ライフスタイル

なつく!癒される!最強かわいいバーチャルペットを集めてみた

ペットのイメージ

近年では、コンピュータの高性能化・小型化によって、皆さんの身近にコンピュータがあふれる生活が当たり前になりました。同時に高性能なカメラを搭載し、たくさんのアプリケーションを利用できるスマートフォンの普及により、情報の流れが急激に加速しています。

このように、今や生活にコンピュータは欠かせない存在です。仕事や生活の多くの場面でコンピュータの力を使うことができ、便利な世の中になっていますよね。

しかし、情報の流れが加速した情報社会は言いようによっては、これまで以上のストレスを感じてしまうストレス社会と言われるような問題も存在しています。

ですから、そういった人間のストレス問題に対しても、テクノロジーの力を使って解決・対策をしていこうという試みやサービスが登場してきました。

そこで今回は、コンピュータがあふれている私たちの生活に癒しをもたらしてくれる存在であるバーチャルペットについてご紹介しましょう。

「バーチャルなペットなんかに癒されるはずがないよ。。。」など思われるかもしれませんが、近年の情報技術の発達によって、バーチャルペットはもはや生きている動物のペットのような感覚を体験出来るほどのクオリティなものも。

それでは、バーチャルなペットというものが一体どういったものなのか、さっそく中身を見ていきましょう。

バーチャルペットとは、コンピュータプログラムで制作されたペット

ペットのイメージ

まずバーチャルペットについて説明をしましょう。

ペットと言うと、通常は犬や猫、鳥などの愛玩動物のことを指し、生きている動物と戯れることによって、人間のストレス解消効果もあるといわれる存在ですよね。

人間とペットとの歴史は古く、太古から人間は野生の動物を家畜として飼う意外にも、愛でるためにペットを育てていることがわかっています。ペットは人間と人間のように言葉が伝わる関係だけでなく、必ずしも言葉が伝わらないとしても、人間にとってペットという存在はとても重要な意味を持っている存在でしょう。

しかし、マンションなど、ペットを飼育するには難しい環境であったり、また動物の乱獲や密輸を引き起こしたりと問題になることも多く、簡単にペットを飼うことは難しいです。

そこで、コンピュータプログラムで制作されたバーチャルペットという存在が注目を集めています。

バーチャルペットとは、イメージ通りコンピュータプログラムで制作されたペットのことで、その制作されたソフトウェアやハードウェアのこと。

実はこのバーチャルペットという考え方は、少し前から存在していました。

日本でも話題になったものではSONYが1990年より販売している「AIBO(アイボ)」があります。皆さんもご存知ですよね。

物理的に存在する犬型の姿をしたバーチャルペットということで、たくさんのセンサーを搭載しており、ユーザーの動作や周囲の環境や道具を読み取ることができるため、生きている動物の様に動物的な反応をすることができるのが特徴的でした。

反応を示すことができるバーチャルペットということで、感情を再現したプログラムが内蔵されており、本当に生きているかのように機嫌が変化したり、その個体ごとの個性が生まれてきたりもしとても話題になりました。

そして、現在はAI(人工知能)を搭載し、家やそして外出先からでも癒してくれるバーチャルペット「aibo」として人々に愛されています。

aibo

こうした具合に、バーチャルペットは、通常の生きた動物のペットと同様、人間の生活に寄り添って、癒しを与えてくれる存在であるということがわかるでしょう。

現在はこのaiboのように、こうしたテクノロジーを活用したペットが存在し、エサ代などはかからずに飼い主に寄り添ってくれる存在に進化しているのです。

おすすめのバーチャルペットをご紹介

それでは、そんなバーチャルペットには一体どんなものがあるのか、いくつかご紹介していきましょう。

今回は、手軽にバーチャルペットを利用することができるサービスとして、スマートフォンアプリで飼うことができるものをご紹介します。

150種類以上のわんこを飼育できる! 「てのひらワンコ」

てのひらワンコのイメージ

まずはじめにご紹介するのは、「てのひらワンコ」。

これは、スマートフォンの画面の中で150種類以上のワンコの中から、自分がすきなわんこを育成するシミュレーションアプリです。

150種類以上とたくさん種類が存在するので、自分のお気に入りワンコが見つかります。アプリの中では、ワンコのお世話を中心に、「しつけ」を行ったり、ワンコと一緒に遊ぶ「ミニゲーム」や、また、ワンコの着せ替えができるなど、自分の好みに合わせて飼育することができるアプリですよね。

そして、ワンコの動きや表情がとてもリアルに再現されており、本当に家で飼っているような体験ができるでしょう。

ちなみに、ワンコじゃなくてニャンコが良い方向けに「てのひらニャンコ」もあります。

てのひらワンコ

てのひらニャンコ

水族館のような美しい景色と魚! 「アビスリウム-タップで育つ水族館-」

アビスリウム-タップで育つ水族館-のイメージ

次は熱帯魚など魚が良い方向けのアプリ「アビスリウム-タップで育つ水族館-」をご紹介しましょう。こちらは、スマートフォン上でサンゴや熱帯魚の育成ができるシミュレーションアプリ。

家で魚を飼ったり、アクアリウムを設けたりというのはコストが結構かかるもので、中々気軽に手を出すことはできませんよね。でも、こちらのアプリでは簡単に魚を育成することができるのです。

このアプリは育成をしていくほど熱帯魚の数や種類が増えていき、水族館のような壮大で美しい景色を楽しむことができます。また、単にバーチャルペットの育成を行うだけでなく、BGMや景色によって癒されることができるアプリです。

アビスリウム – タップで育つ水族館

かわいいハムスターを飼育できる! 「ハムスターライフ」

ハムスターライフのイメージ

ところで、ペットの中でも小柄で家でも飼育しやすい動物といえばハムスターが挙げられますよね。

しかし、そんなハムスターでも家で飼うことが禁止されていたり、飼いたくても飼えなかったりという人はたくさんいらっしゃるでしょう。

しかし「ハムスターライフ」では、かわいいハムスターを簡単に育成することができます。

このアプリは、ハムスターをケージの中で育て、ハムスター同士を掛け合わせることでハムスターを増やすことが可能。また、ハムスターを育てるためのケージ内の小物などを自分好みに入れ替えたりすることができるため、好みに合わせた飼育を行うことができます。

ハムスターを掃除するときにはエサを上げたり、ケージの中を掃除したりするなど、実際に必要な手間をかける必要があるため、育てているうちに愛着がわいてくるでしょう。

株式会社クロスフィールド(ハムスターライフ)

ペットは実際に飼うのにはお金や手間、環境の条件などがありますが、バーチャルペットは、癒しを与えてくれながらもコストがかからないという大きなメリットがあります。是非これらバーチャルペットを飼育してみてください。

 

ペットのイメージ

これまで、バーチャルペットについて、普通の生きている動物のペットと何が違うのかということから、どんなものが実際に存在するのかということについてみてきました。

現代社会では、コンピュータが発達して普及したことにより、誰でも身近にバーチャルペットを飼育できる環境が整ってきており、それに伴い、バーチャルペットのアプリケーションやサービスも段々と充実してきています。

人間の新たなパートナーとして注目されているバーチャルペット。

これからはより人間に近い存在として、人間に癒しをもたらしてくれる存在になっていくでしょう。

そしてバーチャルペットは誰でも簡単に飼育できるものなので、実際にバーチャルペットを飼育することによって、生活の中に癒しの時間を作ることができます。

今ペットが飼いたいけど飼えないという方は、是非バーチャルペットで癒しライフを始めてみましょう。

コメントをどうぞ

トップへ戻る
タイトルとURLをコピーしました