AI(人工知能)とファイナンス

AI業界の注目株はコレ!おすすめAI(人工知能)銘柄をおしえます!

契約をするイメージ

AI(人工知能)に関する株や銘柄、気になっている人は多いですよね。特にAI(人工知能)を最近調べ始めたり仕事で触れたりすることが多くなればなるほど、その株だったり銘柄にも関心が湧いてくるはずです。

最近はAI(人工知能)関連株が突如として株価がとてつもなく上がったりすることもあるので、一体この銘柄にはどんな秘密があったのだろうか。そんな疑問が出てくることもたくさんあるでしょう。

今までAI(人工知能)の関連株だとは思わなかった銘柄も、よくよく蓋を開いてみたらAIに関連する銘柄だったんだ!と時間をたくさん割かなければわからないこともあります。

そこで、今回はAI(人工知能)関連株やAI(人工知能)に直接関連がある銘柄を集めてみましたので、ご紹介します。AI(人工知能)に関する株式投資の参考となる銘柄を集めていますので、ぜひとも投資判断の材料としてみてください。

※そもそも、AI(人工知能)とは、人の知的な活動(話す、判断する、認識するなど)を実現する技術や研究分野を示す概念のことですが、さらに詳しく知りたい方はコチラ

ソーシャルメディアデータ分析を行うAI製品「scorobo」を子会社が持つ株式会社テクノスジャパン

まずはじめに、株式会社テクノスジャパンについてご紹介しましょう。

株式会社テクノスジャパンはSAP中心にERPソフトの導入を支援するITコンサルでビッグデータ解析関連に力を入れ始めている企業で、子会社がAI関連の製品を出している注目株の一つです。

テクノスジャパンは子会社であるテクノスデータサイエンス・マーケティング社が統計アルゴリズムを活用したAI製品「scorobo」を展開する銘柄であり、またフィスコと子会社を通じてフィンテック分野で業務提携する銘柄。

また、コカ・コーラやSONYが採用しているAI製品「Netbase」のアジア総代理店をつとめています。

Netbaseはリアルタイムに膨大なソーシャルメディアデータを分析することで、すべてのビジネス領域において活用することができます。

証券コード:3666 ITコンサル

わずかな教師データから人間の感覚を理解する「KIBIT」の株式会社FRONTEO

データのイメージ

次に紹介するのは株式会社FRONTEOです。

法的紛争、訴訟の際、証拠保全など電子データ収集、分析行うコンピュータ解析事業などを手がける会社で、人工知能「KIBIT(キビット)」を開発しました。

KIBITは、AI関連技術と、大規模なナレッジの二つの要素をベースとして、わずかな教師データからそれを選んだ人間の機微(人間が個人的に持つ暗黙知・判断の仕組み・感覚)を理解します。

例えば、2ちゃんねるやソーシャルネットにおける膨大な書き込みの中から危険度の高いものを検出することが可能。

また、医療現場での稼働を目指すAIシステムである転倒転落予測システムがあります。今後も人工知能のKIBITからは目が離せないFRONTEOの株です。

証券コード:2158 データ解析・分析

「OPTiM Cloud IoT OS」で業務効率化!株式会社オプティム

続いては株式会社オプティムをご紹介します。

スマホなど端末の一括管理サービスをクラウドで提供している会社で、「OPTiM Cloud IoT OS」という業務効率化を行うサービスを開発しました。

直感的にIoT端末の制御、データ解析、AI、クラウドサービスとの連携ができる「OPTiM Cloud IoT OS」により、製造業、農業、コールセンター、水産業などで業務効率化を行ったり、管理を行ったりすることが可能。

