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プログラミングでできることって何!?あなたも知ってる具体例5つ

プログラミングでできることって何!?あなたも知ってる具体例5つ

パソコンやスマートフォンが普及するようになって、プログラミングという言葉を聞くことが多くなりましたよね。最近ではプログラマーという職業も10年前と比べるとより一層メジャーとなり、小学生だけでなく中高生にも高い人気を得ています。AI(人工知能)などの登場によりIT産業は今後もどんどん需要が増えているので、プログラマーの需要も高まりプログラミングが注目されています。

ですが、実際にプログラミングでできることは何なのか?プログラミングを使うことでどんなことができるようになったのか?をきちんと説明できる人は多くないかもしれません。実はこの世の機械はほぼ全てプログラミングで動いているといえます。

そこで今回は、身近なところで使われているプログラミングでできることについて、あなたも知っているであろう具体例を5つとりあげながら紹介していきましょう。

あなたが見ているWebサイト

Webのイメージ

まず、あなたが今見ているこのWebサイトをはじめとする、Yahoo!やGoogleなどすべてのウェブサイトもプログラミングでできることのひとつです。これはWebプログラミングと呼ばれる、ネットワーク上で使われるアプリケーションやサービスの開発のおかげで私たちが目にする形になっているのです。

Webにおけるプログラムはクライアントサイドと呼ばれる部分(HTML、CSS、JavaScriptなど)と、サーバーサイド(PHP、Ruby、Javaなど)と呼ばれる部分で構成されています。クライアントでは、私たちから見える主に見た目に関わる部分、たとえば文章や画像を表示したり、背景の色を変えたり、アクションをつけたりしています。

また、サーバーではサービスの根幹となる部分、たとえばリンクをクリックすると別のサイトにアクセスしたり、情報をためたりといった部分の役割を担っています。このクライアントサイドとサーバーサイドのプログラムが複雑につなぎあって、私たちが見ているウェブサイトを見ることができるのです。

スマホのアプリ

アプリのイメージ

私たちの生活に切っても切れない関係になりつつあるスマートフォン。実は、そのスマートフォンをお使いの方なら、誰しもが目にした事があるであろう無料通話アプリもまたプログラミングでできることのひとつです。主に皆さんもよく使っているLINEアプリだけでなく、その他にも天気予報を見るアプリや地図を表示するアプリ、メールのやりとりを行うアプリなど、スマートフォンに入っているすべてのアプリケーションも同じくプログラミングによってできることです。

ですが、すべてのアプリが同じプログラミング言語でできているわけではありません。スマートフォンのOSによってプログラミングに使われている言語は違います。あなたもスマホの「設定」にある「端末情報」などを見てスマートフォンのOSを確認してみましょう。

例えばあなたがiPhoneをお使いならアプリは、2014年にApple社がリリースしたSwiftと呼ばれるプログラミング言語などを使ってプログラミングされています。また、あなたがAndroidのスマートフォンをお使いの場合は、前項目のWebサイトでも使われていたJavaと呼ばれるプログラミング言語などを使ってプログラミングされています。

銀行やコンビニにもあるATM

ATMのイメージ

一昔前は平日の日中でしかお金の出し入れはできませんでしたが、今ではネットバンクやコンビニ、ATMのお陰で24時間お金の出し入れが可能になってきました。そのようなシステムもまたプログラミングでできることです。

あなたもATMを思い出してみましょう。口座に入金すると残高が増えたり、口座からお金を下ろすと残高が減ったりしますよね。そのようなひとつひとつの作業も、システム開発会社がプログラミングしたプログラムによって行われているのです。ネットバンクやATMの他にも業務を円滑にする為の在庫管理システム、営業支援システム、顧客情報管理システム、配送管理システムなど企業が使うシステムもプログラミングによってできています。

この場合では、システム開発会社はそこに対応して会社独自の業務システムやサービス開発を委託され、プログラミングでシステムを開発しています。会社によって行う仕事の内容や、手順、できることなどさまざまですが、この分野ではなんと50年以上前に開発されたCOBOLというプログラミング言語がいまだに使い続けられています。

あなたが子供の頃やったゲーム

ゲームのイメージ

子供の頃でも、大人になってからでも、ゲームセンターでも友達の家でやった人も多いですよね。実はテレビゲーム、スマホゲーム(ゲームアプリ)、パソコンゲーム(オンラインゲーム)など最近は多種多様なゲームの種類がありますが、それらのゲームはすべてプログラミングでできることです。

ゲームにはたくさんの複雑なルールがプログラミングされ、キャラクターを動かしたり、アイテムをゲットしたりさまざまな動きとなります。昔はテトリスやインベーダーゲームなどの単調な動きのゲームが多かったですが、最近ではオープンワールドと呼ばれる広大なマップを自由に動き回れるゲームや、さまざまな条件でエンディングが変化するマルチエンディングのゲームなどもあり、ゲーム開発におけるプログラミングも複雑化しています。

この場合は、スマートフォンなのか、パソコンなのか、家庭用ゲーム機なのかなど、動作させるプラットフォームによっても使用されるプログラミング言語が変化します。

ニュースにもよく出てくるような最新ロボット

ロボットのイメージ

お笑い芸人の今田耕司さんが個人で購入した事でも話題となったペッパーくん。あなたも携帯ショップやデパートなどで実物を見た事ありますよね。実物をみたことがない方でも、きっとニュース番組ではその姿を見たことがあるかもしれません。このペッパーくんをはじめとするロボットも、プログラミングでできることのひとつです。

この分野はロボットプログラミングと呼ばれています。プログラマーはロボットの頭や腕、腰など多くの可動部にどんな動きをさせるかの命令をプログラミングします。また、動きだけでなくAI(人工知能)によって画像の識別や言葉の意味の理解など、今までは人間にしかできなかったことを実現させています。

さらに、例に取り上げたペッパーくんにはシンプルで直感的な操作が行える「Choregrape(コレグラフ)」という開発ソフトが付属されており、このソフトを使えばプログラミングをやったことのない人、プログラミングを知らない子供でも簡単に動きや会話をプログラミングができます。

ペッパーくん公式サイトより現在の本体価格は198,000円で一般家庭でも購入ができるとのこと。テレビやアニメでしか見ることのなかったロボットも、昔よりさらに身近になりつつあります。

まとめ

さて、今回は身近なあちこちで使われているプログラミングでできることやものを、あなたも知っているであろう具体例を用いて紹介しました。今回挙げた具体例を振り返ってみましょう。

  • ウェブサイト(Yahoo!、Googleなど)
  • スマートフォンアプリ(LINE、Googleマップなど)
  • 企業システム(ATM)
  • ゲーム(テトリス、インベーダーゲームなど)
  • ロボット(ペッパーくんなど)

この記事を読む前に思ったよりも、知らず知らずのうちに自分の生活の中で密接にプログラミングと関わっていて驚きましたよね。今回例として挙げたものはプログラミングによってできることの一例であり、まだ世の中にはたくさんのプログラミングで溢れています。プログラムという文章を目の当たりにする事は実生活ではほとんどありませんが、プログラミングによってもたらされるさまざまな恩恵を受けて私たちは生活しているのです。

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