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AIってすごいって聞くけど音楽とか作れるの?ん?ん?どうなの?

AIってすごいって聞くけど音楽とか作れるの?ん?ん?どうなの?イメージ

AI(人工知能)はすごいスピードで発展していますよね。そしてその能力は様々な職業に影響をもたらし、最初のうちは単純作業、そして10~20年以内には、税理士やコンサルタントなど高度で知的作業も多くの部分でAI(人工知能)に職業を奪われていくと言われています。

でも音楽や芸術とかクリエイティブな部分は、AI(人工知能)は人間を超えれない!

そう、ここは人間の守るべき超えられない一線!!

でも本当にAI(人工知能)はクリエイティブの部分で人間を超えられないのでしょうか?

実はもうAI(人工知能)は音楽アルバムをリリースしてるんです!そう、人間のクリエイティブな部分にもAI(人工知能)は進出しているのです!

そこで今日は、AI(人工知能)の作る音楽についてお伝えします。

作曲してる音楽AI(人工知能)Amper Music

作曲してる音楽AI(人工知能)Amper Musicイメージ

音楽ってやっぱり売れる音楽、売れない音楽関係なく、感性とかセンスがすごく重要ですよね。それがデータの集積であるAI(人工知能)にできるとは到底思えません!

僕自身、音楽に対する気持ちでは、「頑張れ!人間!」で「ふふん!AI(人工知能)が音楽を作れるとしてもカクカクして不自然なんでしょ?」なんて考えで、結構AI(人工知能)の音楽作成には否定的なスタンスです。

そんなネガティブな前置きの後にご紹介するのは気が引けますが、楽曲を作成してくれる人工知能が「AmperMusic」です。

このAI(人工知能)のAmperMusicで音楽を作成する手順は、以下の通り、

  1. ジャンルを選ぶ(Pop、80’sなど)
  2. 曲の雰囲気を選ぶ(Happy、Excitingなど)
  3. 曲の長さを指定

えっ・・・、たったこれだけ?3ステップで?

そう!たった3ステップでAI(人工知能)が音楽を作成してくれるんです!

・・・でも、でも、やっぱり人間の方がクォリティが高いでしょう!そうに違いないはず!

ですので聴いてみました。

Break Free – Song Composed with AI | Taryn Southern (Official Music Video)

ん?あれ?あれれ・・・?良いじゃん・・・。

最近AI(人工知能)の作る音楽ってこんなにすごいことになってるんです。もはやクリエイティブって人間だけのものではないのかもしれません。しかも無料だそうで・・・。

でもどういう仕組みで、作曲しているのか気になりますよね。それでは次の項でご説明させてもらいます!

AmperMusicはこういう仕組みで作曲

AmperMusicはこういう仕組みで作曲イメージ

そもそも感情がないはずのAI(人工知能)が音楽の作曲ができるんでしょうか。その答えはヒット曲のパターンに秘密があるんです。

ヒットチャートを賑やかす曲には、実は色々な法則があり、それは「カノン進行」、「泣き進行」、「セツナ進行」など名前が付くほど有名で、ヒット曲に必ずと言っていい程、この法則が当てはまってるそうです。

そしてこの「進行」は言い換えれば長い音楽の歴史で「良い進行」とされて来たパターンです。

ん?パターン?つまりデータ?

そうなんです!これはディープラーニングが大得意とするデータの集積が可能と言うことです。

加えて音楽の歴史の中には、さまざまな音楽のジャンルがあり、曲の進行にも「悲しい良い進行」や「ハッピーな良い進行」など、さまざまなパターンがあり、それをAI(人工知能)に学習させることによって、この音楽が作曲されている訳なんです。

ザックリ言いますと、人間が心地よいと感じる音楽のデータはたくさんあり、そのデータをユーザーがムード、テンポなどを指定すれば、それっぽい曲をAIが提案してくれていると言うことです。

しかし、この人工知能で作曲された音楽知識が深い人からみると、見え方はちがうようで、音楽的に良いされるデータのやり取りが基本になってますので、意外性が低くなりがちで、「コード進行が普通」、「このスケールならそのメロディは違う」とか厳しい意見もチラホラあり、まだまだ発展の必要はあるようです。

AIってすごいって聞くけど音楽とか作れるの?ん?ん?どうなの?まとめイメージ

さて、今日はAI(人工知能)の作る音楽についてお伝えしました。

AI(人工知能)によって音楽の作曲アプリ「Amper Music」は、わずか3ステップで作曲してくれ、しかも音楽ジャンルや曲調、時間など自由自在。その作曲できる秘密は、音楽の歴史で良いとされてる進行をディープラーニングで学習し、提案してくれてるという訳です。

音楽のプロから見るとまだまだと言われる部分はあるようですが、ディープラーニングの特徴はデータが増えれば増えるほど、精度が高まってくるところです。

ですので、現時点で「まだまだ」と思われていても、近い将来、AI(人工知能)はこういった課題を乗り越えてしまうでしょう。

もし音楽のプロがみてもおかしくない作曲ができたとして、それはいわゆる「名曲」と呼ばれるのでしょうか?そうではないはずです。

文中で記述しましたが、音楽は感性とかセンスが重要で、これにリスナー側の感情や世相が複雑に入ったりして名曲が生まれたりします。つまり理論上、完璧な曲でも名曲とは言えません

また、曲のバックボーンも名曲を産む要因にもなったりします。

例えば、夢の中で聴いたメロディをもとに作曲した「Yesterday」のポールのポエティックなエピソードや、子供を失くした悲しみをもとに作られた「Tears in heaven」のクラプトンの感動エピソードも僕は大好物です。そしてそのエピソードが名曲を後押ししてます。

じゃAI(人工知能)は名曲は作れないの?と言うと、これも違います。同じくリスナー側の感情や世相がはまれば、必ずAI(人工知能)でも名曲は生まれるはずです。

近い将来に人間とAI(人工知能)が音楽、そのクリエイティブさを競い合う、そんな音楽ファンにとって幸せな未来が来ると良いですよね!

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