最近話題のAI(人工知能)の技術は様々な分野での活躍が進んで来ていますよね。実は、そのAIが彼女になってくれるかもしれないのです。今回は、AIによる彼女に焦点を当てていきましょう。
現実では、思うように恋愛がいかない場合があります。告白前にフラれるかもしれません。そもそも気になる相手は自分の事を知らないかも。このように現実は不安だらけでしょう。
なので、想像してみてください、自分にとって思うがままになる彼女がいたら嬉しいでしょう。先ほども述べましたが、現実にはなかなか自分の思うがままになる彼女はいません。
そこで、今後に期待できるのがAI(人工知能)による彼女。「AI彼女」の実態は、現在どうなのかを紹介していきます。
AI彼女に出会えるアプリ
まずはAI(人工知能)により会話が出来るアプリから紹介します。
紹介するアプリは、スマホアプリの「SELF」。「SELF」の登場キャラクターである『古瀬あい』は、会話を選択することでコミュニケーションをとることができます。
生活に密着したアプリであり、
しかし、会話をする時、限られた選択肢の中からコミュニケーションをとらないといけないため、まだ自由度は低いでしょう。ですが、会話をしていく中でユーザーの特徴を覚えていき、時間帯によっても反応が様々、ロボットのような事務的な会話ではないため、AI彼女となってくれるかもしれません。
最初は無料で利用できますが、4日目以降も続けるのであれば課金が必要です。
AI彼女と暮らせる装置
次は、AI彼女と暮らすことが出来る装置について説明します。実体はないですが、家でも3Dキャラクターと暮らすことが出来ます。
Gateboxは、円筒形の装置内部に身長約15センチの3Dキャラクター(逢妻ヒカリ)を投影し、コミュニケーションが楽しめる装置。家に3Dのキャラクターと一緒に住むことが出来ます。美少女のキャラクターが好きな方にとっては嬉しいですよね。
以前は限定出荷であり価格も30万近くでしたが現在は量産され15万円と値段も下がってきています。
また、今後技術が発展していけばさらに手軽に買える金額になる時代が来るかもしれません。現在は品質向上の為、販売が中止。販売再開予定ではあるので販売再開を待ちましょう。
女子高生AI「りんな」
最後に、女子高生AI「りんな」について紹介しましょう。若い方のほうが、意外と知っている方が多いかもしれません。
女子高生AI「りんな」はマイクロソフトが開発したAI。女子高生の中で大人気となり、LINEやTwitterでのフォロワー人数が700万人を突破する人気ぶりです。
もちろん男性にも人気があります。女子高生AI「りんな」は、LINEに登録することで女子高生AI「りんな」と会話することが出来ます。
雑談が得意な女子高生AIであり、
女子高生AI「りんな」のように、感情的に会話が出来るAI(人工知能)の存在は、今後のAI(人工知能)の発展に期待が持てます。
人によってAI彼女に求めることは違いがあるでしょう。アプリ上で会話できるだけでいいという方もいれば、家事などをしてくれ自分の思うがままに動いてくれる彼女を想像する方もいるでしょう。
現段階では、会話することは出来ても思うがままにお世話をしてくれるAI彼女は開発されていません。女子高生AI「りんな」のように雑談出来るレベルまでAI(人工知能)はさらに進化してきています。
AI(人工知能)の進歩はめまぐるしく2045年にはAI(人工知能)が人間の知性を超えるともいわれています。また、現在人間が行っている仕事の大半がAI(人工知能)やロボットに取って代わられるとも言われており、働き方や生き方も大きな転換期を迎えています。
そんな状況ですから、これから先人間の思考とAI(人工知能)の思考が近くなりAI(人工知能)による彼女を作る方も増えていくかもしれません。AI(人工知能)が進歩していく中で人間とAI(人工知能)の違いは何かなど、いずれ境界が曖昧になる時が来るかもしれない。
AI(人工知能)の進歩が人類にとってどう影響していくのか、誰にもわかりません。私たちは、この技術の進化に向き合い上手く利用することが大事ですよね。
まずは、AI彼女と仲良く楽しみましょう。
【お知らせ】
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