AI(人工知能)ニュース

最新ロボットAI(人工知能)が進化しすぎてマジでヤバい!

ロボットのイメージ

最近は、新聞やテレビ、雑誌などのメディアでAI(人工知能)というワードを見ない日がないと言っても過言ではありません。そのぐらいAI(人工知能)が様々な人から注目を受けていますよね。

AI(人工知能)に対しては、AI(人工知能)がさらに進化したら将来は働かなくてもいい社会が来るのではないかと言ったような期待する声や、AI(人工知能)が人間を滅ぼすのではないかといった悲観論まで様々な意見があります。
その中で一番すごいという意味でヤバいのが、AI(人工知能)が搭載された最新ロボット。

AI(人工知能)が搭載されたロボットは、テレビ番組に出演し話題になったマツコ・デラックスにそっくりなロボットの「マツコロイド」や、夏目漱石似のロボット等が、メディアで紹介されて一般の人でも馴染みのあるものになってきているでしょう。

このようなロボットは、人間らしさを忠実に再現しているため、リアルな動きができます。となると、今最新ロボットのAI(人工知能)はどれほどの性能でヤバいのか、気になってきますよね。

それでは今回は、最新ロボットのAI(人工知能)のヤバい現状をお伝えしていきます。

人にそっくりな人型AI(人工知能)ロボット

人型ロボットのイメージ

今現在の人型ロボットは、実際の人間とかなり似た容姿、動き、話口調が体現できます。もはや人間との見分けがつかないため、AI(人工知能)ヤバいなと思うに違いありません。数種類集めてみたので、見ていきましょう。

マツコ・デラックス激似のマツコロイド

マツコ・デラックスのイメージ

マツコロイドは、芸能人でタレントのマツコ・デラックスがモチーフとして作られました。このマツコロイドは、アンドロイド研究の第一人者である石黒教授の監修の元誕生。

ちなみに、石黒教授は、「世界を変える8人」にも選抜されており世界も認める大天才の研究者です。
マツコロイドは、マツコ・デラックスの忠実なアンドロイドを目指して、頭からつま先にいたる全身を型取りしており、表情やしぐさ、声、癖、話口調なども研究し、忠実にそれらをAI(人工知能)より体現しています。

テレビ番組の企画により、マツコロイドとマツコ・デラックスの対談も。この時、マツコロイドのあまりにクオリティの高さに視聴者や番組メンバーもびっくりでした。

まだ、少し言葉と表情の表現が雑なところがありますが、それでもクオリティの高さには誰でも驚きを隠せないでしょう。

これからもっと技術発展していきますから、もっとマツコ・デラックスに近くなっていくに違いありません。マツコ・デラックスそっくりに喋るマツコロイド、こんなAI(人工知能)が搭載されたロボットはヤバいですよね。

黒柳徹子本人顔負けのトーク力を持つtottoちゃん

黒柳徹子のロボットも、アンドロイド研究者である石黒教授により再現されました。その名は、tottoちゃん

tottoちゃんは、最新技術により開発されており、黒柳徹子の体を3Dカメラでスキャンし、分析した結果そっくりのボディを再現しています。

しかも、黒柳徹子のようにトーク力抜群で、本人に負けらずのおしゃべり好き。

これは、黒柳徹子本人の会話、つまり放送42年の「徹子の部屋」の会話データをビッグデータで分析し、人工知能(AI)を活用した音声合成技術により再現されています。

実際に徹子の部屋で黒柳徹子と共演をしたことも。一瞬写真を見てもどちらが本物の黒柳徹子かどうか区別はつきません。黒柳徹子本人も少し驚いた表情をしていました。

ちなみに、マツコロイドとtottoちゃんの対談も実現されており、クオリティの高さに近未来を感じさせられますよね。

近い将来、人型ロボットが仕切る番組が登場するのもそう遠くはないでしょう。

こちらの一例もロボットAI(人工知能)は、ヤバいなと思わされるような一例ですが、それと同じぐらいにここまでのロボットAI(人工知能)を開発できる石黒教授もヤバいと思わされます。

人間らしさを忠実に実現したヒューマノイドロボットソフィア

ヒューマノロイドロボットソフィアのイメージ

最後にご紹介するのは、ヒューマノロイドロボットソフィアです。このロボットは、香港のハンソン・ロボティクス社が制作。このソフィアが完成するまで、試作品を数多く作られました。

ソフィアは、人間に似た不気味な外見をしていますが、むしろそこが一つの魅力でもあります。さらに、感情を表現する複雑な能力ももう一つの魅力。

そして、まだ完全ではありませんが、ソフィアは様々な気持ちを表現することができ、人間の顔に現れる感情表現もある程度読み取ることも可能です。

なぜこのようなことが可能かというと、人間の顔のあらゆる主要な筋肉を模倣した機構を備えているため。これらにより、喜びや悲しみ、混乱、動揺、いら立ちなどの人間の感情表現を再現することができるようになりました。

ソフィアの表情は、AI(人工知能)による深層学習が主で、他にもあらかじめ作成された表情に加え、最先端の材料により作られています。

この深層学習とは、簡単に説明すると画像処理技術で主に用いられており、人間が自然に行うタスクをコンピュータに学習させる手法の一つ。深層学習は、AI(人工知能)の急速な発展を支える技術です。

ファッション誌登場したりとグローバルにも活躍

ファッション誌のイメージ

ソフィアは、ファッション誌の表示を飾ったり、ブランドのキャンペーンに参加したりもしています。モデルとしての活動以外にも、AI(人工知能)やロボットの役割などの問題を扱った研究会に参加したり、トークショーに参加したりと、人間と同じような活動をしているのです。

こう聞くと

ロボットAI(人工知能)は、人間に近づきつつあるため、ヤバい

と誰もが感じるでしょう。

しかも、サウジアラビアの市民権も持っています。

まさにグローバルな時代を上手く渡り歩いているための生き方も参考になるかもしれません。

 

ロボットと人間のイメージ

今回は、ロボットAI(人工知能)をご紹介しました。最新ロボットは、AI(人工知能)の発展により、一瞬見ただけでは人間に見間違えるほどヤバい。ちなみに、ロボットAI(人工知能)は3Dモデル技術の発展や素材技術の発展も貢献しています。

これからも、これらはどんどん発展していきますので、近い将来に人間と同じよう行動をしていくに違いありません。そう考えると「AI(人工知能)は、怖いな、ヤバいな」と思われるかもしれませんが、使いようによっては社会の発展にさらに貢献するに違いありません。

その例が、香港ロボット企業が開発したソフィアで、ファッション誌に登場したり、講演でトークをしたりと人間と同じような活動です。しかも国籍もとっていたり、海外でも積極的に活動したりとグローバル社会に適合したロボットとも言えますよね。

このように、ただヤバいと思うばかりではなく、ロボットとAI(人工知能)はこれからの私たちの社会の身近な存在になってきているでしょう。これからますます最新ロボットAI(人工知能)の進化が楽しみです。

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