現在、プログラミングオンライン学習サイトと言ってもさまざまな学習サイトがあります。このオンラインの学習サイトは充実したコンテンツを学習できるだけでなく、スキマ時間で場所を選ばず受講が可能。ですから多くの方が利用されています。
しかしこのように学習サイトが多い中で、初心者の方達はどのようにサイトを選べば良いのか迷いますよね。短気集中で学べるサイト、格安で受講できるサイトや高額だけどプロに疑問を相談できるサイトなど、サイトによってさまざま。
その中でもプログラミングの基礎を学ぶのにおすすめなのが、オンライン学習サイト「PyQ」(パイキュー)です。
プログラミングでどんな事をやりたいのか、その目的・目標を持つことは大事ですが、初心者の方はまずプログラミングでどんな事ができるのかを学ぶべきでしょう。
そこで今回は、このプログラミングの基礎的な部分を学ぶ人におすすめのオンライン学習サイト「PyQ」(パイキュー)をご紹介いたします。
PyQとは
ちなみにPythonはプログラミング言語の中でも初心者でも分かりやすいコードを使用するので、これからプログラミングを学ぶ人におすすめの言語です。
PyQで学べる内容・コースについて
PyQではPythonプログラミング言語を中心に以下の分野を学ぶことができます。
- ウェブアプリ開発
- HTML
- SQL
- ORM
- ユニットテスト
- 設計
- スクレイピング
- 表データ処理
- 機械学習
- 統計分析
- アルゴリズム
- 組み合せ最適化
コースはPythonとプログラミングの基礎を学べるコースから実務的なコースまで幅広く選択することができるので、自分の描く目標に沿って必要な分野を効率的に学べます。
PyQでPythonの学習を続けるとコースを通じてできることの理解がさらに深まるので、本気で学びたい方にはうれしいコース内容となっています。
PyQのメリット
それでは今度はPyQのメリットをご紹介しましょう。PyQを使うことで以下4つのメリットがあります。
ブラウザー完結型で気軽に始められます
プログラムのインストールやサーバなどの環境構築もないので、時間や労力を使う必要もありません。思い立ったらすぐに学習を始められます。
手を動かしながら学べます
実は初心者向けの使い方を解説した資料が少ないと言われているDjangoですが、PyQではそのDjangoを入門~中級まで学べます。
ウェブアプリケーションを作っていくとさまざま問題にぶつかるでしょう。しかし、問題を繰り返してクリアしていけば問題の解決力も自然と身に付けられます。どんどん問題に遭遇して経験を積みましょう。
学習コンテンツは最新のものが使える
プログラミングの業界は進歩も早く、新しい情報が次から次へと入ってきますよね。そのため、何が新しくて何が古いのかが分かりづらく、それを調べるだけでも時間と労力を取られてしまいます。
コスパが高い
また、PyQの中で問題を全て解決できるので、時間も節約できます。
PyQのデメリット
今度はPyQのデメリットもお伝えしましょう。
Pythonを集中に学習するため、他の言語が学べない
目的に応じてどのプログラミング言語を学ぶかをあらかじめ考えて学習サイトを選びましょう。
Pythonの難易度の高いコースには解説が少ない
PyQでは基礎はしっかりと学べますが、高度な内容にはプロに質問や相談ができる環境でないと学習が進めにくいかもしれません。
転職・就職サポートがついていない
オンライン学習サービスによっては転職・就職のサポートまでやっているサービスもありますよね。たしかにプログラミングエンジニアで転職や就職を目標としている人なら、サポートのある学習サービスを受けるほうが内定までの流れがスムーズです。ただ、こういったサポートがある代わりに学費は高額であることが一般的。
こんな人は、PyQがおすすめ
ここまではPyQのメリットデメリットをお伝えしてきました。そこでどんな方がPyQがおすすめかをお話しましょう。
Pythonのプログラミング言語をしっかり学びたい人
ですからPythonをしっかり学びたい人におすすめです。
能動的に学習を取り組める人
Pythonは初心者にやさしいプログラミング言語ではあるものの、能動的に学習する意識がなければ挫折する可能性もあります。
PyQを使って学んだ後にやるべきこと
オンライン学習サービス全般に言えることですが、ある程度プログラミングを学んだ後に基礎は分かったけど、どのように使ってよいかわからないという悩みを持っている人は多いようです。
しかしエンジニアになるためにはいかに実践的にプログラムを作っていくかが重要。そこでPyQを学んだ後にやるべき2つのポイントをお伝えします。
自分自身で開発してみる
実際にあるTwitterなどのウェブアプリをクローンアプリとして開発したり、Pythonでゲーム開発をしてみるなど、自分の目標に沿ったプログラムを開発することで実務的な経験になります。
またプログラム開発に慣れてきたら自分のオリジナルアプリを作ってみるのもおすすめです。どのようなアプリにするか考えるのは大変ですが、自分自身のオリジナル作品ができれば、その実績を転職や就活にも活かせます。
通学制のプログラミングスクールへ通う
スクールに通うことで得られるメリットとして、分らないことを常にプロに聞ける環境があることやプログラムのエラーやバグについてもすぐに相談できることが挙げられます。
プロからサポートがあれば、独学よりも成長が早く、時間や労力も独学よりかかりません。
今回はオンライン学習サイトのPyQをお伝えさせていただきました。それでは最後にまとめです。
PyQとは、Pythonを使いウェブや機械学習システム開発をする「株式会社ビープラウド」が運営するオンライン学習サービスです。
PyQでは以下のコースが用意されています。
- ウェブアプリ開発
- HTML
- SQL
- ORM
- ユニットテスト
- 設計
- スクレイピング
- 表データ処理
- 機械学習
- 統計分析
- アルゴリズム
- 組み合せ最適化
1000問以上の実践的な課題からコードを写経する学習法など、とにかく手を動かしながら学ぶスタイルにこだわったサイトです。
PyQには4つのメリットがあります。
- ブラウザー完結型で気軽に始められます
- 手を動かしながら学べます
- 学習コンテンツは最新のものが使える
- コスパが高い
しかしPyQにもデメリットはあります。
- Python以外の言語が学べない
- 難易度が高くなると解説が少なくなる
- 転職・就職サポートがついていない
またPyQはこんな人におすすめです。
- Pythonをしっかり学びたい人
- 能動的に学習を取り組める人
オンライン学習でも、常に学ぼうという姿勢は大事です。プロにアドバイスをもらえる環境があれば効率よく学べますが、最終的に伸びる人は自分自身でも詳しく調べて理解を深めるような人です。
そしてPyQを使って学んだ後は自分自身で開発してみたり、通学制のプログラミングスクールへ通ったりしてプログラミングを続けましょう。
プログラミングエンジニアは今大変注目されている職種ではありますが、どのような事に特化したエンジニアになりたいかは、自分自身で探さなければいけません。
プログラミングで出来ることは初心者の方達が考える以上に多くあります。学びながら目標を明確にしてエンジニアへの1歩を踏み出しましょう。
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