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あなたの健康づくりに役立つ!スポーツジムで進むDX事例まとめ

あなたの健康づくりに役立つ!スポーツジムで進むDX事例まとめ

仕事でずっと座りっぱなし、あるいは日頃の運動不足が気になる方は多いですよね。運動不足になると肥満や生活習慣病につながるだけでなく、ぽよんとした見た目もカッコ悪いはず。そのため筋トレを行う人も増えてきました。

そんな方に人気なのが、スポーツジムやフィットネスクラブです。特にスポーツジムには筋トレマシンがあり、ひたすら筋トレをする場として人気があります。

まえだまえだ
まえだまえだ

私もたまに通っています。結構筋肉を使うと頭がスッキリすることが多くて・・・!

実はそのスポーツジムやフィットネスクラブに、DX(デジタル・トランスフォーメーション)が導入されつつあります。スポーツジムにDXが起きることで、私たちがジムに通いやすくなったり、健康になったり、筋肉を鍛えるために役立つに違いありません。ぜひ、この記事でスポーツジムの今をつかんで、これからデジタルを使いこなせるようにしましょう。

ということで今回は、今進みつつあるスポーツジムでのDXの事例についてお伝えします

スポーツジムって何をするところ?

スポーツジムのイメージ

まずは、そもそもスポーツジムとはどんなところなのかを見ていきましょう。

スポーツジムとは、筋肉を鍛えるマシンを多く備えているジムとのことです。例えば市民センターの一角にダンベルやマシンが置いてありますが、これもスポーツジムの一部と言えます。

さらに、スポーツジムにはトレーナーがいることが多く、トレーニングののフォームやマシンの使い方について指導もしてくれます。これによって、自分で行うよりも効果的に筋トレができるに違いありません。

ちなみにフィットネスクラブとの違いとして、フィットネスクラブは主に女性が健康維持やリラクゼーション、体力づくりを目的にしている点です。施設でも筋肉を鍛えるマシンだけではなく、ヨガやピラティスができるスタジオやプールなどが置いてあったり、プログラムの種類も多様である点がスポーツジムとの違いです。

そのため、スポーツジムに通う目的としては「筋トレ」や「ダイエット」など、体を引きしめたい人が多い傾向にあります。

スポーツジムにDXを導入する理由

デジタルのイメージ

そんなスポーツジムが、今DXを導入しつつあります。その理由とは、「ジムに通う人のデータを活用して、より良いサービスを提供するため」です。

例えばジムに通っていて「なかなかプログラムの予約が取れない」「スタジオでのプログラムを、自宅でも行いたい」などこんなサービスがあったら良いな!と感じることはありますよね。スポーツジムでDXを行う一番の理由は、この「お客さんが求めているサービスを提供する」ためです。

スポーツジムにデジタルを取り入れると、今まで紙で行っていた予約がスムーズになります。またそれと同時に、スポーツジム側でも「どの時間帯に」「どんな予約があった」「予約の数」「どんな人が予約を入れた」などのデータを集められます。

これらのデータをもとにして、お客さんに向けて新しいサービスを導入します。そのサービスが合っていれば、私たちの満足度もグッと上がってジムに通うことが少しでも楽になったり、筋トレに役立つこともあるかもしれません。そうしてお客さんが少しでも満足して使えるようにすることが、DXによって可能になります。

では、次から実際にスポーツジムにDXを導入した事例について見ていきましょう。

スポーツジムにDXを導入した事例:スポーツジムのプログラムを自宅で!

