AIが医者を上回る精度で病気を見つける!デジタル医療の未来が凄い

AIが医者を上回る精度で病気を見つける!デジタル医療の未来が凄いイメージ

いつもいつも思うんですけど、病気って嫌ですよね。僕は風邪をひいただけでも辛くて、病気の間は「健康ってやっぱり良いんだな。。。」と考えてしまいます。そんな病気がもし重病だったら?そう考える本当に怖いです。

しかしご安心を、医療の世界にも、最近当然のごとく、AI(人工知能)が進出し、病気の早期発見や解析に力を発揮してきています。それも人間以上の精度で

実例で言いますと、2016年に、東京大学医学研究所付属病院で人間の医師が見抜けなかった白血病をAI(人工知能)がたった10分程度で発見、そしてなんと治療法の変更を指摘したということがありました。

そう人間の医師を超え始めたのです!・・・まだまだ部分的ではありますけど。

そこで今日はAI(人工知能)が医療現場の病気にどう活用されているかをお伝えします。

ガン細胞転移の特定でAI(人工知能)が勝利

ガン細胞転移の特定でAI(人工知能)が勝利イメージ

人間も人によって得意・不得意がありますよね。それはAI(人工知能)も一緒で、その得意部分は映像の解析なんです。

アメリカで、AI(人工知能)による映像解析を使い、病気の早期発見を目的に、AI(人工知能)と11人の医師とガン細胞の画像判定の正確さを証明する勝負をしました。

これはまず医師が、ガン細胞部分を印をつけた画像をたくさん用意し、AI(人工知能)にディープラーニングさせ、その後に、印をつけていない画像をAIに読み込ませます。

そして11人の医師は自分の肉眼でAI(人工知能)と同じ画像でガン細胞の転移があるかどうか判定し、AI(人工知能)と医師のその正誤率を数値化し、その平均値の比較したんです!ちなみに医師11人は平均で16年の経験を持っていました。

その結果!

AI(人工知能) 0.994
医師 0.810

圧倒的にAI(人工知能)が勝利しました。

しかし、実は医師側の少し制限がありました。医師には実際の医療現場と同じ環境を・・・と言うことで、129枚に約2時間程度の時間制限ありです。

ですから「その時間制限で精度が落ちたのでは?」とも考えられますので、医師側に時間制限なく、とことん画像見てもらった結果!0.966!驚きのAIに迫る高数値!やるじゃん!人間!

・・・と思いきや、11人の医師がとことん画像を診断した時間は30時間AI(人工知能)は秒単位・・・、まさにAI(人工知能)の圧倒的な能力を見せつけられました。

もうこれはAI(人工知能)が病気の早期発見には絶対必要ですよね。では次は実験ではなく、実際の医療現場で大きく貢献しそうな医療検診ツール「Zebra」をご紹介します。

ガンの早期発見にAI(人工知能)が活躍

ガンの早期発見にAI(人工知能)が活躍イメージ
医者不足が叫ばれる現代で、医者の業務の効率化は喫緊で重要な問題となってますよね。今回、ご紹介するAI「Zebra」は画像解析の分野で、医療現場の効率化と病気の早期発見に大きく貢献しそうなんです!

画像解析がなぜ医療現場で必要かと言うと、現実問題、他の医療作業が忙しく、画像診断のみに医者が長く時間をかけられないところにあります。

上記しましたが、人間でも時間をかければAI(人工知能)と同じ水準の画像診断ができるんですが、恐ろしいほど時間がかかってしまいます。そこで医療現場の救世主なるかも?なAI(人工知能)「Zebra」の登場です!

「Zebra」は誤診された病や、ガンの早期発見などに力を発揮し、数百万のスキャンデータをディープラーニングし、肝臓、心血管、骨などの疾患を検知します。さらには乳ガン、肺ガン、脳外傷、高血圧など新しい検知もできるようになっているそうです。

そしてなんとそのさのサービスの気になるお値段は、驚愕の1スキャン1$!これは破格!正確で低料金、ぜひ広まって欲しいAI(人工知能)ツールですよね。

医療AI(人工知能)が病気と健康の未来を予測

医療AI(人工知能)が病気と健康の未来を予測イメージ
病気が怖いのはいつ病気になるか分からないのが怖いところですよね。当たり前の話、未来は予測できませんもの。

しかしAI(人工知能)は、病気の未来予測までできるようになるかもしれません!

2017年ころからAI関係者から「病気を予測するAI」という研究結果が発表され始めました。

まだまだ研究中のAI技術ではありますけど、カナダのマギル大学精神衛生研究所傘下のトランスレーショナル・ニューロイメージング・ラボラトリーの研究チームが、AIおよびビッグデータ使って、認知症を発症2年前に予測するアルゴリズムを開発したと発表しました。

発表によると、このAI(人工知能)システムは軽度認知症患者のデータをシステムに学習させることによって、認知症の84%の精度で予測できると言います。

また、遺伝子情報解析企業・EDGCは、医療ジャーナル「PNAS」に「20つのガンの先天性遺伝子変異の脆弱性予測」という論文なんとも難しいタイトルの論文を掲載しました。

これにの内容をザっと言いますと、遺伝子とガンの発病率の関係をAIで分析した結果、ガン発病の約33%~88%は遺伝によるもので、その他は環境や生活習慣によって発病すると言う結論を得れたそうです。

このAI(人工知能)を使った研究が進めば、ガンと言う辛い病気の予防や早期発見に大きく貢献する未来が待ってますから、ぜひ研究は進んで完成してほしいですよね!

AIが医者を上回る精度で病気を見つける!デジタル医療の未来が凄いまとめイメージ

さて今日はAI(人工知能)が医療現場の病気にどう活用されているかをお伝えしました。

  1. 人間以上の精度とスピードでガン細胞を発見
  2. 誤診なく多くの病気を早期発見
  3. 研究段階ですが、ディープラーニングで病気の発病の未来予測

医療現場へのAI(人工知能)の応用は加速の一途です。そしてAI(人工知能)のパフォーマンスは今後天井知らずで上がっていくかもしれません。

ですが、医療現場からAI(人工知能)の発展により、医療関係者が医療現場から離れていくとは考えられません。AI(人工知能)の発展は目覚ましいですが、現在のところ、部分的に人間の能力を超えているだけだからです。

さらに人間の感情部分も見逃せません。病気のようなデリケートなものを機械的に伝えても、患者は納得できませんよね。数十年経ち、AI(人工知能)の診断を人が納得して受け入れられる土壌が出来ている場合は別ですが、やはりAI(人工知能)の診断を適切に伝える人が必要で、その役割を担うのが医者となると考えられます。

病気は本人にもその家族にも本当に辛いことです。AI(人工知能)の発展により現在では不治の病が根治する未来が来てくれると良いですよね!

ABOUT THE AUTHOR

この記事をかいた人 /

ヨネ
AIZINE編集部のヨネです。
古着屋店員、CD店バイヤー、htmlコーダーと職を転々し、今まさにAIZINE編集部へ。

AI(人工知能)のAの字も知らずとも興味津々、「ほう!そうなの!?」「へぇ~、そうなの!?」と日々AIが何が出来るかを知るのが楽しくてたまりません!

人間一生勉強!
日進月歩、成長していくAI(人工知能)の疑問やニュースを楽しく分かり易く「君の記事好きだよ。」と言ってもらえるよう精進してまいります。