AI(人工知能)用語集

AI(人工知能)の記事でよく見るフレームワークってなに?

フレームワーク

AI(人工知能)やITに関する記事を読んでいて「フレームワーク」という言葉を目にしてこれどういう意味?・・・汗となること、ありますよね。実際、僕がプログラミングの「プ」の字も知らない頃(今はどうなの?と聞かれて答えに詰まりますが・・汗)、「フレームワーク」は意味のわからない言葉でした。

つっちー
つっちー

コンサルタントが使う思考のフレームワークのこと?・・・いや、額縁のことか?・・・さては、なんかの型のことを指す言葉なのか???

そんな風にわからなくなって、文章を読み進められなくなったこともありました。同じように、きっと悩んでいらっしゃる方がいることでしょう。そこで今回は「フレームワーク」についてお伝えします!!

一言で言うと「フレームワーク」とは・・・

アプリケーション開発を便利に行うためのプログラムや、アプリケーションの雛形、土台のことを言います。

フレームワークを用いることで楽にアプリケーション開発ができる

そもそも一般的にフレームワークとは、骨組みや枠組み、構成と言った意味を持つ単語です。今回説明するのは、ITやプログラミング、AI(人工知能)で用いるフレームワークについて説明します。

つっちー
つっちー

少し遠回りに思われるかもしれませんが、まず、フレームワークを理解していくために、基本の「き」からお話させてください(^^)

話は変わりますが、まず、一般的にコンピュータプログラムのことを、通称ソフトウェアと呼びます。表計算ソフトウェアの「エクセル」、文書作成ソフトウェアの「ワード」は有名ですよね。

次に、エクセルやワードのように、用途に応じて作られたソフトウェアのことを通称アプリケーションと呼びます。そして、アプリケーションを開発する際に、その土台として機能するようにするソフトウェアを「フレームワーク」または「アプリケーションフレームワーク」と呼んでいます。

IT用語ではなく一般的に使われる「フレームワーク」の意味が、骨組み、枠組み、構成ですよね。これと同じように、IT用語で使われる「フレームワーク」は、フレームワーク(骨組み、構成)に色んな機能を肉付けていって、アプリケーションを開発していくのです。

フレームワークの何が便利かと言えば、それはアプリケーションを開発する際に、楽をできるということです。開発したいアプリケーションの土台となるものがフレームワークですので、土台づくりという、とても手間と時間を要する工程を省くことができるわけです。

つっちー
つっちー

あくまで例えですが、家を立てる際には、家の骨組み(構成)が既にできている場合と、それをゼロから考えて作る場合を考えてみると、明らかに後者の方が手間も時間も省けますよね。

まとめ

つまり、「フレームワーク」とは、アプリケーションの開発を楽にできる骨組みや土台、プログラムのことを言います。
つっちー
つっちー

AI(人工知能)って「なにそれ美味しいの?」ってレベルだった僕が、AIエンジニアを目指してステップを踏んだり踏まれたりしている記事を書いてます。よかったら読んでみてください(実話)。

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