AI(人工知能)ニュース

今すぐ使える!AI(人工知能)搭載製品、身近なものをご紹介

家電のイメージ

最近は色々な製品にAI(人工知能)が搭載されるようになり、高性能な製品や便利な製品が生まれていますよね。そして、一昔前では人がやらなくてはいけなかったことをAI(人工知能)が代わりにやってくれることで、余計な時間を掛けなくても済むようになりました。

これによって、仕事の業務やプライベートな時間の過ごし方にも変化を与えており、AI(人工知能)を使った製品によって生活が変革し始めているのかもしれません。ただし、そのようなAI(人工知能)搭載製品の中には価格が高い物もあるため、使いたくても使えないという人もいるでしょう。

そこで今回は、比較的身近なAI(人工知能)が搭載された製品について紹介していきます。一体どんなAI(人工知能)搭載製品があるのかを知って、良ければみなさんの生活に取り入れてみてください。

AI(人工知能)搭載製品のお馴染みの自動掃除機や遂に登場したAI(人工知能)エアコン

ルンバのイメージ

それでは、身近なAI搭載製品についてみていきましょう。ここでは、以下の2つについて紹介します。

  • iROBOT社の自動掃除機「ルンバ」
  • 三菱電機の「霧ヶ峰」

iROBOT社の自動掃除機「ルンバ」

まず、iROBOT社の自動掃除機「ルンバ」について説明していきます。ご存じでしょうが「ルンバ」はiROBOT社が生み出したAI(人工知能)を搭載した自動掃除機です。こちらはいくつかのタイプがあり、値段も4万円台から13万円台と幅がありますが広く普及しているといえるでしょう。

この製品に使われているAI(人工知能)技術は、自動車の自動運転の開発にも用いられている地図作成などの空間認識技術を使用。ただし、ルンバではタイプによって搭載されているAI技術が大きく2つに分かれています。

1つ目は、一昔前のルンバやルンバe5などに搭載された行動規範型AI(人工知能)というもの。こちらは、とにかく動いて壁や障害物にぶつかったりすることで、部屋の形を把握して掃除が出来るようにしています。
2つ目は、ルンバ980などに搭載されたSLAMを使ったもの。なお、このSLAMが何なのかといえば、正式にはSimultaneous Localization and Mappingと呼ばれるもので、自分がどこにいるのか推定して、その回りの地図を作成する技術です。

こちらはGPSなどで使われていたものですが、現在は自動運転にも用いられています。また、他社ではレーザーを使って測定する方法を用いていますが、ルンバではカメラを使って測定。

これらの2つがルンバの製品に搭載されたAI(人工知能)技術ですが、実際にはこれらの他に複数のセンサーを組み合わせています。なぜ、このようにしているのかといえば、ルンバ自体はゴミがどこにあるのかを良く分かっておらず、センサーがなくては上手く移動してベースに帰還できないからです。

これは、ルンバのシステムの仕組みがゴミをみつけて掃除していくのではなく、移動した先にゴミを検知すれば掃除を行うシステムになっているためであること。そして、移動やベースへの帰還のためにはセンサーを使って、段差や距離を測っているからです。

分かりやすくいえば、ルンバからすれば暗闇の中をセンサーを使って手探りで進んでいき、その先でたまたまゴミがあったから掃除をするという認識をしています。沢山のゴミを掃除してくれるルンバですが、実際にはゴミがあったから掃除を行うシステムというのは以外ですよね。

しかし、掃除の手間を減らしてくれるのは間違いなく、素晴らしいといえるAI(人工知能)搭載製品でしょう。

三菱電機の「霧ヶ峰」

それでは次に、三菱電機のAI(人工知能)搭載製品であるエアコンの「霧ヶ峰」を紹介します。

こちらの製品も有名でしょうが、簡単に説明すると「霧ヶ峰」とは三菱電機が作り出した世界最長寿のエアコンブランドです。そして、2018年8月22日に発表された霧ヶ峰のZシリーズとFZシリーズでは、遂にAI(人工知能)が製品に組み込まれました。

どんなものがAI(人工知能)技術として組み込まれたのかといえば、ムーブアイmirA.I.(ミライ)と呼ばれるものが2つに搭載されています。

こちらは、設置された部屋の日射熱などを感知して部屋の温度を把握し、その際に得られた画像データから部屋内の人の体感温度がどうなるのかをアルゴリズムから分析。

なお、このときには部屋の断熱性能についても分析を行います。

これは設置された部屋が、断熱効果の高い家なのかや低い家なのかを判断する必要があるため。その後、得られた分析結果から30分後の部屋の温度を予測して、それに応じた運転をすることで体感温度の変化がないようにできる仕組みです。

