AI、AIとよく耳にする昨今、雑誌やWeb、TVなどでも、AI(人工知能)とともにIoTという言葉も耳にしますよね。
AI(人工知能)もよく分からないに、IoTって何だろう?と思い調べてみますと、よく言われているのが「モノのインターネット」。「モノのインターネット」って言われても何がなんだかわからない。それをものすごく簡単にいうとルンバなどを機械とインターネットを繋げる事です。
「モノのインターネット」と言われ、ルンバなど具体例を出してもらえると、なんだかわかった気がしますが、でもよくよく考えると、なぜ人間の都合の良いように動いてくれ、なぜ進化しているのか、実の所わからないのが本音ですよね。
その答えはIoTに内蔵されているセンサーがあるのです!
ですので、本日は使われているセンサーの種類とその事例についてお伝えします!
でも待って!そもそもセンサーって何だろう。
そもそもセンサーってなんだろう?って思いますよね。
人間の場合で言うと「視覚」、「聴覚」、「触覚」、「味覚」、「嗅覚」などの五感。
他で例えれば、風が吹く、湿度が上がるなど自然現象を計るもの。
また、これも自然現象とちょっと近いですが、化学物質の化学反応を利用したものなどセンサーの種類は多岐にわたります。
この「人間の五感」、「自然現象」、「化学的性質」を機械的に測定するのがIoTでいうセンサーで、センサーで得たデータをAI(人工知能)でディープラーニングを用いたものがIoTなどです。
では、次はそのIoTでセンサー用いられるセンサーの種類ザっとを見ていきましょう!
IoTに用いられる様々なセンサー
IoTに用いられる温度センサー
温度を測定するセンサー。エアコン、空調機器などに使用される。
【事例】
IoTに用いられる湿度センサー
湿度を測定するセンサー。自動換気扇、空調機器などに使用される。
【事例】


IoTに用いられる圧力センサー
気体や液体などの圧力を測定するセンサー。血圧計、洗濯機や風呂の水位測定などに使用される。
【事例】


IoTに用いられる光センサー
光の強弱、断続を測定するセンサー。受光部だけのものと、発光部と受光部を両方持つものの2種類があります。
【事例】


IoTに用いられる地磁気センサー
方角を知るため地磁気を検知するセンサー。カーナビ、スマホなどに使用される。
【事例】
IoTに用いられる加速度センサー
物体の移動に伴う速度の変化を検知するセンサー。カーナビ、エアバッグなどに使用される。
【事例】


IoTに用いられるジャイロセンサー
物体の回転を検出するセンサー。人工衛星、カーナビ、スマホ、デジカメなどに使用される。
【参照記事】
IoTに用いられるイメージセンサー
画像を電気信号に変換するセンサー。デジカメ、Webカメラ、車載カメラなどに使用される。
【事例】
IoTに用いられる音センサー
音の振動を計測するセンサー。マイクロホン、スマホ、録音機器などに使用される。
【事例】
IoTに用いられる距離センサー
測定物との距離を測定するセンサー。自動運転などに使用される。
【参照記事】


さて、本日はIoTに使われているセンサーの種類とその事例についてお伝えしました。
AI(人工知能)を使ったIoTセンサーは、実はもうこんなに身近に使われているとは驚きでした。だって当たり前の様に身の周りの家電や技術に使われていますもの。
でも、こんなに社会に浸透している理由は、今までセンサーはただの電子部品でしかなかったのですが、IoTの登場によって、ただの電子部品ではなく、センサーそのものがインターネットとつながることになり、その活躍の場を大きく増やしていったのです。
さらに、センサーで得られるデータを、AI(人工知能)技術のディープラーニングを用いる事によって本当に価値ある物と世に認識されるようになるでしょう。
家庭にある家電のセンサーって生活している中では気にしたりしませんよね。でもあなたのご自宅の家電にこれからはIoTを使ったセンサーますます入っていくでしょう。そしてそのセンサーの力によってより良い未来に期待しちゃいます!