農業などでドローンへの搭載をすることにより、ドローン含むIoT端末が取得したデータを人工知能やビッグデータ分析エンジンを駆使して解析できます。

2015年に1年で東証一部へスピード昇格したオプティムへの期待は高い株だといえるでしょう。

証券コード:3694 クラウド

トヨタ自動車と資本業務提携をした株式会社ALBERT

ドローンのイメージ

大注目の銘柄の株式会社ALBERTを紹介いたします。

ビッグデータを活用した販促分析が主な事業で、流通向けが中心となっていますが、市販のカメラがあれば前を走る車との距離を測定できるような技術をもつソフトにより、自動運転技術を向上させることができるソフトを開発しました。

2016年より、人工知能関連事業強化を目的に電気通信大学との共同研究を開始しました。

この共同研究ではeラーニングにおける学習者にとっての最適なプログラムを提供しています。

また、2018年よりはトヨタ自動車との資本業務提携を結んだりして、何かと注目を浴びる銘柄です。

非常に注目が期待されているテーマ株でしょう。

証券コード:3906 販促分析

人工知能搭載のOCRの普及で注目レカム株式会社

次は、レカム株式会社をご紹介しましょう。

レカムグループは、情報通信機器の販売、設置工事・保守、インターネットサービス、BPO事業等、中小企業を中心に事業展開しています。

AI inside 株式会社(以下、「AI 社」)とAI 社が保有する世界初の人工知能搭載OCRを用いた画像認識サービスを普及させること、及び当社販売商品に本技術を付加したサービスを構築すること、今後の中国での事業展開を検討することを目的として業務提携をレカム株式会社は発表しました。

この業務提携により注目を集める株になりました。

証券コード:3323 情報通信機器

スーパーワンダーレジで無人決済!サインポスト株式会社

レジのイメージ

続いてご紹介するのはイノベーションを起こしそうなサインポスト株式会社です。サインポスト株式会社はもともと金融機関や公共向けのシステム開発をメインとしているが、ワンダーレジという無人型のAIレジを製品化しています。

2018年3月より売り出しており、無人決済システムの時代が始まったと言えるでしょう。人手不足の解消にもつながるし、顧客のレジ待ちがなくなるといったメリットが見込まれています。

AI技術と画像認識技術を使った完全スルー型レジのスーパーワンダーレジが活躍する日も近いのではと言われており、これからも目が離せない注目株の一つと言えるでしょう。

証券コード:3996 無人AIレジ銘柄

音声認識で成長中のオンキヨー

最後に紹介するのは老舗のオーディオ機器メーカーとしても有名なオンキヨーです。

オーディオ機器メーカーとして有名なオンキヨーはAIスピーカー・スマートスピーカーに関する関連株・銘柄としても注目を浴びています。オンキヨーでは、新しい機能や新しい利用スタイルに対し、積極的に他社と連携をして新しい製品を作るというスタンスを取っています。

そのためGoogleアシスタント・Amazon Alexa対応の両方のスマートスピーカーを製品化しています。

また、アップル社の人工知能であるSiriに対応する「スピーカードック」という製品も発売しており、今後も注目の銘柄と言えるでしょう。

証券コード:6628 音声認識関連銘柄

企業のイメージ

今回はAI(人工知能)に関連する注目株や銘柄をご紹介しました。ここ数年で爆発的に株価が上がったり上場した銘柄の裏にはAI(人工知能)の株だったり、その関連する銘柄だったりと話題にあがることもしばしばです。

オンキヨーのように昔からあるメーカーだと思っていたらAI(人工知能)関連で急激な伸びを記録して、既存の株だったりしてもAI(人工知能)が関連する銘柄になっていることもあります。

ベンチャー企業であっても、突如として大手の企業と提携を結んだりして一気に注目を集める株式会社ALBERTもありますし、AI(人工知能)の銘柄に関しては一挙一動見逃すことができません。

常に投資のアンテナを張っていて、普段からAI(人工知能)関連の株・銘柄に注目をしておいて、投資に対する瞬発力は高めていきたいところですよね。

参照元 世界が変わる日――「AI関連」新ステージで躍る株 <株探トップ特集>
2018年のテンバガー(10倍株)候補銘柄まとめ

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