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簡単に姿勢がチェックできる!オンラインの姿勢分析ソフトまとめ

簡単に姿勢がチェックできる!オンラインの姿勢分析ソフトまとめ

テレワークが定着する中、長時間同じ姿勢で座っていると肩こりや腰痛などに悩まされる方も多いですよね。そもそも人は、日常生活では一番楽な姿勢を無意識に取っていて、自分の「悪い姿勢」には気づきにくいです。たとえば、パソコンやスマホの長時間操作で背中が丸くなったり、座るときいつも同じ足を組んで身体がねじれたりなど…。

そんな時、手軽に姿勢をチェックできる方法は「鏡」に映る自分の姿の確認がありますが、正面の姿は見えても横向きや後ろ姿は見えづらいですよね。しかも「右肩より左肩の方が下がっている気がする…」と、見た目の感じでしかわかりません。

でも最近ではオンラインで簡単に姿勢分析できるソフトが登場しました。オンラインの姿勢分析なら、今まで気づかなかった「姿勢の問題」がすぐに明らかになるので、「正しい姿勢」への意識が自然と高まるに違いありません。

そこで、今回はオンラインでの姿勢分析の仕組みやソフトをお伝えします。合わせて、オンライン姿勢分析ソフトの今後についても一緒に考えましょう。

オンラインで姿勢分析をする仕組みとは

姿勢の診断のイメージ

 

まず、オンラインでどうやって姿勢分析するのかをわかりやすく解説します。

もし、肩こりや腰痛がひどくなったら整体や整骨院に行く方は多いでしょう。そこでは、整体師が頭や肩、骨盤など、身体全体を揉んだり押したりしながら施術を行いますよね。これは、痛みのある場所だけに原因があるのではなく、骨盤のゆがみなども原因となるので、身体全体のゆがみを探し診断しています。

一方、オンラインでの姿勢分析は、スマホやタブレットで身体の正面や側面の写真を撮るだけで、あっという間に身体のゆがみや姿勢の問題点が「見える化」します。

仕組みとしては、撮影した写真をパソコンや専用アプリにアップロードし、映像を見ながら頭部・肩・骨盤・両ひざなど関節ポイントに指やマウスでマーキングします。すると、専門ソフトによって、それぞれの関節位置が前後左右どのくらいゆがんでいるかがすぐに分析できます。これなら、整体師が触診しても気づかないような小さなゆがみも見つかるでしょう。

さらに、これらの詳細な姿勢データから、身体の不調の原因もすぐに突き止められ、将来の病気やケガの予測もできます。

今のところ、オンライン姿勢分析は個人で利用というよりは、整体・整骨院、スポーツジム、介護施設などに広く導入されています。ですからジムで汗をかいた後、あるいは診察のついでにちょっと…という感じで試すこともできますよね。

それでは実際に、オンラインでの姿勢分析ソフトをご紹介しましょう。

オンラインでの姿勢分析ソフトその1:しせいマイスター

しせいマイスター

今の姿勢を続けていると、将来どんなケガをしたり病気になるのかは気になりますよね。これからお伝えする「しせいマイスター」は、現在の姿勢をもとに将来起こるかもしれない病気を予測できる簡単アプリです。

利用方法はとてもシンプルで、身体にセンサーを付けたりカメラやマットなどの専用機器は不要です。スマホやタブレットで正面・側面・後ろ面の写真を撮ると、身体の前後左右のゆがみなど今の姿勢の状態がそのまま「見える化」されます。

この映像をもとに将来起こる痛みや怪我、病気の予測も診断されるのですが、写真を撮って説明を受けるまで2~3分。あっという間ですよね。もちろん、分析結果はメールでも送付されるので、後からじっくり確認できます。

それに、個々の分析結果は電子カルテとして管理され、病気の予防法や運動カリキュラムなど細かなアドバイスも受けられます。なので、自分専用トレーナーがいるようで安心でしょう。

また、「しせいマイスター」のソフトを施設に導入する場合は、月額3000円程かかりますが、パソコンがなくてもスマホやタブレットさえあれば利用できるので、誰でも使いこなせてお手頃感があるでしょう。

次は美容や健康に興味がある方におすすめのオンライン姿勢分析ソフトです。

オンラインでの姿勢分析ソフトその2:Dr.Style

Dr.Style

さっそうと歩くモデルさんは、背筋がピンと伸びて姿勢も美しいですよね。姿勢が良くなれば、血行が促進され身体の不調や精神的な不安もなくなり、ポジティブになるとのこと。

このように、「正しく美しい姿勢」はプロポーションだけでなくメンタル面にも影響を与えますが、次にご紹介する「Dr.Style」は、姿勢分析によって健康維持、美容の促進、運動能力の向上をサポートするソフトです。

「Dr.Style」はその名のとおり、臨床専門家も利用するようなしっかりとした科学根拠を備えているソフトで、CBP(カイロプラクティック生体物理学)などの理論に基づいて開発されています。つまり「ゆがんだ姿勢から正しい姿勢に戻すことで、健康を取り戻す」ことを目的としています。

そんな「Dr.Style」の測定方法も簡単です。なんとデジタルカメラで正面と側面の写真を撮るだけ。すぐに、身体の前後左右のゆがみが測定されて、結果もビジュアル化されたわかりやすい1枚のレポートとして出力されます。

そして、結果レポートには、「あなたの骨盤は右に移動しています」「あなたの頭は後方に移動しています」など、ちょっとドキッ!とするコメントや、測定ポイント(頭部・肩・骨盤・両ひざ)の3段階評価も合わせて表示されます。

