AI(人工知能)ニュース

オンラインで受講できるdeep learning セミナー5選

セミナーを受けているイメージ

AI(人工知能)やIoTなどの技術の発展により、企業においてもそれらデジタル技術を活用して新規事業やサービスを立ち上げるようになりました。企業は、所持している多くのデータ(ビッグデータ)を利用して、その中から重要な情報を導きだします。しかもデータは、文字や画像、音声など種類は様々。

そして、多種多様なデータの中でも、特に画像認識や音声認識を行うためには、近年注目されているdeep learning(ディープラーニング)の技術が必要不可欠です。deep learningという言葉は、最近よく耳にしますよね。deep learningをビジネスに活用できないか考えている人も多いでしょう。

しかし、deep learningを活用するためには、当然ながらdeep learningという技術について、しっかりと理解しておかなければなりませんし、deep learningは独学で学ぶには大変ですよね。

そこでdeep learningを学ぶ場合にオススメなのがセミナーです。

それでは、場所を選ばず誰でも参加できるオンライン受講可能なdeep learningセミナーをご紹介します。

E資格の受験資格も取得できるディープラーニングハンズオンセミナー

オンラインセミナー のイメージ

deep learningには興味があるけれど、deep learningを使った業務に携わるにはどのような知識が必要なのかも分からないという人もいるでしょう。そんなdeep learning初学者におすすめなのが「ディープラーニングハンズオンセミナー」です。

このセミナーは、「E資格」という資格の受験資格を取得するためのディープラーニング協会認定講座。

E資格は、deep learningの理論を理解し、実装する能力を持つ人材として認定する資格なので、ご存知の人も多いでしょう。

E資格の受験資格を取得するためには会場での演習が必須となりますが、事前学習と補習講義はオンライン動画にて受講できます。

オンライン事前学習では、deep learningに必要な数学やプログラミングの基礎から教えてもらえるので、初学者でもスムーズに基礎学習が進められるでしょう。

さらにオンラインの補講では初学者がつまずきやすい線形代数・統計等の動画講義が受けられ、重要な機械学習やdeep learningについてはしっかりと時間をとって解説されています。

deep learningについて学びたい方はとりあえずこちらのディープラーニングハンズオンセミナーを受けてみるのはいかがでしょうか。

ディープラーニングハンズオンセミナー

AI(人工知能)の基礎から学べるNECマネジメントパートナー 「AI入門(eトレーニング)」

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AIやdeep learningの基礎を簡単に学びたい人におすすめのセミナーが「AI入門(eトレーニング)」です。仕事でAIやdeep learningを活用した業務に携わる必要が出たときにもサクッと学べる講座があったら良いですよね。

この講座は、eトレーニングというだけあってオンラインで気軽に学習できる講座内容になっており、AIの基礎知識から活用事例、AIの今後についてサクッと学べます。

とはいえ、AI(人工知能)の歴史や機械学習・deep learningについてもしっかりと学習できるので、AI(人工知能)・deep learning入門には十分な内容といえるでしょう。

また、NECマネジメントパートナーでは、この「AI入門」の他にも「ビッグデータ入門」や「情報セキュリティ入門」など、deep learningを活用する際には重要となる知識を学習できるコースが多く用意されています。

そのため、deep learning初学者でも複数のコースを受講することで、実務につながる基礎知識を幅広く習得できるでしょう。

deep learningに関する専門的なセミナーはさっぱり分からなかったという人にも、おすすめの講座です。

NECマネジメントパートナー 「AI入門(eトレーニング)」

deep learningの基礎から学べるNVIDIA 「これから始める人のためのディープラーニング基礎講座」

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次にご紹介するセミナーは、NVIDIAの「これから始める人のためのディープラーニング基礎講座」という基礎からディープラーニングを学びたい人におすすめのセミナー。

このセミナーは、「ディープラーニングとは?」という簡単な説明から、どんなところでdeep learningが使われているかなど、具体例を説明してくれるので、初学者でも分かりやすいでしょう。

