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知らないうちに使っているGoogleAI検索エンジンの実力とは

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Google社のGoogle検索といえば、いわずと知れた世界シェアNO.1の検索エンジンですよね。あまりの利便性からネットでは「Google先生」と呼ばれたり、質問に対してGoogleで検索して調べなさいという意味で「ググれ」という言葉が生まれました。そんなGoogle検索ですが、現在ではAI(人工知能)が使われることでさらに利便性が増しています。

例えば、AI(人工知能)搭載以前では木村拓哉さんの奥様である工藤静香さんについて検索する際には、「工藤静香」と入れて検索しなければなりませんでした。しかし、現在では「木村拓哉の奥さん」と検索すれば出てくるため、とても便利なものとなっています。

このように、普段何気なく使っているGoogleAI(人工知能)検索エンジンは実は凄い技術を使っているんです。

そこで今回は、このGoogle検索にAI(人工知能)が使われるようになりそのような変化がもたらされたのか。また、その実力はどのぐらいであるのかをお話ししましょう。

Google検索にはAI(人工知能)が使われている

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このように、凄いGoogle検索ですが、なんと検索エンジンにAI(人工知能)が使われています。

Google検索エンジンにAI(人工知能)「Rank Brain」が用いられていると発表したのは2015年のことでした。ただし、これはGoogleが公式に発表したのがその年であり、実際には2011年ごろからAI(人工知能)を使っていたのではないかという人もいます。

なお、このGoogle検索エンジンで使われているAI(人工知能)「Rank Brain」がどのようなものであるのかといえば、以下のようなもの。

  • 検索者が何を探しているのかなどを自動的に学習し、予測する
  • 検索者が求めているものを探し出しやすくする
  • webページを深く理解する

Googleではニューラルマッチングと呼ばれる検索語、検索したい単語を中心として、検索者が何を探しているのかなど上と同様な仕組みのことを行っているのですが、それだけでは検索者が本当に知りたかったことがわかるとは限りません。

検索者が本当に知りたい情報を知るためには、webページの内容をしっかりと理解して、それとニューラルマッチングの検索語を対応させなければできないのです。

Google検索エンジンで使われているAI(人工知能)「Rank Brain」は、後者のwebページに書かれていることがどのようなものであるのかを理解するのに使われています。これによって検索する際にそのもの自体を表す単語がなくても、適切な検索結果を表示。

また、言葉というものは頻繁に生まれるものであるので、検索される言葉も同時に増えていきます。そのため、以前のGoogle検索にAI(人工知能)の検索エンジンが使われていないときには対処が難しかったのです。

ところが、これがAI(人工知能)で使われるディープラーニングを用い、そしてパソコンのCPUを使うのではなくGPUと呼ばれる画像処理を行うものを使うことで驚くぐらいの速さで処理が可能になりました。具体的には1秒間に数百万ほど。実にすごい処理量ですよね。

過去から現在生まれている言葉を正確に検索し、検索者にとってみたかったページに導てくれるという点は本当に素晴らしいものであるでしょう。

これもGoogle検索エンジンにAI(人工知能)が搭載され、GoogleAI(人工知能)検索エンジンとなったからです。

次では、そんなGoogleAI(人工知能)検索エンジンの実力について説明していきましょう。

GoogleAI検索エンジンの実力とは

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それでは、GoogleAI(人工知能)検索エンジンの実力について説明していきます。現在GoogleAI(人工知能)検索エンジンでは以下のようなことが簡単に行えます。

  1. 曖昧な言葉でも検索できる
  2. 答えを直ぐに表示してくれる
  3. 音声認識で検索してくれる

まず、1については

Google検索エンジンのAI(人工知能)「Rank Brain」などによって、検索したい言葉の単語自体がわからなくても、検索することが可能。例えば、人名であれば○○の兄弟であるという情報で検索すれば、正しく検索することが可能です。

そのため、より検索者にとって使いやすいGoogleAI(人工知能)検索エンジンになっているといえますよね。

また、単純な答えを知りたい場合には、2によってすぐにみることができます。

例えば「矢沢永吉とは」と検索してみると、矢沢永吉さんの公式サイトなどが検索の一覧には表示されますが、それだけではなく右のほうに簡単な本人の写真や生年月日や、職業などが表示されます。

これによって、検索者は矢沢永吉さんがどんな人であるかを簡単に調べることが可能。

通常であれば検索の一覧を開き、プロフィールを参照しなければなりませんが、それをしなくてもいいのはとても便利であるといえるでしょう。なお、こちらの機能に関しては非常に汎用性が高いです。

自分が住んでいる地域の天気が知りたければ「天気」とGoogleAI(人工知能)検索エンジンに入力すると、簡単に今日の天気を表示してくれますし、この他にも観光スポットを調べたり、食べ物のカロリーを調べたりなど幅広く検索が可能です。

なんだかGoogle先生といわれる理由がわかるでしょう。

そして、3にあるようにこれらの検索は音声認識で行うことができます。

使い方としてはご存知だと思いますが、検索横のマイクアイコンをクリックして、検索したい言葉を言えばそれだけでほしい情報が手に入れらるるもの。さらに、表示できる簡単な答えと呼べるものがあれば、それを読み上げてもくれます。

この機能は実に便利でしょう。いちいち文字を打つのが面倒な場合では重宝します。

一般的なGoogleAI(人工知能)検索エンジンの使い方は以上ですが、これ以外にも使い方はあるんです。

例えば、ちょっとした計算をしたい場合には「電卓」と検索すると、電卓機能を使うことが可能。数学の勉強をしているのであれば、検索欄にその関数を入れて検索を行うと、その関数をプロットしたり、3Dでみることができます。

まとめるとGoogleAI(人工知能)検索エンジンは、普通の検索はもちろんのこと、さまざまな知りたいことを簡単に検索し、答えを知ることができる優れたツールであるといえるでしょう。汎用性も非常に高く、検索を行うのであればGoogleAI(人工知能)検索エンジンを使うべきです。

 

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今回は、GoogleのAI(人工知能)検索エンジンについてお話ししました。これが全世界でたくさんの人に使われているのも納得がいきますよね。

それでは最後に、今後のGoogleAI(人工知能)検索エンジンがどうなっていくのかお伝えしていきましょう。

間違いないことは文字から音声へとシフトしていくということです。

これはおよそ全検索に占める音声検索の割合が50%になると考えられるなど、文字で検索していくことよりも音声で検索していくほうが相対的に増えていくと予想されているため。

また、音声検索というと今はスマートスピーカーがありますが、これのシェア数については、2017年度のデータではAmazonが52%と過半数を取っているのに対して、Googleは36%と劣勢でした。ただし、このシェアに関しては現在2018年の終わりのデータでAmazonが35%、Gooogleが30%と盛り返しています。

いわゆるGAFA同士の戦いになっていますが、検索に関してはトップを走っているGoogleからすれば負けられない戦いであるので、シェアトップに立つために力を入れてくるはずです。

実際、Gooogleは現行の音声認識のシステムがクラウドを介して通信している仕組みを、個人が持っているスマホなどの端末にチップを入れることでより、効率のよいものにしていこうとしています。これが実現できれば通信状態によって利用できなくなることなどがなくなるので利用者にとっては益のあるものに。

どの企業がブレイクスルーを達成するのかはわかりませんが、間違いなく検索そのものが変わっていくはずです。そうなれば私たちはより検索がしやすくなっていくことでしょう。

すぐに知りたいことが知れる、そんな未来の到来が待ち遠しいですよね。

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