なので、自分で気を付けるポイントが一目でわかりますよね。それに、身体の左右がズレてアンバランスだと気づけば、「重いかばんを片方の肩にかける癖はやめよう」など、生活習慣をすぐに見直すことができます。

実際に「Dr.Style」を利用している八王子スポーツクラブでは、「Dr.Style」で姿勢分析した結果から、スタッフが一人ひとりに合わせた姿勢矯正プログラムを作成しています。それを元に、乗馬フィットネスや骨盤ストレッチなどを取り入れたトレーニングが行われていますが、しっかりとした根拠に基づくプログラムなので、姿勢の早期改善には効果的でしょう。
他にも、介護支援の東洋シルバーサービス株式会社では、「Dr.Style」を利用することで、高齢者の身体のゆがみを早期に発見して疾病予防に役立てています。たとえば、歩行困難な高齢者も「Dr.Style」で分析すれば、骨盤のゆがみなどさまざまな原因が発見され、リハビリによって再び自分の足で歩けるようになるでしょう。こうして、動作がどんどんスムーズになると「たまにはメイクでもしよう!」「カラオケで歌いたい!」など、気持ちも前向きになり、また元気を取り戻すに違いありません。

最後にお伝えするのは、AI(人工知能)によって自分の姿勢がスコア化される楽しいサービスです。

オンラインでの姿勢分析ソフトその3:Posen

Posen

「正しい姿勢」が注目される中、最先端のAI(人工知能)技術で自分の姿勢をチェックしたい!という方も多いですよね。これからご紹介する「Posen」は、AI(人工知能)が姿勢のゆがみを1分で診断しそれをスコア化(数値化)するサービスです。

まず、「Posen」のすごいところは、AI(人工知能)が自動で骨格や関節を読み取るところです。今までご紹介したオンラインでの姿勢分析ソフトは、撮影された映像を見ながら、人の手で関節ポイントなどを指定する必要がありました。でも「Posen」はそんな必要はなく、AI(人工知能)が骨格や関節の位置を検出し、そこから身体のゆがみを分析、そして診断まで行います。ですから、整骨院など導入する施設にとっても、めんどくさい作業がなく施術に専念できますよね。

そこで、気になる「Posen」の利用法ですが、まず、問診票に今の身体の状態を入力。その後、iPadやiPhoneで正面、側面の姿勢を撮影するのですが、身体にセンサーなど何も付ける必要がないので簡単です。また椅子に座った姿勢も同じように診断できます。

そして…姿勢撮影後、なんと1分で分析結果が表示されます。特に目を引くのは、今の姿勢の状態がスコア化されて表示されるところでしょう。たとえば100点中○○点、ランクもA~Eの5段階で評価されるので、スコアを見れば肩こりや腰痛など身体の悩みの原因が一目でわかりますよね。

もちろん、詳しい診断結果やこれからの改善方法も丁寧に記載されるので、すぐに行動に移せます。でも、AI(人工知能)の評価は信頼できるの?と心配にもなりますが、姿勢評価結果は整体師の姿勢評価方法を取り入れているので安心です。

ちなみに、当メディア(AIZINE)の運営会社お多福labが、AI(人工知能)による姿勢分析システム「Posen」を発売しています。今のところ、整骨院やスポーツジムなどに導入されていますが、省スペースでしかも短時間で姿勢診断できるお手軽感から、将来は接客業や一般企業などいろんな場所で展開されるでしょう。気になる・・・という方は、デモもあるのでこちらのページから詳細をご覧ください。

Posenのイメージ

ここまで、オンラインでの姿勢分析ソフトについて解説しましたが、気になる今後についても考えましょう。

オンラインでの姿勢分析ソフトの今後

姿勢のイメージ

健康志向が高まる中で、「正しい姿勢」の大切さはよくわかりましたよね。なので、これからも「自分の姿勢を分析したい」というニーズはますます高まると予想されます。

そこで、今後注目されるのはリモートでのオンライン姿勢分析でしょう。自宅で撮影した写真を送るだけで、身体のゆがみや問題点が分析され、自宅でできるストレッチもアドバイスされればすぐにトレーニングできます。

テレワークで疲れ気味のビジネスパーソンだけでなく、外出の難しい高齢者も気軽に利用できると、病気やケガの早期予防につながりますよね。

また、自分では確認しづらい野球やゴルフ、テニスなどのフォームも、リモートでオンライン姿勢分析できれば便利です。プロと比較しながら自分でフォーム改善できるので、驚くほど上達するに違いありません。

このように、オンラインの姿勢分析は、今よりもっと身近になり生活の一部として利用されるでしょう。

まとめ
さて、今回はオンラインでの姿勢分析の仕組みやソフトをご紹介しましたが、内容をもう一度振り返りましょう。

オンラインでの姿勢分析は、スマホやタブレットで写真を撮るだけで身体のゆがみが分析され、見える化されるのでとても便利です。それに、整体師は実際に身体を触りながら診断するので時間もかかりますが、オンライン姿勢分析だと2.3分もあれば自分の姿勢が確認できすぐに診断されるので忙しい方にはおすすめです。

そして、オンライン姿勢分析ソフトとして、「しせいマイスター」、「Dr.Style」、「Posen」の3つをご紹介しました。

特に「Posen」はAI(人工知能)によって、現在の身体の状態がスコア化されるので、悩んでいる痛みの原因がわかりやすく、すぐにリハビリや治療が行えます。

現状では、オンラインでの姿勢分析の利用シーンは、主に整骨院やスポーツジム、介護施設などですが、これからはオンラインがますます進化して、自宅で簡単に姿勢分析できる時代がくるでしょう。そして、「正しい姿勢」を常に意識して体操やストレッチを行えば、美容や健康効果につながり、毎日がポジティブになるに違いありません。

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