オタフ☆クラブ

人工知能(AI)って人間文明を温暖化から救えるのか

スモッグの様子のイメージ

温暖化って最近よく聞くね。Greta Thunbergのおがけもあって、やっと深刻さが取りあがられてる。

でも最近って言っても、昔から知られていることで、人間文明が何もしていなかった。だって、子供の頃にも京都議定書のニュースもまだ覚えている。1992年だった。

そのとき日本は環境に優しい国だなと思いきゃ、大間違いだった。。。日本って社会として、プラスティックの問題とか、石炭を燃料として電力を生成しているとか、誰もあまり気にしていない。

ということで、今回はこの問題について書こうと思った。偉そうで申し訳ない。

シリル
シリル

ちなみに、個人的な話だけど、環境の問題に関心2010年にベジタリアンになり、今はほぼビーガン。それも僕の日本人の友達に説明しても、あまり理解されてないorz

では本件に入ろう。

庶民の我々は何もしなくても、人工知能(AI)が温暖化対策を助けてくれているのかを調べてみた。だけど技術だけに救われないのよ。自らの変更も必要w

それでは人工知能(AI)は温暖化対策で貢献できるかをこれから紹介していくよ。

電力需要の予測

電力のイメージ

再生可能エネルギーを上手く利用するために、電力需要の予測は不可欠技術だ。

だから人工知能(AI)のおかげで需要がもっと詳しく予測できたら、いつ再生可能エネルギーの電力所を稼働させたらいいとかの計画ができるよね
さらに、風の方向性・速度を予測できたら、風力電力所も最適できたりする。そうすれば温暖化対策にも繋がるよね。
シリル
シリル

Googleの DeepMindのブログ記事をご参照まで:https://deepmind.com/blog/article/machine-learning-can-boost-value-wind-energy

新しい物質の開発

ところで工業には新しい物質の開発が必要。この新しい物質下記の応用を期待できる:

  • 効率の高い蓄電池の新技術
  • 二炭化酸素を大気から摂取する物質
  • コンクリート・鉄鋼の代行になる環境に優しい物質(コンクリートと鉄鋼の生産は温暖化ガス排出の1割を占めてる)
シリル
シリル

従来こういう新しい物質を発見するのに、機械学習を用いたら、開発時間をめちゃ短縮できるらしい。だから人工知能(AI)は温暖化に貢献できる。

物流の最適化

物流のイメージ

また世界中荷物を物流することはかなり非効率で、その過程の最適化の課題がかなり複雑。荷物のサイズも変わってくるし、途中で発送手段(船・飛行機・電車・トラックなどなど)が代わり、いろいろな問題が起こり得る(僕の場合、フランスに船便で荷物を送った時に、船が沈没した。。。)。

その最適化に強い人工知能(AI)のアルゴリズムを使えば、物流の生産性を高め、温暖化効果ガスの排出を抑えることを期待できる。

電動自動車の普及

個人的に車に興味ないけど、かっこいいし、使ってる技術に興味がある。多分、テスラの車がすごいと思う方は多いと思う。

しかしながらその反面電子自動車を考えたら、チャージの課題、走れる距離の計算などをやっぱり心配する方も多い。

そこで電池のエナジー管理の最適化を人工知能(AI)ですれば、一つのチャージで走れる距離を伸ばすことが可能になるかも。そうすればこのストレスからユーザーを解消できる。そして電動自動車が普及すれば温暖化の対策になる。

ビルディングのエナジー効率改善

ビルのイメージ

BEMS(Building Energy Management Systemの略。ビル管理システムのこと)を用いると、ビル内のエナジーの消費を最適できる。天気の予測から、または建物の中の情報を利用し、人工知能(AI)を駆使し、暖房あるいは冷房、証明などを自動的に調整し、大きく電力の消費を控え温暖化対策になる。

だからそれにはスマートビルはスマートグリッドと情報を交換し、再生可能エナジーが少ない時に、建物自体を省エネモードに切り替えることをすれば良い対策になる。

農業の改革

生産性のため、現在の農業は単一栽培に制覇されている。しかし単一栽培に大きな欠陥がある。それは環境への負荷、作物が病気への弱さなど。

例えばめちゃ肥料と農薬を使わないと虫にやられ、単一栽培のせいで栄養をなくしてる土から栄養を取れなくなる。もちろん、その肥料と農薬を生産する過程は二炭化酸素排出量が甚大で、その他の汚染と自然形態に大きく影響を与えてる。

それを改善するために、農家が人工知能(AI)に基づいたロボットを用い、混雑栽培を効率的にできるはず。さらに他の人工知能(AI)に基づいたソフトウエアを利用し、土の状態及び機構情報を分析し、最適な作物を示唆できるようになる。そしてもちろん温暖化対策に繋がる。

森林伐採の監視

森林伐採のイメージ

森林伐採を監視するのは今までめちゃ大変なタスクだった。だけどめちゃ大事。これは最近結構ニュースになっている。オーストラリアの火災、ブラジルの違法森林伐採などなど。

これから人工知能(AI)を使い、衛生画像を自動解析し、どこで森林伐採が起こっているのかことをほぼリアルタイムで追跡できる。さらに、人工知能(AI)を使った音認識でチェーンソー等を検知し、保安に自動通報も可能となる。
シリル
シリル

これで森林伐採や火災を食い止められたら温暖化の対策にもなると思う。

 

温暖化のイメージ

今回はちょっと環境の問題の意識を高めたくて、この記事を書いた。僕はそういう情報を知ってから、ベジタリアンになり、エナジーの消費の意識が高くなり、最初は大変だったけど、そのおかげで自分の生活をだいぶ改善できたと思う。健康の面も知識のも色々身に付けることができた。

もう一つ、最近Jeff Bezos(Amazonの社長)は環境のために70億ドルのファウンドを形成したそう。いいことだと思うけど、民主主義にとって新たな課題になる。大富豪者は皆の代わりに政策を決めてもいいかな。。。

とにかく人工知能(AI)のような技術だけで、全ての課題を解決できない。温暖化対策など改善などはできるかと思うけど、国レベル、個人レベルの協力も必要だと思う。

シリル
シリル

きみも環境をよくするためにこれから何をやってみる?

燃やせ探究心!突き詰めろ美しきソースコード!オタフ☆クラブ
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