自宅でトレーニングするイメージ

スポーツジムで行っているような筋トレやトレーニングを、家でもできるようになってほしい!と考える人もいますよね。実はDXによって、それが可能になるかもしれません。

ルネサンススポーツクラブでは、スポーツジムの会員向けのアプリ「BeatFit For Gym」が提供されるようになりました。このアプリは通常のコンテンツだけでなく、ジムの会員に向けたプログラムやイベントについて配信します。

もともと「BeatFit」では、アプリでトレーニングプログラムを提供していました。メニューはランニングマシーンやエアロバイクなど、家でもできる内容がメインです。アプリは5~60分以上、レベルも初級〜上級まで幅広く用意され、AI(人工知能)が目的や気分によっておすすめする機能があるので、初めての方でも無理なく続けられる仕組みになっています。

「BeatFit For Gym」ではスポーツジムに通う場合でも使えるような1ヶ月筋力アップやジム筋トレのコツなどを配信します。しかも、トレーナーも現役パーソナルトレーナー、アスリートなど本格的なトレーナーも揃っているので、本格的に筋肉を鍛えたい方でもバッチリ。

特に、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言でスポーツジムが休止になっている場所もあるかもしれません。その間、このようなアプリがあれば家でもトレーニングが続けられるでしょう。

まえだまえだ
まえだまえだ

また、一人で黙々とトレーニングに励みたい場合でも、アプリがあればプログラムを聴きながらトレーニングができます。それによって、筋トレの効果をより発揮できるかもしれません。

スポーツジムにDXを導入した事例:スポーツジムの予約をWebで完結、そして顔認証で入館!

予約のイメージ

スポーツジムに通う上で地味で面倒なのが、予約を入れることですよね。例えばいきたいプログラムがあっても、気がついたら満席になっていた・・・なんてこともあるかもしれません。また、予約するにあたってわざわざ受付に行ったり、電話したり紙に記入したりすることが面倒に感じるはず。そんな面倒なスポーツジムの予約も、DXの力で解決できます。

東急電鉄が母体である東急スポーツシステムでは、運営するフィットネスジム「アトリオドゥーエ」では、予約・決済システムの「hacomono」を導入しています。これによってスタジオのレッスンがWebで予約完了できるようになりました。

もちろん、予約を入れていても「用事ができてしまった」となってキャンセルすることもありますよね。そんな時でも、キャンセルも簡単にできます。

まえだまえだ
まえだまえだ

確かに、スポーツジムでのWebの予約管理システムがあったら結構便利だなと思いました。私が通っていたのはだいぶ前だったので、その時にあったらかなり助かっていたなぁ・・・。

このようなデータを踏まえて、東急スポーツシステムではレッスンの内容の検討や改善につなげる方針です。

さらに、2021年春にオープンした「アトリオライト白楽」「アトリアオライト エトモ池上」では、このhacomonoとセキュリティを連動させました。具体的には会員として入館する際に、顔写真を登録すれば顔認証で入館でき、さらに入館時の体温も記録できるようになります。

これなら、会員証がなくても入館できるだけでなく検温もスムーズにできるに違いありません。

スポーツジムにDXを導入した事例:ジムのマシーンの混雑を表示、運動の記録も可能に

マシンのイメージ

スポーツジムに置いてある筋トレマシンの台数には、限りがあります。特に平日仕事が終わったあと、休日の隙間時間にスポーツジムに来ている方にとっては、なるべく効率よく筋トレを進めたいですよね。そうなると、空いているマシンから使いたいと考えるでしょう。これがスポーツジムのDXによって、一部可能になるかもしれません。

スポーツジム「A-1スポーツクラブ」笹塚店では、AI(人工知能)によって管理するシステム「GYM DX」を導入しました。「GYM DX」では、スポーツジムに専用のカメラを設置して画像認識によって以下の事柄を判別します。

  • 倒れている人、動かない人を検知
  • マシンの利用率をデータ化

これによって、トレーニング中に体調不良が起きている人への対処がスムーズになります。また、マシンの利用率は会員専用のアプリやホームページに掲載されています。これによって「このマシンは今混んでいるから、後で使おう」「今このマシンが空いているから、先に使おう」などの判断ができるでしょう。また、「今日はジムが混んでいるから、別の日に行こう」と予定を立てるのにも使えます。

まえだまえだ
まえだまえだ

他のスポーツジムだと、人が多い土日だと待ち時間が多くなる傾向がありますが、これなら時間が限られている中で効率的に筋トレができそうですよね!

