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実際にAIに触れてみたい!人工知能初心者にもおすすめの展示会3選

展示会にいくイメージ

近年では特にAI(人工知能)の情報技術の進化に注目が集まっています。皆さんもたくさんのニュースや情報を見たり聞いたりしたことがあることでしょう。研究や開発が進み、実用的なレベルにまでAI(人工知能)の力が進化したことによって一気にその活用法が広がっていますよね。

でも、実際どれだけAI(人工知能)ことを知っているのでしょうか。「ニュースやテレビではよく目にするけども、実際どういうものが存在しているのかということや、どういったところで使われているのか、そこまではあまりよく知らない 、、、」という人も多いでしょう。様々な場所で活用が進んでいるとはいっても、なかなかその存在をはっきりと目にするということは少なく、実用化がどんどん進んではいますが、既に日常の中に溶け込んでいるものも多く、その存在自体をはっきりと意識することは少ない状況です。

そこで、そんな時にAI(人工知能)の展示会でAI(人工知能)技術がどう使われているか知るのはどうでしょうか。今回は、 AI(人工知能) の初心者でも気軽に AI(人工知能) について、実際に触れながら知ることができるおすすめの展示会についてご紹介していきます。

AI(人工知能)はあらゆる分野で注目されている技術

AIのイメージ

まず、展示会をご紹介する前に、AI(人工知能)がどういったものなのかということについて、改めて少し見てみましょう。

AI(人工知能)とは、人間が行っているような言語理解、問題解決などの行動をコンピュータによって行わせようとする技術の総称。

今やAI(人工知能)という言葉を聞いたことがないという人も少ないことでしょう。これまで人間が行っていた作業を、AI(人工知能)を活用することで自動化することが可能になったり、人間らしいロボットの開発が行われたり、、、色んなことが可能になっています。ですから実際すでに活用が進んでいる AI(人工知能) の例もたくさん存在していますよね。

例えばAI(人工知能)レジ。これはパン屋で使われているAI(人工知能)レジで、画像認識の技術が使われています。購入者はパンにトレーを並べたまま AI(人工知能) のレジに持っていくと、トレーの上に置いてあるパンを AI(人工知能) レジが一瞬で認識。

もちろん100%ではありませんが、ほぼ人間と同じようなレベルでパンを鑑別することは可能で、このことによってレジ業務というものが大幅に効率化できまた人員が削減できるだけではなくてお客さんにとっても非常に便利なサービスになっています。

また別の例では、皆さんが普段から使っているスマートフォンでの音声認識などがありますよね。iPhoneのSiriやAmazonのEchoなどすでに身近な場所でもたくさん AI(人工知能) の技術が使われています。

こういったふうに、すでにたくさんの場所でAI(人工知能)の技術は実際に活用されてはいるのですが、実はこれからの AI(人工知能) の使い方についてもっとたくさん知ることができる場所があるんです。

それがAI(人工知能)の展示会。

それでは続いて、そのAI(人工知能)のいろんなことを実際に触れながら知ることができる展示会を例を挙げながらみていきましょう。

AI(人工知能)に触れることができるおすすめの展示会

技術と活用目的の出会いの場 「AI(人工知能)とロボティクス産業展」

公演を聞くイメージ

最初にご紹介する展示は「AI(人工知能)とロボティクス産業展」です。

この展示会は、AI(人工知能)を活用するための技術とその活用目的の交流を図るために、AI(人工知能)に関連した幅広い技術が一堂に展示される展示会。

現状では、AI(人工知能)という技術がとても注目を浴びてはいますが、具体的な中身や活用方法といった部分の知識や疑問については、いまだ浸透していない面がたくさんあります。

この展示会では、とにかく幅広くAI(人工知能)に関する技術を展示することによって、 AI(人工知能) に関心があったり、これから実際に導入を考えていたりするといった人々の課題やニーズを明確にするというコンセプト。

