これからプログラミング言語を学ぶ人へ！おすすめの種類はこれだ

IT技術が日々進化する現代。これからの社会を生きていく上で学んでおいて損がないのがIT技術の知識とプログラミング言語ですよね。IT業界では人材不足が嘆かれており、プログラミングができる人材や、IT知識を備えている人材が求められています。国全体でもITスキルを持った人材育成のために、小学校でもプログラミング教育が2020年度から必須化しています。

さらに、近年は副業解禁が進められており、副業の候補としてプログラミングが挙げられることも多くなってきました。

しかし、プログラミング言語の種類はとても多く、何を学べば良いかわからない方も多いでしょう。

そこで今日は、プログラミング言語の種類と、自分がしたいことにはどのプログラミング言語を学ぶべきかお伝えします。

プログラミング言語とは
プログラミング言語その1：Java
プログラミング言語その2：PHP
プログラミング言語その3：Ruby
プログラミング言語その4：Python
その他初心者におすすめのプログラミング言語
1. HTML
2. JavaScript

プログラミング言語とは

私たちが話している人間の言葉はコンピュータには理解することが出来ません。かといってコンピュータが理解できる「0と1」だけで命令を出すにはとてつもない苦労がかかるのも容易に想像できるでしょう。

そこで、人間も理解できてコンピュータも理解できる共通の言語「プログラミング言語」が用いられるのです。そして、このプログラミング言語にも種類が大きあり、様々な特徴を持っています。

さらに、プログラミング言語の種類によって「稼げるお金」「シェアの高さ」「習得の難易度」が違ってきますよね。

ですので、これからお伝えするメジャーなプログラミング言語から、自分にあったプログラミング言語を見つけてみてください。

プログラミング言語その1：Java

まずはじめにお伝えするのは、世界中で圧倒的なシェア率を誇っている「Java」というプログラミング言語。

このJavaの特徴としては、OSに依存せず汎用性が非常に高く、どこでも導入しやすいといった点でしょう。日本の業務用システムやAndroid関連の開発に用いることも可能です。

ですから学んでおいて損はないプログラミング言語ですが、少し難点も存在しています。

Javaはプログラミング言語の種類の中でも習得するには、なかなかの難しさを誇っています。

Javaが難しいと言われる理由の一つに「オブジェクト指向」であるという点が挙げられます。グループで開発したり管理が詳細に行える代わりに初心者が理解するには、プログラミング言語の種類の中でも、非常に複雑な内容です。

しかし、プログラミングの経験がある方は、コンストラクタやゲッター・セッターといったものを理解できればそこまで苦労することなく習得できるかもしれません。興味を持った方はぜひ、Javaに触れてみてください。

プログラミング言語その2：PHP

次にご紹介する言語はPHP。PHPはWebに関するアプリやシステム構築に特化した、プログラミング言語です。

PHPはWebサービスに関することにしか使えない欠点がありますが、その分初心者でも習得しやすい構造になっています。ですから初めてのプログラミング言語としてPHPは非常におすすめです。

またJavaやC言語で挫折した経験がある方でも、苦い思いをせずに楽しんで開発できるかもしれません。

世界中のWebサイトの多くがこのPHPで作られており、PHPの学習に合わせてHTMLやCSSも学習することで自分のWebサイトや、Webアプリケーションを容易に作ることが可能です。さらに、SQL文やデータベースについての知識を深めることで、Webやアプリケーションに関することは何でもできるようになります。

WebアプリやWebサービスに興味がある方はぜひ、PHPについて調べて、学習してみてください。