ロボット系イベント最大規模!「ロボットフェスティバル」とは

ロボットのイメージ

近年、私たちの周りには様々なロボットが登場していますよね。そういったロボットについて学ぶために高等学校や塾でロボットを動かすためのプログラミング授業が登場し、話題になったりしています。

今日はそんな生活に溶け込みつつあるロボットの最大規模のイベント、ロボットフェスティバル2018、通称ロボフェスについてご紹介します。

ロボットフェスティバル2018とは東京工芸大学が主催となって行うロボットのお祭りイベントで、小さな子供から大人まで誰でも、観る・応援する・作る・体験することでロボットの世界を楽しむことができるんです。

さまざまな楽しみ方ができる、ロボット系イベントの祭典について、その詳細を見ていきましょう。では早速その中身をお伝えします。

ロボットフェスティバルの概要

パシフィコ横浜のイメージ

まずは概要についてです。

2018年9月1日(土)の10:00から16:00までパシフィコ横浜の展示ホールCで開催されました。そのロボフェスですが入場料はなんと無料。そして会場は主に競技エリアと体験エリアに分けられています。

続いては競技エリアと体験エリアで行われたロボットのイベントについて、それぞれ見ていきましょう。

学生チームが頂点をかけて競い合う競技エリア

チームのイメージ

競技エリアでは、

「マイクロマウス」、「ロボット相撲」、「ROBO-ONE(ロボワン)」、「ロボカップサッカー」
の4つのロボットコンテストが同時に開催されました。

これらの競技は学生から成るチームが優勝を目指してそれぞれのコンテンツで競い合うロボット競技のイベントです。

参加する学生チームは全国各地で行われた予選トーナメントを勝ち抜いたチームで、日本のロボット競技イベントの頂点を競い合う、まさに頂上決戦であったと言えるでしょう。

「マイクロマウス」は、1980年から日本で開催されており、最も古く伝統あるロボット競技のイベントです。現在では、欧米やアジア地域からシンガポール・台湾・韓国などからも非常に技術レベルの高い車輪型のロボットが多数参加していまして、事実上の世界大会と言われるほど大きな大会になっているそう。

「マイクロマウス」は迷路を賢く解くロボットの競技イベントと言われ、スタートからゴールまで、複雑な迷路を高速で走り抜ける、運動性能とAI(人工知能)を組み込んだ小型自律ロボットが大変魅力的な競技です。

この迷路を解く競技の以外にも、地面に引かれた白線を賢く速く走る(トレース)タイムを競うロボトレース競技も開催されました。

「ロボット相撲」は、自作したロボット力士を技術とアイディアで戦わせる競技となっていまして、2台のロボットが土俵の上で押しあうことで戦います。

ロボット自身が考えて戦う「自立型」と人間が操縦する「ラジコン型」の二種目に分かれて競技が行われ、どちらも全長20cm、重量3kgのロボットが、迫力あるスピードとパワーでぶつかり合い、勝負はなんと一瞬で決ってしまうのです。

操縦者の一瞬の判断や製作チームの工夫されたアイディアで繰り広げられ、こんな迫力ある戦い一度は見てみたいですよね。

「ROBO-ONE(ロボワン)」は、二足歩行ロボットの格闘競技大会イベント。こちらは予選でロボットの性能確認を行い、こちらを突破したロボット達が、本戦にて戦いを繰り広げます。

参加するチームそれぞれに個性があって、様々な形状や予測できない動作をするロボット達が、戦いのリング上で熱い戦いを行います。どんなロボットが頂点に君臨するか見てみたいですよね。

「ロボカップサッカー」はロボットのサッカー競技イベントとなっています。ルールは私たちのよく知っているサッカーと同じで、使用されるロボットのサイズやロボットの形状でリーグが分けられています。中には実機を使わないシミュレーションで試合が行われるリーグもあるんです。

この競技で使われるロボットは、周囲の状況を把握するカメラを用いて、どういった動きをすればサッカーの無数の局面に対して有益な行動となるかを自分で判断して行動をするといった高度なことが求められています。

人間による操作無しに全て自律でサッカー競技をするこの競技は非常に難しいことで知られているようです。ですから研究成果の実験・発表の場であることはもちろん、私たちが先端科学と技術に接することができる絶好の機会でもあるので是非一度見に行ってみたいですよね。

気軽にロボットと触れあえる体験エリア

ロボットのイメージ

続いての体験エリアでは、

主にロボットの工作体験教室とロボットの展示イベント。

工作体験ではぷるぷると動くネズミ型のロボット作りや相撲ロボットのプログラミングが体験できました。そしてなんとドローンの操縦まで体験できます。

どれも子供から大人まで幅広い年代の方が体験できる素晴らしいイベントでしょう。今までロボットに関わりがなかった方でも気軽にロボットを動かす体験ができるイベントは非常に魅力的ですよね。

 

ロボットのイメージ

ロボット系イベント最大規模の「ロボットフェスティバル」は様々な種目や体験項目があって楽しそうでしたよね。

毎年開催されているロボットの伝統あるイベントでは全国から選りすぐりのチームがしのぎを削って競い合う、見ているだけでわくわくするような競技となっていました。

この競技エリアでは他にも様々なロボットが活躍していて、製作チームの面白いアイディアにも触れることができるでしょう。また、気軽にロボットの仕組みに触れあうことができる体験エリアでは、実際にロボットを動かすまでの組み立てやプログラミング、そして操縦まで体験することができました。

もしロボットに興味があるけど、どうしたらロボットに関われるかわからないという方には、おすすめのロボット系イベントと言えるでしょう。

ABOUT THE AUTHOR

この記事をかいた人 /

そねあす
AIZINE編集部のそねあすです。記事の編集を担当しています!

もともとデザインやHTML、CSSと仲良くしていたつもりがあれよあれよと編集の世界に。AI(人工知能)は作れないけど興味深々なんでまずはSiriを使いこなしてみようと模索中です。

編集初心者が、自動運転やAI家電、AI(人工知能)を使った未来まで 日々変化していくAI(人工知能)のニュースをお届けします!