AI(人工知能)ニュース

す、すげえ。思わずシェアしたくなる驚きのロボット最新動画まとめ

ロボットのイメージ

人間は昔から、鉄腕アトム、鉄人28号、ドラえもん・・・と、人間社会の中に溶け込むロボットを夢見てきました。現在のAI(人工知能)ブーム熱は一向に冷める兆しが見えず、世間ではどこもかしこもAI、AIと叫ばれていますよね。当然、ロボットの最新のものにはAI(人工知能)が組み込まれています。

AI(人工知能)とロボットの違いが曖昧になっている方もいるかもしれませんので念のため確認しておくと、ロボットは物理的な装置を持っているもので、AI(人工知能)はコンピュータプログラムなので装置つまり体を持っていないという違いがあります。ロボットを研究する学問の知能に関する分野にAI(人工知能)が含まれているので、AI(人工知能)はロボットの脳みそだと考えるとわかりやすいでしょう。

最近ではロボットにAI(人工知能)がどんどん組み込まれ「す、すげえ」と思わず言ってしまうそんな最新の技術が垣間見える驚愕のロボットも実現しています。

最新のロボットについてあまり詳しくない僕は、何か楽しんで見れる動画一覧があったら便利だなと考え、これを機に最新or比較的新しいロボットの動画を集めてしまおうと思いつきました。そこで今回は、驚きのロボット最新動画(独断と偏見を含む)についてまとめてみました。

それでは、百聞は一見に如かずということでどんどん動画を見ていきましょう。

つっちー
つっちー

(アイキャッチ画像にガンダムの写真をロボットのイメージで使わせて頂きました。もちろん、ガンダムはロボットではなく正確にはモビルスーツと表現する方が正しく、気分を害される方もいるかもしれません。カッコよかったので今回使用させて頂きました。)

忍者ロボもできる!? 軽やかな動きとバク宙を実現

Parkour Atlas
What's new, Atlas?

こちらはロボットの研究開発を行うアメリカのボストン・ダイナミクス社による最新の二足歩行ロボット。その名はAtlas(アトラス)!!ロボットの動きといえば従来カクカクとしたぎこちない動きをイメージしがちですが、もはやこのアトラスは人間の動きを超えてしまっています!(だってバク宙できる人って中々いませんよ)

つっちー
つっちー

(ボストン・ダイナミクス社は定期的に開発したロボットの最新動画を公開しているので今後も楽しみです!)

不気味な4本足ロボットは僕たちに気配りの大切さを教えてくれる

Hey Buddy, Can You Give Me a Hand?

こちらも前述したボストン・ダイナミクス社によって開発されたロボットです。犬みたいだけれど犬じゃない、しかも顔のない外見にはなんだかゾッとしますよね。そしてただ歩くだけじゃなくて首なのか手なのかよくわからない身体の一部を使ってドアまで開けています!

しかもすごいのは開けるだけじゃなくて同僚(他のロボット)が通り過ぎるまでドアを開けたまま待ってくれてるという点です!そんなホスピタリティに脱帽。「気配り」という人として大事なことをこの4本足のロボットは僕たちに訴えかけているのかもしれません。

釘を打って壁を作るロボットの姿は出る釘なみに目立っている

【HRP-5P】Humanoid Robot【産総研公式】

ベニヤ板を運び、釘を打ち込んで壁を作成していくなんて、、こんなことまでできるとは本当に驚きですよね。ベニア板の掴み方や運び方に少しぎこちなさは残るものの綺麗に板の張り付ける姿は圧巻。まだまだ人間レベルの動きに追いついてはいないものの、今まで人間にしかできないと思われていたことが代替され始めていることを予感させる動画です。

つっちー
つっちー

(僕の実家は木工業を営んでおり、ベニヤ板を持って運んだり板に釘を打ち込んだりする父親の姿を幼い頃から見てきたので個人的に一番感情を揺さぶられて複雑な気持ちになりました。)

機械が人間のパートナーに!少年がマシンと共に爆走する日も近い!?

MOTOROiD Performance at Yamaha Design Exhibition 2018 ”Tracks”

人間と意思疎通が取れるロボットは人や動物の形をしているとは限りません。こちらはヤマハ発動機株式会社が開発する自律走行ができる最新の乗り物ロボット「MOTOROiD(モトロイド)」。なんと持ち主の指示に合わせて動くマシーン!

このMOTOROiDの姿を見てきっと多くの方が思い出すものがありますよね。体中が熱い興奮でゾクゾクしてきた方もいらっしゃるのではないでしょうか。そう、、、ミニ四駆と少年が以心伝心して爆走する某漫画(アニメ)です!主人公の指示に従ってミニ四駆が爆走する、まさにマシンが人間のパートナーとなっていましたよね。

少年たちがマシンと心通わせながら街中を爆走する、そんな社会もそんなに遠くないかもしれません。

ペットロボットはここから始まった。新型aibo

ソニー犬型ロボット aibo(アイボ)発売

aibo(アイボ)と言えば、ペットロボットはここから始まった!と言えるような草分け的存在ですよね。初代アイボが発売された1999年6月ですので、皆さんの中にも「メカ犬とはなんて革新的なんだ!」と思われていた方もきっといらっしゃることでしょう。

アイボは2006年の製造と販売終了から長い時期を経て、2018年1月11日の夜11時1分(犬だけにワンが多い日)にまた私たちの目の前に新たな姿で登場しました!

