AIとは何か

今さら聞けない こっそり教えてよ、AIの意味

今、私たちの生活では当たり前のようにAI(人工知能)というワードをを耳にします。ネット記事テレビCM、そして新聞雑誌に至るまで、AI(人工知能)という言葉を耳にしない日はないですよね。

それだけではなく、ちょっとイケてるアプリを見つけたら
おっ、これAI!
とか、

ちょっと気の利いた家電があると、
これ絶対AI入ってるやん
と言ったように、普通に会話にも出てきます。

もうすでに、私たちはAI(人工知能)という言葉に対して全く抵抗感はないと言えるでしょう。

しかし、このように当たり前に使っている言葉ですが…、

AI(人工知能)ってどんな意味?

と聞かれて、

え、AIって、じじ、人工知能やないか…

と、固まってしまう人、いませんか。

今回は、無邪気な子供からのキラーパスを受けても大丈夫なように、AI(人工知能)の意味について解説いたします。せっかくなので、AI(人工知能)の意味だけではなく、これまでのAI(人工知能)の歴史や未来についても解説いたします。

AIってどうやって読む?

AIの意味を解説する前に、まずは初級編としてAIの読み方から始めていきましょう。

はい、さすがに、みなさんお分かりのとおり、「エーアイ」と呼びますね。決して「アイ」とは呼ばないのでご注意ください。これさえ分かれば今度からは大きな声で「AI」って発音することができますね。

つづいて、「そもそもAIってなんの略なの?」と疑問が湧いてきますよね。ですので、この部分についても触れていきましょう。

AIとは「Artificial Intelligence」の略です。読み方をカタカナ的に書くと(アーティフィシャル インテリジェンス)となり、それぞれの単語の意味はこのようになります。

はやさき
はやさき

Artificial = 人工的な
Intelligence = 知能、頭脳

つまり、AIとはArtificial Intelligenceであり、人工的な知能ということになります。

AIって何のため?

AIという言葉の定義は理解してもらった上で、お待たせしました、AI(人工知能)の本来の意味について解説しましょう。

それは、ズバリ、
人間と同様、もしくはそれ以上の知能を、人工的に作り出すことなのです。

今から半世紀以上前にこの大きな命題を解決するため、研究者は人間の脳の神経細胞(ニューロン)をモデル化することで、コンピューターが人間と同じ働きすることができると考えられました。これがAI(人工知能)の誕生なのです。そしてこの考えは、今も受け継がれ現在のAI(人工知能)研究に至っています。

人工知能開発の歴史

それでは、過去から現在に足るまでのAI(人工知能)の研究について解説いたしましょう。面白いことに、AI(人工知能)の技術的進歩が大きくなるたびに人工知能ブームなるものが起こってきました。そのブームは、AI(人工知能)誕生から50年の歴史の中で3度のブームがありました。

まず最初のAI(人工知能)ブームが起こったのが1950年代後半~1960年代で第一次AI(人工知能)ブームと呼ばれました。この時期は、人間にとって簡単な問題を解くことから始められ、AI(人工知能)が迷路を解いたり、数学の定理の証明をすることができるようになりました。結果的にAI(人工知能)による「推論」や「探索」が可能となり、特定の問題に対して解を提示できるようになったことがこのブームの要因です。しかし、当時の技術では、様々な要因が絡み合っているような現実社会の課題を解くことはできないことが明らかになり、ブームの終焉を迎えました。

続いて、1980年代に入ると第二次AI(人工知能)ブームが始まります。この時期の研究では、問題を解決するために必要な知識をとにかくAI(人工知能)に与えようと考え、多くの知識を取り込んだAI(人工知能)は、その分野の専門家のように振る舞うことができるようになりました。

しかし、当時はAI(人工知能)が必要な情報を自ら収集して蓄積することはできなかったので、必要となる全ての情報は人間がAI(人工知能)にとって理解可能なように知識を与えてあげる必要がありました。

この状況では、世の中のありとあらゆる情報をAI(人工知能)に与えてあげるのは、とても現実的ではありませんよね。当然ながら限界が見え、AI(人工知能)ブームは1995年頃から終焉を迎えました。

そして、2000年代から始まり、今もなお続いているのが第三次AI(人工知能)ブームです。この時期の特徴は、AI(人工知能)が「ビッグデータ」と呼ばれている大量のデータを用いることができる点です。

このビッグデータを実現できた背景には、携帯電話を中心としたネットワーク技術の進歩記憶容量の増大が挙げられます。ネットワーク技術の進歩は、いつでもどの場所からも集取したデータをAI(人工知能)に送信することができるため、情報量がこれまでのブームと比較して格段と増えます。そしてクラウドや半導体技術の進歩により記憶容量が飛躍的に増大し、その大量のデータを保存することができるようになったのです。

このように膨大のデータを使ってAI(人工知能)自身が知識を獲得する「機械学習」が実用化されました。さらに、知識を定義する上位の要素(メタ要素)を人工知能(AI)が自ら習得することができるディープラーニング(深層学習)が登場したことが、今回のブームの特色です。
これにより、AI(人工知能)は自ら考え、私たち人間に最適な回答を提案してくれることができるのです。

今回は、今さら聞けないAIの意味について解説していまいりました。まずはAIの読み方からはじまり、AIとはなんの略なのかを解説し、そしてAIの意味や歴史についても触れてまいりました。

このように、長い年月をかけて研究をされてきたAI(人工知能)は、着実にレベルを上げ、私たち人間のサポートをするシーンを増やし続けています。今後もAI(人工知能)は私たちにとって欠かすことのできない存在となり、ますます意味にあるものになるでしょう。これからのAI(人工知能)の活躍に期待したいですよね。

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