをご紹介しますので、ぜひ情報収集にお役立てください。
独自のコンテンツや切り口が魅力!「人工知能系オウンドメディア」
オウンドメディアとは、自社のオリジナルコンテンツを発信するメディアの形態です。単にニュースを紹介するだけではなく、専門ライターによる考察を交えた記事や、インタビューや製品のレビューなど、さまざまな切り口の情報を得ることができます。
当サイト「AIZINE(エーアイジン)」もその一つで、みなさまのお役に立てるようなコンテンツを日々発信しています。
Ledge.ai(レッジエーアイ)
ニュースやインタビュー、ハウツーから「やってみた」などの独自コンテンツまで、その情報の幅の広さが魅力です。人工知能系の情報収集をしている方なら必ず行き着くメディアではないでしょうか。
Ledge.ai
AI4U(エーアイフォーユー)
更新頻度はややゆっくりですが、考察からハウツー、事例紹介など、読み応えのある記事が多いです。「人工知能(AI)系のテクノロジーを、いかにしてビジネスで活用するか?」ということに主題をおいたメディアだけあり、さまざまな実例に触れられます。
AI4U
andAI(アンドエーアイ)
最新のニュースというよりは、考察や歴史など「人工知能とはどんなものか」といったコンテンツが中心のメディアです。初めて人工知能に興味をもった方におすすめのメディアです。
andAI
ロボスタ
サイト名の通り、ロボット中心の情報発信をしていますが、人工知能系の情報も豊富なメディア。記事のトーンも明るめの物が多く、読んでいてワクワクした気持ちになります。
ロボスタ
事実ベースの情報収集なら!「人工知能系ニュースメディア」
企業の人工知能に関するプレスリリースを元にした情報発信が中心のメディアサイトです。海外ニュースを翻訳したコンテンツもあり、いち早く新鮮な情報を得ることができます。独自取材などのオリジナルコンテンツも含みますが、ニュースの比重が高いものをご紹介します。
MONOist(モノイスト)
メディア全体としては、「モノづくりスペシャリストのための情報ポータル」というコンセプトで各産業の最先端の情報を発信しています。そのコンセプトに合った選りすぐりの人工知能ニュースが配信されています。
MONOist
※人工知能ニュースカテゴリ
IoTNEWS(アイオーティーニュース)
IoTを主題としたメディアで、その中でも関連の深い人工知能(AI)カテゴリは、特に厳選されたニュースを読むことができます。
IoTNEWS
※人工知能(AI)カテゴリ
VentureTimes(ベンチャータイムス)
ベンチャー企業のプレスリリースの配信を中心としたメディアです。業界の動向を事実ベースで読み解くことができます。
VentureTimes
※AI・人工知能カテゴリ
サクッと斜め読み!「人工知能系キュレーションメディア」
キュレーションメディアは、上記のようなオウンドメディアやニュースメディアから集約したコンテンツをサイトに掲載する形態です。様々な人工知能系のメディアを横断して情報収集したい方にはおすすめです。
AINOW(エーアイナウ)
人工知能関連の検索をすると、多くの記事がヒットするAINOW。こちらもご存知の方が多いのではないでしょうか。独自コンテンツもしっかりと更新されていていますが、ニュースサイトからの引用記事も多く配信しており、双方の良い部分がうまく取り入れられています。
AINOW
livedoorNews(ライブドアニュース)
キュレーションサイトのなかでも幅広いジャンルと読みやすさにこだわっているライブドアニュース。より身近な視点でのニュースのピックアップが多く、「人工知能=小難しい」という印象を持っている方にも抵抗なく読んでいただけます。
livedoorNews
※人工知能(AI)カテゴリ
AI MEDIA(エーアイメディア)
AIのジャンルに絞られたキュレーションメディアです。各メディアへ直接リンクする形で、より多くのメディアに触れることができます。
AI MEDIA
お気に入りのメディアサイトは見つかりましたでしょうか?
インターネットの台頭により、情報を取捨選択する時代となって久しいですが、どの情報が正しいか正しくないかを判断するのは難しいですよね。特に人工知能の分野は、難しそうな言葉や、その他の専門的な知識がないと読みづらいものもあります。まずは自分が「読みやすい」「楽しい」と純粋に思えるメディアからチェックしてみましょう。
AIZINEでは、しっかりとユーザーの皆さんの視点に立ったわかりやすい記事を心がけていますので、引き続き情報収集にお役立てください!