犬型ペットロボットのアイボにせよ、本物のワンちゃんにせよ、どちらも可愛いことは間違いないので自分の価値観に照らし合わせながらパートナーを選んでいきたいですよね。

ロボットレストラン!会計、調理、配膳、サービスをロボットで自動化

JD.com、中国で初となるロボットレストランをオープン

こちら中国にオープンした「京東X未来レストラン」は、料理の注文から会計、配膳、サービスをロボットに自動化させた最新型のレストランです。注文された料理は平均で15~30分で全て揃うとのことで、料理を運ぶロボットは自動で配膳ルートを算出します。すごく面白そうなので最新の「京東X未来レストラン」に是非とも行ってみたくなった方も多いことでしょう。(料理の味については不明です)

家庭用シェフロボット(一般発売は未定)

Moley Robotic kitchen

こちらのロボットは、事前にデータから読み込んだレシピ通りに料理をしてくれる最新の家庭用シェフロボット「Moley(モリー)」。作った後の掃除までしてくれます。レシピは専用サイトからダウンロードが可能で、料理時間やカロリー、人数、国などから検索できるようです。

Moleyは2015年ごろにデモンストレーションが公開され大変な注目を集めましたが、いまだに発売はされていないようです。デモンストレーションから一般家庭への普及は大変難しいようで、開発元のモリーロボティクス社のサイトの中身を確認してみても技術的な仕様や販売価格、販売予定日の記載はありません。

つっちー
つっちー

(将来的に消費者に提供できる製品として登場したとしても、やっぱり僕は手料理に魅力を感じてしまうのが正直なところです。)

男のロマン!変形二足歩行ロボ、キター!!

ヒト型からクルマに トランスフォームするロボット「J-deiteRIDE」を開発 ソフトバンク系が開発

戦隊ヒーローたちが乗る車が変形して二足歩行のロボットに変形する!!そんなワンシーンに「かっこいいなあ」と少年時代に心躍らせた方もいらっしゃるのではないでしょうか。ソフトバンクグループのアスラテック社が開発している「J-deiteRIDE」はそんな夢を現実にしています。全長4メートルの「J-deiteRIDE」には人が搭乗することができ、1分ほどで変形が可能だそうです。

今後の課題は「飛行と合体」らしいです٩( ‘ω’ )و

走る!バク宙する!バランス感覚がすごい!Mini Cheetah

Backflipping MIT Mini Cheetah

4本足で不気味なこちらのロボットは、米マサチューセッツ工科大学によって開発されている最新の「Mini Cheetah」です。ただ自由に歩き回るだけでなくバク宙まで決めてしまうという驚異の安定力。蹴飛ばされたってなんのその!持ち前のバランス感覚で態勢を立て直します。

カメラによる画像認識無しで足で感じ取った感覚だけでバランスよく進んだり階段を登ったりできます。こうした安定力に優れたロボットは今後開発がさらに進むにつれて、例えば人間が入っていけないような危険な場所(災害や事故現場、発電所等)での仕事に活躍していきそうです。

「人類を滅亡させる」とマフィアのような冗談をかましたソフィア

Робот София в Астане

人間に非常に似た不気味な外見をしたこちらのロボットの名前はソフィア。世界で初めて市民権を得た(サウジアラビア)ロボットで、開発元のHanson Roboticssy社によれば、62の表情をすることができロボットとは思えないほど表情が豊かです。

以前「人類を滅亡させるわ」という恐ろしい冗談を飛ばしたことをご存知の方もいらっしゃることでしょう。ソフィアは今超有名人(ロボット)で、テレビ番組や国際会議、ファッション雑誌など引っ張りだこという人気ぶりです。ソフィアの今後の芸能活動についても目が話せないかもしれません。

まとめ

さて、今回は思わずシェアしたくなるようなロボット10種類について、最新(比較的新しい)動画について紹介してきました。近年のロボットの発展には目を見張るものがありますよね。今回ご紹介した動画をご覧になって、「え!?もうこんなことまでできるの?」と驚かれた方はきっと多いことでしょう。

AI(人工知能)ブームが到来しているように、近年はテクノロジーの発展が非常に目覚ましいです。この勢いが止まることはありませんし、今後ますます技術の発展スピードが加速していくことも間違いありません。これからもロボット、AI(人工知能)を始めとした技術の発展がますます楽しみですよね。

日々自分の興味のある分野にアンテナを張りながら、それぞれの好奇心を追求していきましょう!

つっちー
つっちー

AI(人工知能)って「なにそれ美味しいの?」ってレベルだった僕が、AIエンジニアを目指してステップを踏んだり踏まれたりしている記事を書いてます。よかったら読んでみてください(実話)。

「歩く負債」と言われた僕がゼロからAIエンジニアになる為のステップを実践してみた!
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