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AIの知識を問う「G検定」、合格した人がやっていること3つ

G検定をはじめるイメージ

様々な場所でAI(人工知能)という言葉を耳にしたり、目にしたりするようになってきました。情報技術の発達によって、身近な場所でもAI(人工知能)を利用したサービスや商品に触れることが増え、AI(人工知能)は今後、より社会の中でその存在感を強めていくでしょう。

このようにこれからAI(人工知能)を活用した技術が身の回りにあふれていく中で、その技術に深く関係するディープラーニング(深層学習)に関する知識の習得と、それを事業活用するためのスキルを持つ人材育成を目的とした「G検定」という検定が存在します。

そこで今回は、このG検定の概要と、それに合格した人が取り組んでいたことについて取り上げてご紹介します。それでは、さっそく中身を見ていきましょう。

G検定はディープラーニングを事業に活用するための幅広い知識を問う検定

ディープラーニング協会のイメージ

G検定がどういった検定なのか簡単に言うと、「ジェネラリスト(ディープラーニングを事業に活用するための知識を有している)」ということを問う検定です。

G検定は一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が2017年12月より主催している資格試験で、ディープラーニングの理論や実装する能力エンジニアとしての能力を問う「E資格」という別の資格も存在しています。

このAI(人工知能)の事業活用能力を測るG検定。具体的な試験の概要をちょっと見ていきましょう。

概要は以下のようになっています。

  • 受験資格:制限なし
  • 試験時間:120分
  • 問題形式:多数の小問(220問ほど)からなる多肢選択式
  • 出題問題:シラバスより出題
  • 受験場所:オンライン受験(自宅受験)
  • 受験料 :一般12,000円 + 税、学生5,000円 + 税
  • 申し込み:G検定受験サイトより申し込み可能
AI(人工知能)ディープラーニングの理論や実装能力を問うE検定とは受験資格や試験会場などの条件が異なっていて、G検定は制限なく誰でも受験が可能であり、オンラインによる受験のため比較的試験を受けやすい検定になっていますよね。

また、G検定もE検定もそれぞれ年2回ほど実施される資格試験です。

次に、受験者層や合格率について見てみましょう。

2019年3月に行われたG検定の受験者数は、2018年11月に行われた数よりも増えており、年々増加傾向であることが分かります。
受験者の年齢層については、10代から70代までと幅広い人が試験を受けており、関心が高まっていることが伺えますよね。その中でも20代、30代が多く、参加している方の業種も専門的な情報処理、提供サービス業以外にも製造業や金融・保険業、他には学生など、とても幅広い、、、それだけ注目を集めてきている資格試験なのでしょう。
また、2019年3月の試験での受験者数に対する合格者の輩出率は約72.8%という数字になっています。

さて、ここまででG検定がどういった試験なのか概要がわかりました。続いては合格するために取り組んでいきたいことについて見ていきましょう。

G検定合格者がやっていること3つ

勉強するイメージ

2019年3月の試験では受験者に対する合格率が7割を超えていましたが、第1回目では約56.84%、第2回目では57.14%という数字。

では、この合格した人がどのような対策を行っているのか気になりますよね。

G検定はジェネラリストとしての知識があるかを問う検定であり、エンジニアとしての能力をとうE検定とは違って複雑で難しい数式などの問題はあまり多くは出題されません。

しかし、AI(人工知能)やディープラーニングについての幅広い知識を問うため、それに応じた対策が必要となるでしょう。

AI(人工知能)の技術について無闇に勉強しようとしても、体系的にいまとめていなかったり、限定的な技術に注目して狭い範囲にとどまったりしてしまうと、合格を得ることもなかなか難しくなってしまうことに。

そこで、合格者がやっていることを3つ紹介していきます。

出題内容の具体的な把握

まずはどういった分野について問題が出題されるかを把握しておく必要があります。

日本ディープラーニング協会のサイトでは「シラバスより出題」と記載されており、AI(人工知能)についての分野、機械学習についての分野、ディープラーニングの分野という大きな枠組みの中から様々な問題が出題されますが、最先端でホットな分野であるため、新しい情報もどんどん更新されているのです。

そのため、新しい情報に常に注目する癖をつけておくことが重要でしょう。

日本ディープラーニング協会のサイトではシラバスとともに例題が掲載されているので、あわせてチェックしておいてください。

公式テキストと推薦図書による学習

G検定の試験対策として、日本ディープラーニング協会による公式テキストが出版されています。

公式テキストはG検定で対象となる分野について幅広い分野をカバーしているため、試験対策としてはとても有効なテキスト。体系的にAI(人工知能)・ディープラーニングを学ぶことができるため、試験対策に限らず持っておいて損はしないテキストかもしれません。

また、日本ディープラーニング協会では推薦図書も公開しています。

知識を単に詰め込むだけでなく、どうやって事業に活用するかということを考えたり、理解したりするうえで必要な考え方を得るためにも読んでおいて損はないでしょう。

オンラインサービスを利用した学習

公式テキストなどや推薦図書は効果的ではありますが、AI(人工知能)の知識や事業活用に関する知識を身に着けてG検定で合格を得るためには、少し不足する部分があるかもしれません。

AI(人工知能)の分野というのは非常に研究開発・事業導入が盛んであり、日々新しい情報がアップデートされています。そんな中、書籍などを参考にする上では情報を見逃す可能性がとても高いですよね。

しかし、オンラインサービスによる学習では新しい情報を簡単に取り入れることができます。

オンライン学習サービスには様々なものがあるため、幅広い範囲をカバーしつつ、自分の理解が及ぶまで苦手な分野について様々な知識を得ることが可能。

中には自分でAI(人工知能)の技術を利用しながら学習を進めていくサービスも存在し、実際に自分で使うことによってよりAI(人工知能)に関する知識を習得していくことができるでしょう。

 

事業で活用するイメージ

今回はAI(人工知能)についての幅広い知識とそれを事業に活用するための知識を問うG検定がどういったものなのかという概要と、合格した人がどんなことをやっているのかということを3つご紹介してきました。

AI(人口知能)の知識を問うG検定で合格を得ている人は、様々な方法を使って新しい情報を取り入れていたことでしょう。

日本ディープラーニング協会が出版している公式テキストなどは体系的に学ぶ上で非常に役立つ存在。

他にも、オンライン学習サービスは、様々な学習分野で近年とても普及してきましたが、G検定といった資格試験においても非常に心強い存在となっているでしょう。

そして、AI(人工知能)の技術が今やどこにでも存在するようになったため、専門的な開発者だけでなく、多くの業種で利用に関心が寄せられています。

そんなAI(人工知能)について学ぶことができるG検定は、事業での活用方法なども問う検定です。ですから合格者がやっている方法を取り入れつつ、自分にあったやり方で学び、事業など、将来に活かすことができると良いですよね。

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