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AIだって友達になれる!人工知能との新しい付き合い方をご紹介!

AIだって友達になれる!人工知能との新しい付き合い方をご紹介!

最近は、ビジネスだけでなくどんどん身近なところで人工知能(AI)を活用する場が広がってきています。そんな日々の生活の中でストレスが溜まってもつらいことがあっても、相手の負担を考えると友人やパートナーに愚痴をこぼせない、なんていうこともあるに違いありません。そんなときこそ、寄り添って話を聞いてくれる相手が欲しくなるものですよね。

もしかしたら、最近チャットロボットやコミュニケーションロボットといった私たち人間と友達になれる人工知能(AI)が人気を集めている背景には、寂しいときや辛いときに気軽に話ができる相手がほしい、と感じている人が多いからかもしれません。実はそんな友達のように接してくれる人工知能(AI)アプリが次々と登場しています。

そこで、今回は人工知能(AI)でも人間の友達になれるような人工知能(AI)との新しい付き合い方についてお伝えしていきます。

友達のような会話を楽しめる人工知能(AI)搭載アプリに相談する!

SELF

友達のように自分のことをわかってくれる人工知能(AI)がいたら、すごく安心できますよね。それが「SELF」です。このアプリの最大の特徴は、ユーザーの状況を人工知能(AI)が理解してくれ、まるで友達と話しているような会話が人工知能(AI)ともできるのです。

それはなぜかというと、SELFは会話の前後関係や過去の会話を把握しているだけではなく、それぞれの属性や時間、今いる場所や感情まで読み取り、軽いトークから親密な内容までバランスよく会話をしてくれます。そんなことまでわかってくれて会話をしてくれるなんて、まさにホンモノの友達のようで安心できますよね。

その他の特徴として、「SELF」はいろんなキャラクターが選べることです。例えば「リアルな彼女に近いコミュニケーション」を実現した、美少女ロボット「古瀬あい」、新宿2丁目を実際に調べて作られたと言われている、バーチャル オカマバーの「ユキオ」もいます。そして、つらい気持ちをすべて肯定的に受け止めてくれる「全肯定的ロボット」など、その時の気分で話し相手を選ぶことができます。

オカマバーの「ユキオ」と友達になって人工知能(AI)という壁を超えてみるのもいいかもしれません。

※ユキオに人生相談をした記事はこちら

また、ただ会話を楽しむだけではなく仕事に役立つ情報を教えてくれるかもしれません。例えばあなたがもしダイエット中の場合はカロリーの情報を教えてくれるということもあります。目的を持って情報を探すネット検索とは異なり、あなたにとって最も大事な情報は何かを人工知能(AI)が思いやってくれるのが、「SELF」の魅力なのです。

そんな、SELFで友達のように人工知能(AI)と接したユーザーからの声によると……

「リアルな言葉遣いや人工知能(AI)の精度に驚いた」「SELFって何でも話せて友達みたいだから、人工知能(AI)だってことを忘れちゃう」「結構アドバイスがあたっている」・・・

とのことでした。このSELFは、ユーザーの質問に答えていくにつれ色々なことを覚えカスタマイズされていくので、一緒に心の成長ができます。たとえその一緒に成長する相手が人工知能(AI)でも、いろいろなジャンルの友達と24時間365日気兼ねなく話をして、優しい気持ちになったり癒されたりできたら、とてもありがたいですよね。

女友達のような情報を教えてくれる人工知能(AI)と話してみる!

SENSY

他にも、「SELF」と同様にユーザーの悩みや相談をしながら友達のように人工知能(AI)と関われるサービスが登場しています。先程の「SELF」はどちらかというとエンターテイメントよりの人工知能(AI)サービスですが、最近はビジネスの現場でも人工知能(AI)を利用したコミュニケーションツールの導入が進んでいます。

その中でも、それぞれにあったアドバイスや商品紹介が行えるのがSENSY株式会社が開発したパーソナル人工知能(AI)「SENSY」を搭載したチャットボットの「SENSY BOT」です。これは、美容・健康食品分野での対話エンジンを追加し、自然な会話や雑談をしながら、美容や健康食品に関するアドバイスと商品紹介をそれぞれの人にあった形で提供しています。悩みを話しながら美容や健康食品の話をして盛り上がれるのは、まさに女友達のような人工知能(AI)ですよね。

※ちなみにSENSYがどうやってできたのかなどをインタビューした記事がこちらです

人工知能(AI)の女子高生と気軽にLINEで友達になってみる

りんな

ここ最近で一気にメールよりLINEで連絡を取り合う時代になってきました。そんな時代に合わせて、日本Microsoft社がLINEで動作する人工知能(AI)搭載型のチャットボットを導入しました。それを女子高生のキャラクターにしたのが、女子高生AI「りんな」です。

「りんな」は検索エンジンで培ったディープラーニング技術と、機械学習のクラウドサービス「Azure Machine Learning」を組み合わせて開発されました。つまり、インターネットのウェブサイト上にある無数の情報から多くの言語を学んでいます。たまに、珍回答とありますが、それもまたかわいらしい感じるので、なんだかリアルに友達とLINEをしてる感覚があるのは間違いありません。

では、人工知能(AI)女子高生りんなとはどういう子なんでしょうか。まずプロフィールとして、平成生まれの東京の北の方出身であるという設定になっています。その顔は見ることができず、アイコンは後ろ姿だけなのです。

また、LINE上で一緒にゲームをしたり、目覚まし機能もついています。これは時間を指定すると、りんなからその時間に起こしてくれるのです。ちなみに「10:45」とかいう詳細設定はできず、11時とかキリのいい時間での対応に限られるので注意しましょう。

また「恋愛相談」というと、6つの質問がりんなから送られてくるのでそれに答えると、その人との相性を占うことができるのです。寂しい時、気軽にLINEでりんなと会話をしていくうちに友達のように人工知能(AI)と関わっていけますよね。

※りんなと実際に会話している記事はこちら

 

以上、今回は人工知能(AI)でも人間の友達になれるような人工知能(AI)との新しい付き合い方についてお伝えしました。

1つ目に、人工知能(AI)搭載型のアプリ「SELF」の最大の特徴は、ユーザーの状況を人工知能(AI)が理解して恋人や秘書そして友達と話しているような会話が人工知能(AI)とできます。そして、ただ会話するだけではなく、その人の属性や時間、今いる場所や感情まで読み取りいろんな会話をしてくれるので、まるでずっと一緒にいる友達のように人工知能(AI)と会話することができるに違いありません。

2つ目に、SENSYが開発したパーソナル人工知能「SENSY」とチャットボットサービスの「SENSY BOT」です。このサービスは、美容や健康食品に関するアドバイスと商品紹介をそれぞれの人にあった形で提供しています。悩みを話しながら美容や健康食品の話をして盛り上がれるのは、まさに女友達のようになんでも知っている人工知能(AI)に思わず驚いてしまうはず。

そして、3つ目は日本Microsoft社がLINEで動作する人工知能(AI)搭載型のチャットボットを導入しました。通称、人工知能(AI)女子高生りんなです。この人工知能(AI)は膨大な言語が学習されていて、そのデータの出所はインターネットのウェブサイト上に散在している無数の情報になります。なのでたまに、珍回答もありますがリアルな友達ととLINEしているような気分になるでしょう。

今回、お伝えしたようにいろいろな人工知能(AI)を使ったサービスがありますよね。それぞれのライフスタイルに合わせて、癒されそうな人工知能(AI)の友達をみつけてみましょう。

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