ちなみに、GYMDXと連携したアプリ「GYMDX-ジム会員専用アプ‪リ」では、マシンでトレーニングした記録やマシンの説明などを見ることができます。これらを合わせて使えば、さらに効率的にトレーニングができるに違いありません。

このように、スポーツジムにDXを導入すると、どのようにトレーニングを進めるかを決めたり、万が一の時の対応でも役立ったりすることもあります。

スポーツジムの今後

トレーニングするイメージ

スポーツジムは、DXが導入されることで2つの未来が想定されています。

スポーツジム「そのもの」のデジタル化

1つは、スポーツジムそのものがデジタル化すること。今後スポーツジムのシステムだけでなくて、様々な機器にデジタルが入ってくる可能性があります。例えば筋トレのマシンそのものにデジタルが導入された場合、スポーツジムでの運動量を記録できるようになります。

実際に、イタリアの高級フィットネスマシンのブランド「Technogym(テクノジム)」では、スポーツジムで運動量から計算したポイントを貯めて、全国のスポーツクラブのグループ内で共有したり、特定のポイントに達したら商品を受け取れるキャンペーンを開催しました。2019年には、32か国の1373つのクラブから196558人が参加したのだとか。
まえだまえだ
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こういう取り組みがあると、私も「他の人が頑張っているから、自分も頑張らなきゃ!」とモチベーションが上がりそうですよね。

さらに、一部のスマホアプリを使ってトレーニングについての相談ができるサービスや、スポーツジムにおいてトレーナーが遠隔で指導するサービスなどが始まっています。これを応用して、今後はトレーナーがいなくても一人一人によって内容が変わるトレーニングを提供できるかもしれません。

スポーツジムから「自宅」へのデジタル化

もう1つの想定できる未来は、スポーツジムだけでなく自宅でもトレーニングできる仕組みが広がることです。例えばスポーツジムのインストラクターが教えているプログラムを配信したり、アプリを使ってリアルタイムに指導を受けられます。

実際に、中国のフィットネスクラブ「Shape」ではWeChatやTikTokを使ったプログラム配信、インストラクターの指導ができる仕組みを作りました。その結果、プログラムの登録が1000人以上になり、多くの人が追加コンテンツを購入したのだとか。
まえだまえだ
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家でプロの指導を受けながらトレーニングできる、という点がまさに今の時代に合っていたということでしょう。

このように、スポーツジムのようなプログラムを自宅でも受けられることにより、自宅もどんどん運動できる場所となりつつあります。ジムに行けなくても、運動の習慣を続けられれば筋肉がさらに鍛えられるに違いありません。

まとめ
さて、今回は今進みつつあるスポーツジムでのDXの事例についてお伝えしました。それでは、今回の内容について要点を振り返りましょう。

  • スポーツジムとは、筋肉を鍛えるマシンを多く備えているジムとのこと
  • スポーツジムにDXを導入する理由は、ジムに通う人のデータを活用して、より良いサービスを提供するため
  • ルネサンススポーツクラブは、スポーツジムのプログラムを自宅でできるようにした
  • アトリオドゥーエは、スポーツジムの予約をWebで完結、顔認証で入館するシステムを作った
  • A-1 スポーツクラブでは、ジムのマシーンの混雑を表示、安全にもつなげる仕組みができた
  • スポーツジムの今後は、スポーツジムそのものがデジタルになるか、あるいはスポーツジムだけでなく自宅でもスポーツができるようになるかが予想される

スポーツジムのDXによって、私たちが運動を続けやすい環境が整いつつあります。もちろん、トレーニングを続けるのはあなた次第です。しかしデジタルによって、「自分が前より成長した」「トレーニングを効率よくできるようになった」など多くのメリットが生まれています。ぜひ、これをきっかけに運動の習慣を始めましょう!

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参考文献
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【2021年】スポーツジムのおすすめ人気ランキング30選【徹底比較】
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