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スマートホーム ハブとは?押さえておきたい要点を3分で整理

スマートホーム ハブとは?押さえておきたい要点を3分で整理

身の回りのあらゆるモノをインターネットに繋ぐIoT技術を利用して、便利な暮らしを可能にした住宅はスマートホームやスマートハウスと呼ばれています。スマートホームは「電気を消して」「エアコンをつけて」など話しかけるだけ声で家電を簡単に操作できることが有名ですよね。

スマートホームは徐々に知れ渡り利用者も増えてきていますが、スマートハブという言葉はあまり聞いたことがない人も多いでしょう。しかし、このハブというものは家のあらゆるものをスマート化するために欠かせない重要アイテムです。

スマートホームやスマート家電の要であるスマートハブ。その中でもスマートスピーカーなどに搭載されているスマートホームハブ機能を利用することによってより簡単に、家をスマート化することができます。そうすれば、いちいちリモコンで操作せずに話すだけで操作できるようになるので、あなたの生活が便利になるに違いありません!

そこで今回は、これから普及していくスマートホームにおいて理解しておかなければならないポイントであるスマートホームハブとは何なのか、対応機種の比較も含めお伝えします。

そもそもスマートハブとは?

スマートホームハブのイメージ

それでは、さっそくスマートハブとはどんなものなのか紹介します。スマートハブとは簡単に言うとデバイスを取りまとめる役のもので、各家電の中継地点にもなります。

そしてスマートフォンやタブレットなどもスマートハブとしての役割をすることもあります。つまり人が出した指示をスマートハブが受け取り、スマートハブがスマート家電に指示を出すと考えていれば良いでしょう。

基本的にハブはスマートライトやスマートコンセントなどWi-Fi機能を内蔵していないものを、まとめる役割となります。ハブ以外にブリッジとも呼ばれますがこの場合は、無線LAN機能を搭載してないデバイスをインターネットに繋げるための中継器という意味です。

スマートスピーカーなどに搭載されているハブは「スマートホームハブ」と呼ばれています。この機能が搭載されていることによってハブやブリッジを家電に合わせて別途で購入せず、スマートホームハブ1つで対応することができます。

つまり、本来であれば家電とハブを接続しハブとスマートスピーカーなどを接続しなければなりませんが、家電とスマートスピーカーなどを直接つなげることができまるのです。使う機器が少ない方が、より分かりやすく簡単になりますよね。

スマートホームハブを使ってできること

家電がつながるイメージ
先ほども少し説明しましたがスマート家電を遠隔で操作するには、本来であれば1つの家電につきそれに対応したハブやブリッジが1つ必要です。例えば、スマートライトPhilips Hueでは電球だけでなくそれをまとめるPhilips Hueブリッジが、スマートロックキュリオにはキュリオハブが必要となります。

しかし、スマートスピーカーなどにスマートホームハブ機能が内蔵されていれば、別にハブを購入せずに済むので、Philips Hueブリッジやキュリオハブが必要ありません。今のところ無線通信規格ZigBeeのものにしか対応していませんが、ZigBeeはどんどん増えてきているのでその点は問題ないでしょう。

スマートホームハブがあれば見た目的にも作業的にもシンプルにすることができ、購入費用も抑えられるのが魅力です。より一層スマート家電が普及していくこれからのことを考えると、スマートホームハブがひとつあると便利かもしれませんよね。

スマートハブの対応機種を比較してみる

スマートスピーカーのイメージ
スマートホームハブ機能が搭載されているものは主にスマートスピーカーですが、スマートスピーカー以外にもスマートディスプレイにもスマートホームハブ機能が搭載されているものがあります。スマートディスプレイはあまり聞きなじみが無いかもしれませんが、簡単に言うとスマートスピーカーに画面が付いたものです。

それでは、メーカーごとにスマートホームハブ機能搭載機種を紹介していきます。

AmazonのものではスマートスピーカーのAmazon Echo Plusにスマートホームハブ機能が搭載されています。どんなテイストの部屋にも合う洗練された新たなデザインに、非常に高い音質を持ち合わせていることが特徴です。せっかくのスピーカーなので音質が良い方が欲しいですよね。

また、他にもAmazonではスマートディスプレイのAmazon Echo Showにもスマートホームハブ機能が搭載されています。スマートスピーカーより値段は高いですが大きな画面がついているので、音声で確認するだけでなく目で見て確認したい人にはうってつけでしょう。

GoogleからはスマートスピーカーのGoogle Homeにスマートホームハブ機能が搭載されています。Googleの提供する翻訳やYouTube、マップ機能なども利用できるのが特徴です。音声認識の正確さも非常に高くノンストレスで使用できるのも魅力かもしれません。

また、Googleからはスマートホームハブ機能付きタッチスクリーンのデジタルフォトフレームGoogle Nest Hubが発売されています。YouTubeの動画を再生できたり、料理のレシピを見られたりともはや置型スマートフォンのようです。

AppleからもスマートスピーカーHome Podにスマートホームハブが搭載されています。AmazonやGoogleからは一歩遅れをとった印象がありますが、性能は負けていません。一番の魅力はiPhoneやiPadなどiOSデバイスとのスムーズな連携なので、日本にも多いiPhoneユーザーにはとても魅力的ですよね。

一方スマートスピーカーやスマートディスプレイ以外にも、ソニーと東京電力はWi-Fiルーターにスマートホームハブの機能を兼ね備えたものを発売しています。「おうちの安心プラン」として提供したそのサービスは、スマートホームハブとセンサー、スマートタグをセットに、スマートフォンアプリの「TEPCOスマートホーム」と連携させます。

基本的にはスマートタグを持たせた子供が帰宅したときに通知を受け取るなど、高齢者や子供の見守りのために利用するのがメインとなります。普通のWi-Fiルーターとは違い赤外線通信機能や外出Bluetoothにも対応しているので、親が外から室内の温度調節も行えるのだとか。日本のメーカーなので故障の時も即対応してくれるというのも魅力です。

このように、スマートホームハブが搭載されている機種は続々と発売されてきており、年々進化しています。何度も買い替えるものではないので、よく比較して考えてから購入するといいでしょう。

まとめ
さて、今回はスマートホームハブとは何なのか、対応機種の比較も含めお伝えしました。今回の内容を振り返ってみましょう。

  • そもそもスマートハブとは?:スマートハブはデバイスを取りまとめる役のもので、各家電の中継地点にもなります。 “スマートホームハブ”はスマートスピーカーなどに搭載されているハブのことです。
  • スマートホームハブを使ってできること:スマート家電を遠隔で操作するには、本来であれば1つの家電につきそれに対応したハブやブリッジが1つ必要ですが、スマートスピーカーなどにスマートホームハブ機能が内蔵されていればそれぞれのハブを購入せずに対応できます。
  • スマートハブの対応機種を比較してみる:AmazonからはAmazon Echo PlusとAmazon Echo Showに、GoogleからはGoogle HomeとGoogle Nest Hubに、AppleからHome Podがスマートホームハブ機能に対応しています。海外メーカーだけでなく、日本メーカーからスマートホームハブ機能付きのWi-Fiルーターが販売されているのも今後注目されるかもしれません。

スマートホームハブを利用すればとても簡単に家のスマート化を進めることができるだけでなく、スマートホームハブが1つあればいろいろな家電に対応できます。近いうちにスマートホームハブが一家に一台があることが常識となるかもしれませんよね。

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