AI(人工知能)を開発研究している企業というのは、広くて、綺麗で、未来を感じるようなおしゃれな社内で、最新のコンピュータに囲まれながらリラックスして仕事に取り組んでいるイメージがありますし、そんな広くて綺麗でおしゃれな企業に勤めるのは憧れたりもしますよね。
私、そねあすもそんな企業に憧れていましたし、実際テレビやニュースサイトでおしゃれなオフィス写真を見るたびに
こんなオフィスだったらなあ
と、そんなオフィスに勤めた場合のある日の仕事などを妄想して夢みていたこともありました。
ところで、私の勤めている企業についてお話ししましょう。
そねあすが所属する企業は「株式会社お多福lab」。
ですから当然、最初にお伝えしたような広くて綺麗でおしゃれな社内を想像されるでしょう。
それでは今回は、この広くて綺麗でおしゃれ(そう)な、AI(人工知能)開発企業「お多福lab」の快適環境についてお伝えします。
おめーの席ねぇから!社内が狭くて寒いAI(人工知能)開発環境
「AI(人工知能)企業は広くて綺麗でおしゃれ」と、最初にお伝えしましたが、そもそもそれって想像のAI(人工知能)企業ですよね。さて、AI(人工知能)開発企業のお多福labは本当に広くて綺麗でおしゃれなのでしょうか。
残念なことにお多福labの社内はとにかく狭い!
社員の人数よりデスクが少ないAI(人工知能)企業の方が珍しいかもしれませんが、それを一番実感しているであろうアルバイトの大西くんについてお話しましょう。
ですから、当然彼専用のデスクがあると普通は考えるでしょう。
しかし、月曜日の彼は階段下のデスクで作業。
またある金曜日は、窓際のデスクで作業。
実は彼には専用のデスクがありません。
社長、大西君がかわいそうです!
一気に人が増えたからね。
私が入社した頃に比べたら随分と人数が増えましたよね
だから、もうちょっと広いオフィスに引っ越すよ
引っ越しですか?
流石AI(人工知能)企業の社長。実はAI(人工知能)の企業らしく広くて綺麗でおしゃれなオフィスに引っ越すことを考えてくれていたようです。これでアルバイトの大西くんが座席ジプシーをする必要も無くなりそうで一安心ですよね。
そう、12月に引っ越すよ
わーいそうしたらオフィスが広くなる!
て、12月?!(冬休み直前なんて絶対大変やん)
ということで、AI(人工知能)企業お多福labは、世間がクリスマスで浮かれる中広い環境を夢見て引っ越し作業をすることになりました。
引っ越した先はAI企業として理想の環境
それは12月クリスマスで浮かれた日曜日。そんな日に、お多福lab社員は集合して引っ越し作業を行いました。
ということで、長らくお世話になった小さなオフィスとお別れです。ずっと社員を見守ってくれていたオフィスとおさらばするのはちょっぴり寂しいですよね。
しかし、私たちには広くて綺麗でおしゃれなオフィスが待っています。誰が見てもAI(人工知能)の企業のオフィスだと納得できるはず。
それでは新しいお多福labオフィスをご紹介しましょう。
まずはエントランス。
オフィスの顔にあたるエントランスには「株式会社お多福lab」の文字が目に飛び込んできます。とてもかっこいいです!
そしてなんといってもAI(人工知能)の企業。弊社が開発したロボット「ORS(オルス)」がお客様をお出迎えしてくれます。このORSはお客様の顔を認識することができるので
お多福labへようこそ
と挨拶。そして、そねあすのデスクにあるスマートスピーカーで来客があったことを教えてくれます。(たまに教えてくれない意地悪もします)
次にミーティングルーム。
以前は仕切りもなく、デスクの横にミーティング用のテーブルがあったため、参加していないはずのミーティングも常に参加しているような気分になれたのですが、今回はなんと、広々とした単独ミーティングルーム完備。一面をガラス張りにしたためとてもおしゃれです。
そして43V型のテレビを設置することでいつでも資料を映しだせたり、PlayStation4やWiiで遊ぶことが可能。これで社員同士の絆もアップしてくれます。
そして、禅ルームという名の和室。
以前のオフィスにもあった禅ルームがあったのですが、この畳の部屋は社員の癒しの空間に生まれ変わりました。間接照明の優しい光は、AI(人工知能)開発に疲れた社員を眠りに誘います。
そして、壁にお多福labオリジナルデザインのふんどしを飾ることで、さらに和を感じさせてくれるでしょう。
最後に、オフィスのメインとなる社員の制作スペース。
この部屋は土足厳禁にすることで常に綺麗な環境が保たれています。そしてなんといっても念願の1人1デスクを実現。
もう一度言います。念願の1人1デスクです!(大事なことなので2度言いました)
しかも、オフィスは落ち着いた木目をベースにしたおしゃれなデザイン。この落ち着いた空間で日々AI(人工知能)開発をおこなえるので社員もテンションが上がっていることでしょう。
このように、新オフィスらしくお花もいただきました!
新しいオフィスに引っ越してきて良かったよね
うん、いいね
大西くんにもデスクができてよかったし、これからAI(人工知能)の開発も捗りそう?
もちろん。いい環境になったと思うよ
うんうん
それに、広くなったおかげでみんなの席が遠くなって歩く歩数が増えたね
(んん?)
毎日1万歩達成できるようになったよ
AI(人工知能)開発は????
AI(人工知能)の開発企業というのは、まだまだ多くないためドラマのようなオフィスを想像してしまう方も多いでしょう。しかし現実は、小さな環境で開発している企業も少なくありません。
今回はAIZINEの記事をお届けしているAI(人工知能)開発企業お多福labのオフィスについてお伝えしましたが、このお多福labも最初は小さなオフィスで不便を抱えながら日々開発をおこなっていました。
もともと少数精鋭でAI(人工知能)開発をしていたので、はじめはそれ程広いオフィスは必要じゃ無かったのですが、やはりAI(人工知能)、最先端の技術に携わっていると世の中の需要に合わせて開発メンバーが急激に増えすぐに手狭な環境に変わっていったのです。
こうして、新しいオフィスへ引っ越すことを決め、念願の広くて綺麗でおしゃれないかにもAI(人工知能)を開発している企業そのものに生まれ変わりました。日々快適な環境でAI(人工知能)の開発できるため、引っ越してからの社員の顔も生き生きとしています。
年末に引っ越し、そして新年、仕事はじめ前日にお多福lab社員一同初詣に向かいました。大変なことは師走に済ませ、新しい環境で新年を迎えることができ、今後さらに人々に福を振りまける株式会社お多福labとしてAI(人工知能)開発に尽力していきます。