セミナーは画面にスライドを映しながら音声で説明してくれるので、目の前で授業を受けているみたい。しかもこのセミナーはスマートフォンでも快適に視聴できるので、電車の中でも学習できます。通勤途中にサクッと学習できるのは嬉しいですよね。

さらに、セミナーは約60分のボリュームなので、ディープラーニングの基本だけでなく、具体的にどのように学習を行うのかまで解説されています。そしてセミナーの最後には、生放送で受講していた視聴者からの質問にも答えてくれているので、動画だけでは分かりにくかったこともフォローも。

基礎が学びたい方はセミナーを受講してみましょう。

NVIDIA 「これから始める人のためのディープラーニング基礎講座」

自然言語処理を学びたい人必見 SAS 「自然言語処理のためのディープラーニング」

言語処理のイメージ

自然言語処理にディープラーニングを活用したい人におすすめのセミナーが、SASの「自然言語処理のためのディープラーニング」です。

このオンデマンドWebセミナーは、簡単なプロフィールを登録するだけで誰でも視聴できます。そして動画には、米国ノースカロライナ州立大学でコンピューター・サイエンスを研究するジェームズ・C・レスター特別教授が登場し、ディープラーニングを自然言語処理に活用する方法についての最新動向を話してくれます。

私たちは、書籍で自然言語処理やdeep learningを学ぼうとしても難しすぎて分からないということがありますよね。しかしこの動画では、教授と司会者が対話しながら基本的な用語についても解説してくれるので、初学者の人でも頭に内容がどんどん入っていくでしょう。

ちなみに、教授たちは英語で会話されていますが、動画内には日本語字幕も表示されるので安心してください。約13分の動画ですが、自然言語処理とdeep learningに関する濃い内容となっているので、役に立つこと間違いないでしょう。

SAS 「自然言語処理のためのディープラーニング」

Azureを導入するなら、Microsoft 「Azure上でDeep Learningをやってみよう」

Microsoftのイメージ

最後にご紹介するのは、「Azure上でDeep Learningをやってみよう」というセミナー。

Azure(アジュール)とは、マイクロソフトが提供しているクラウドサービス。Azure上でツールやフレームワークを自由に構築・管理できるため、Azureは多くの企業に利用されているのです。
このセミナーでは、deep learningに使われているフレームワークをアジュール上でどのように動かしていくのかを丁寧に解説されています。

また、フレームワークというのは、色々なシステム開発を効率化するための機能が備わっているものですが、初学者にとってはちょっと難しいですよね。ですので、実際にこれからAzureを用いてdeep learningを行いたいという人におすすめのセミナーでしょう。

このセミナーは、名前やメールアドレスを入力すると、メールにてセミナー動画のURLが送られてくるので、アクセスは簡単。

実務に使えるレベルの内容になっているので、Azureに興味のある人は必見です。

Microsoft 「Azure上でDeep Learningをやってみよう」

 

セミナーを受けるイメージ

さて今回は、オンラインで受講できるdeep learningのセミナーを紹介しました。

数学や機械学習について丁寧に学びたい人は、ディープラーニングハンズオンセミナーの動画講義を利用すると、確実に基礎固めできます。
AI (人工知能)やdeep learning って何?という人でも、NECマネジメントパートナー 「AI入門(eトレーニング)」を受講することで、AI(人工知能)の基礎からdeep learningの活用事例まで基礎知識を一通り学べます。
そして、deep learningの基礎をしっかりと学びたい人は、NVIDIA 「これから始める人のためのディープラーニング基礎講座」がおすすめ。
さらに、本格的にdeep learningを実務で使いたい人は、自然言語処理も学べるSAS の「自然言語処理のためのディープラーニング」は必見。
Azureを活用したいなら、Microsoftの「Azure上でDeep Learningをやってみよう」で実践レベルのスキルを身に着けましょう。

以上のセミナーのように、自分の持っている知識や経験に合わせて最適なオンラインセミナーを選んで学習することで、確実に知識は身につきます。

そして、オンラインセミナーの良いところは、場所を選ばず気軽に学習できること。通勤時間や隙間時間を上手に利用してスキルアップを目指しましょう。

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