ビジネスにおいて AI(人工知能) の市場と産業をこれからどんどん拡大していくことを目的として開催されているものですが、 AI(人工知能) に関心のある方や、これからの導入や活用を検討している方々は参加することができます。

出展対象となる技術には AI(人工知能) の根幹的な部分である機械学習(マシンラーニング)や深層学習(ディープラーニング)またチャットボット、 RPA(Robotic Process Automation) などを活用したものです。そしてそれらと同時に生体認証や画像認識音声認識などの認識技術、またビッグデータに関連する収集・加工ツール、分析・活用ツールなどの技術。そして産業用のロボットやサービスロボットなどのロボット技術や、AI(人工知能) を活用した解析・評価サービスや開発・設計支援サービスなどの支援サービスに関する技術です。

その他にも AI(人工知能) とロボティクスに関するあらゆる技術やソリューションの展示が行われています。AI(人工知能) の技術というものはコンピュータープログラムの技術になってきますが、それを実際にどういった形で活用できるかということが明確に展示されており、とても分かりやすく情報を得ることができるようになっています。

AI(人工知能) ってどういったものかあんまりわからないと言った人でも、ロボットや様々な認識技術を実際に触れてみることによって、はっきりと内容が伝わってくることでしょう。

AIとロボティクス産業展

AI(人工知能)を活用して業務を自動化するソリューションの展示会 AI(人工知能)・業務自動化展

商談のイメージ

次にご紹介するのは「AI(人工知能)・業務自動化展」。

こちらは AI(人工知能) の活用した技術や製品、 RPA・ チャットボットなどの業務自動化ソリューションを一堂に出展するという専門的な展示会です。

様々な企業の情報システムや人事その他多くの部署の方々が多数来場する活発な展示会で、具体的に業務を自動化するためのソリューションを発見することができ、その場でデモの様子を見られるため実際に業務を活用するといった際のイメージが非常にはっきりと伝わってきます。

またその場で開発者の人と話をすることができるため、より詳しく内容について理解することができるでしょう。

ディープラーニングや機械学習を活用した支援技術、推論システム、学習済みモデル、画像認識や顔認識、音声認識などを活用した技術、自然言語処理など非常に幅広い分野の AI(人工知能) に関する展示を見ることができるので、実際に開発を担当した方と話ができるため、初心者の人でも質問をすることによって理解が深められることが可能です。

モノづくりに関するAI(人工知能)展示会 ものづくりAI(人工知能)/IoT展

展示会場のイメージ

最後にご紹介するのは、「ものづくりAI(人工知能)/IoT展」。

こちらの展示会では主に製造業向けに関する AI(人工知能) や IoT に関する技術について展示が行われています。

製造業向けに特化した AI(人工知能) 技術やソリューション、また IoT プラットフォームなど、製造業向けに特化した AI(人工知能) の技術について幅広く知ることができるような展示会で、これからも急速な市場の拡大が見込まれているためこうした展示会は非常に人気です。

 

展示会場のイメージ

今回は、AI(人工知能)に触れられる展示会を3つご紹介しました。AI(人工知能) の技術の進歩には非常に多くの分野で注目が集まっています。

様々な場所で活用が進んでいるということはわかってはいましたが、具体的なところについてはあまり知らないと言った人もいらっしゃったことでしょう。

ただ、AI(人工知能)のことをあまり詳しく知らないと言った人でも AI(人工知能) 技術の展示会に参加することによって具体的な技術の中身や活用方法について知ることができそうですよね。

AI(人工知能) の技術である機械学習や深層学習に関する技術について、チャットボットやRPAなどの業務効率化の技術。このように展示会に行くと様々な形で AI(人工知能) について実際に触れながら知識を得ることができ、これからよりたくさんのところで AI(人工知能) の技術が活用されていきます。

AI(人工知能) のことについてもっと知りたいと思った方は、積極的に AI(人工知能) の展示会に参加してみると良いです。是非新しい技術に触れてみましょう。

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