AI(人工知能)ニュース

子供向けの「人工知能(AI)」で育児・教育がここまで変わる

AIで子供が笑顔になるイメージ

人工知能(AI)が一部の専門家の間だけで使われていたのは過去の話で、今ではAIスピーカーなど一般家庭でもすっかりおなじみになっていますよね。最近では一般家庭だけでなく、子供向けに人工知能(AI)を使った商品も開発されており、育児や教育において人工知能(AI)を使う事が出来るようになったのです。

従来、育児や教育は人が行うものとありましたが、果たして人工知能(AI)が育児や教育にどう関わっていくのでしょうか。また子供向けの人工知能(AI)と一口に言っても、赤ちゃんから中高生までのそれぞれの年齢層で、人工知能(AI)を使ったどのようなものがあるのでしょうか?

人工知能(AI)を使った子供向けの学習アプリから、育児をする際に役立つ人工知能(AI)使った育児ツールまで、子供の大まかな年齢層に分けてお伝えします。

人工知能(AI)の教材で効率よく学べる

タブレットを使いこなすイメージ

まずは、子供の教育における人工知能(AI)を使った子供向けの学習アプリを紹介します。親にとって子供の教育は子供の将来に関わる大切な事。出来るだけしっかり勉強して良い成績を残して欲しいと願ってしまいますよね。しかし子供が勉強に対して意欲的でも、勉強方法が悪いと効率も悪く成績も上がらず、最後には本人のやる気がなくなってしまう事も考えられます。

人工知能(AI)を使ったタブレット教材「Qubena」は、それぞれの子供がつまづきやすいポイントを人工知能(AI)が機械学習し、その子供にとって苦手な問題を多く出題したりする事で学習の効率化を図る事が出来るのです。ただ単に問題集をこなすだけでなく、一人一人子供に合った問題を出してくれるので子供も効率よく学ぶ事が出来ます。

現在は小学生の算数と中学生の数学に特化しているため対象は小学生と中学生になっていますが、岡山県立和気閑谷高校では高校1年生に中学生の数学を復習させるためにこのQubenaを授業で取り入れているなどしているため、高校生が中学生の問題を復習するのにも使えます。また、タブレットで学習する事が出来るので子供達もゲーム感覚で楽しく学ぶ事が出来ます。

学習の効率化という点で人工知能(AI)を使った教材は優れているため、今後も人工知能(AI)を使った子供向けの学習アプリは増えてくる事でしょう。

Qubena(キュビナ)

子供の遊び相手も人工知能(AI)

おもちゃと遊ぶイメージ

次は人工知能(AI)を搭載した子供向けのおもちゃを紹介します。最近は共働きの世帯も増えて、なかなか子供の遊び相手になる時間が限られてしまう家庭も多いですよね。例えば、子供にとっておもちゃはただの遊び道具ではなく大切なお友達。そのおもちゃに最近では人工知能(AI)が搭載されており、まるで本当の友達のようになれるのです。

タカラトミーの人工知能(AI)を搭載したおもちゃのロボット「コズモ」

何と1000種類以上もの感情を表現でき、例えばゲームに勝つと喜んだり、負けると悔しがったりなど状況に合わせて液晶画面の目の部分のアニメーションが変化し、色々な表情を見せてくれます。感情を表現するだけでまるで生きているかのように錯覚してしまいます。対象年齢は8歳以上なので小学校中学年以上の子供にとって、親が忙しい時でも楽しい遊び相手になってくれる事でしょう。

また、もう少し幼い子供達にとってはおもちゃだけでなく、ぬいぐるみもなくてはならない存在。幼い頃に、もしぬいぐるみとお話できたら、、、と想像を膨らませた事は誰にでもありますよね。「Ubooly」はスマホの専用アプリと連携させ、ぬいぐるみのUbooly本体にスマホを入れる事で、まるでぬいぐるみ自体がおしゃべりをしているかのようにみえるのです。

人工知能(AI)の音声認識機能が搭載されているため子供との会話が成り立ちますし、また子供がUboolyとお話をすればするほど人工知能(AI)も学習し進化していくのです。対象年齢は4歳から10歳までなので、幼稚園生から小学校中学年ぐらいの子供にとって、きっと素敵なお友達になってくれる事でしょう。

このような人工知能(AI)を搭載した子供向けの玩具や知育アプリは、現在世界中で開発が進んでいるため今後も更にすごい商品が期待できそうです。

赤ちゃんの泣き声を人工知能(AI)が分析

赤ちゃんが泣くイメージ

子供向けの人工知能(AI)というよりは、赤ちゃんを持つ親向けの人工知能(AI)となりますが、最後に育児に使えるアプリをご紹介します。

赤ちゃんを持ったばかりの親にとって、何で赤ちゃんが泣いているのか理由が分からず困る事ってありますよね。iOSとAndroidからリリースされているアプリ「Chatterbaby」は、

人工知能(AI)が赤ちゃんの泣き声を機械学習する事で、「おなかがすいた」や「ぐずっている」など赤ちゃんが泣いている理由を教えてくれるのです。その精度は何と90%以上!

日本語には対応しておらず英語のみとなりますが、無料でダウンロードをする事が出来るので、育児中の新米ママやパパにとって頼もしいツールになる事でしょう。

ChatterBaby™

 

子育てのイメージ

子供向けの人工知能(AI)と一口に言っても、今回ご紹介したように人工知能(AI)の機械学習を利用した学習アプリもあれば、人工知能(AI)の音声認識機能を利用したぬいぐるみのアプリなどもあり、多種多様です。

仕事などで忙しく、なかなか子供のための時間を割く事が出来ないという家庭でも、今回ご紹介した人工知能(AI) を使った子供向けのアプリや育児ツールがあると助かるのではないでしょうか。

しかし子供との絆を深めるには、人工知能(AI)に任せきりではなく子供と向き合う時間をとり、スキンシップやコミュニケーションを図る事が大事。たまには一緒に遊んだり子供の勉強をみたりなどをして、うまく人工知能(AI)を使いつつ子供の成長を促していきたいものですよね。

参照元ただのぬいぐるみではない!専用アプリと連携が可能な人工知能ぬいぐるみはお子さまに最適!「Ubooly」
ディズニーのウォーリー!? 心を持つロボット「COZMO(コズモ)」がかわいい!

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