また、このムーブアイmirA.I.なら適切な体感温度に保てるだけでなく、適切な運転が行えるため既存の製品よりも省エネになっています。

つまり、暑くも寒くもないちょうどいい温度でありながら省エネ性が向上しているということ。

この他補足としては、Zシリーズの上位のシリーズにあたるFZシリーズでは、解説したムーブアイmirA.I.以外にコンプレッサーに「Active Switch Compressor」を搭載しています。これによって、より運転の効率を上げて、さらに省エネ性を向上させることに成功しました。

なお、FZシリーズはZシリーズと比べて、値段が10万円程異なりますが、高い省エネ性を求めるのであれば選んでも良いのかもしれません。しかしながら、どちらであってもAI(人工知能)を製品に搭載することで、より快適に過ごせるのは大きなポイントです。

こちらが普及すれは、エアコンの効きすぎで風邪を引くこともこれからはなくなるかもしれませんよね。

日常をより快適にするAI(人工知能)を利用できる製品スマートスピーカー

スマートスピーカーのイメージ

上で紹介したようなAI(人工知能)を搭載した製品などは、単体でも使うことはもちろんできますが、現在ではそれだけでなくインターネットと繋がる家電、IoT家電などの製品とも連動させて使うことも可能です。では、どうすれば連動して使えるのかといえば、AI(人工知能)を利用できる製品であるスマートスピーカーを使えばできます。

なお、このスマートスピーカーについて簡単に説明すると、

Wi-Fiを使ってネットに接続することでApple社のSiriなどのAI(人工知能)アシスタントを利用できる製品です。利用時にはAI(人工知能)アシスタントをスマホで使うように、それぞれのウェイクワードと呼ばれる言葉、例えばSiriなら「HEY Siri」やGoogle音声アシスタントなら「OK Google」と呼び掛ければ利用ができます。

こちらに関してはスマートスピーカーを知らなくても、おそらくは知っていたり、1度は使ったことがあるでしょう。このスマートスピーカーは音楽をかけたり、アラームを設定することを言葉で伝えれば、簡単に行うことができるので非常に便利であったので2017年には流行語大賞にもノミネートされるほど話題になりました。

現在このAI(人工知能)アシスタントを利用できる製品のスマートスピーカーは有名どころでは以下の3つがあります。

  1. 1.Apple社の「HomePod」
  2. 2.Google社の「Google Home」
  3. 3.Amazon社の「Echo」
1の場合は「Siri」というAI(人工知能)アシスタント
2の場合は「Google音声アシスタント」
3の場合は「Alexa」

を使っています。

値段も安いものでは5,000円から購入できるので、音質を重要視しなければお手軽に導入が可能。

こちらは、音声アシスタントをスマホだけでなく、家の生活の中でも使いたいならおすすめです。また、上で説明したようにスマートスピーカーに対応しているIoT家電であれば、スマートスピーカーに伝えるだけで起動するなどができます。

言葉1つで家電のスイッチを入れたりできるなんて、本当にすごいですよね。

 

スマートホームのイメージ

以上、AI(人工知能)を搭載した製品について紹介しました。これらはどれも家庭に導入できる身近な製品ですが、今後このようなAI(人工知能)製品はどのような世の中を作っていくのでしょう。

まず、間違いないことは自分の時間が増えるでしょう。事実としてルンバのような掃除などをAI(人工知能)搭載した製品に行わせれば、私たちが掃除に使う時間が減ることになり、趣味やスキルアップに時間を割けます。

また、AI(人工知能)を搭載した製品で快適さが向上するでしょう。これはエアコンの例のように、これまで私たちが自分自身で調整したり、調整しても上手くいかないことをAI(人工知能)が行ってくれるので快適さが向上します。

そして、言葉に出しただけで生活の全てのことができるかもしれません。これは、AI(人工知能)を利用できる製品であるスマートスピーカーを全ての家電に繋げることができれば、間違いなく訪れるのではないでしょうか。現在は全てのことを行うことはできないでしょうが、将来はきっと実現します。

つまり、将来的には自分で行わなければならないことが言葉1つで簡単に行なえ、快適を提供してくれます。まずは身近なAI(人工知能)製品を導入することでワクワクする明るい未来を先取りしましょう。

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