AI(人工知能)ニュース

絶賛成長中!最先端のAIを開発するベンチャー企業を5つご紹介

ベンチャー企業の社員のイメージ

昨今、Google、Amazonなど米ITジャイアントがAI (人工知能)を武器に莫大な利益を上げています。このようにAI (人工知能)というと、どうしても海外の企業に目が行きがちですが、国内にも急成長を遂げているAI (人工知能)ベンチャーが存在します。これらのAI (人工知能)ベンチャーがどのような分野でAI (人工知能)を活用し、世の中をどのように変えていこうとしているのか気になりますよね。

そこで今回は、創業数年で結果を出したり、国内外の大手企業から注目され高額な出資を獲得することに成功しているAI (人工知能)ベンチャー企業について、これらのベンチャーの何がすごいのか、大手企業が何に期待して出資するのかを中心にご紹介しましょう。

近年急成長中、AI(人工知能)マーケティングを得意とする「株式会社ABEJA」

株式会社ABEJAのイメージ

まずはじめにご紹介するのは、ABEJAはAI画像解析を店舗の売り上げ改善に繋げるマーケティングソリューションを提供するベンチャー企業です。

ABEJAの特徴は解析データだけを提供するのではなく、解析データに基づく分析、仮説立案、施策、検証までをお客様と一緒に行い、売り上げ改善を全面的にサポートしています。

そして、小売り向けAI(人工知能)マーケティングソフトとしてABEJAI nsight for RetAIlを提供。

ABEJAがおこなっているAI(人工知能)画像解析の具体的な内容は、店舗の入店人数を数える人数カウントや、入店者の属性を解析する年齢性別推定、同じ顔の人がお店に来た回数を数えるリピーター測定など。

2012年創業とまだ若いベンチャーですが、既に約120社700店舗における導入実績があり、具体的には、イオングループ、石井スポーツ、ビームス、など様々な業種で導入されてます。

そして、技術顧問にはAI(人工知能)画像解析で有名な東大の松尾准教授や中部大学の藤吉教授などが揃っていたり、最新のAI(人工知能)技術を迅速にビジネスに取り入れていく体制も整っています。

大手企業からの資金調達にも成功しており、GoogleやNVIDIAといった米ITメジャーからも出資を受け、ベンチャー企業としては注目の企業ですよね。

株式会社ABEJA

新たなコンセプトで監視カメラ業界にAI(人工知能)を導入する「アースアイズ」

アースアイズのイメージ

2つ目にご紹介する企業は、監視カメラ業界にAI(人工知能)を導入する「アースアイズ」。

アースアイズは、2015年創業のベンチャー企業で、AI(人工知能)防犯カメラの開発、販売を行っており、アースアイズのAI(人工知能)カメラは、AI(人工知能)によりカメラ映像から不審行動を検知し、店員のスマホに検知情報を通知することが出来ます。

これまでの監視カメラでも画像解析により不審者を検知することはできますが、2次元の情報しかないため性能が低いという課題がありました。

しかし、アースアイズのAI(人工知能)カメラは、可視カメラの他、赤外線カメラも搭載しており、距離情報も取得できます。そして、画像情報だけでなく距離情報も含めて不審者の行動を検知することが出来るため、高精度な検知が可能です。

また、アースアイズのAI(人工知能)カメラは、GPUを搭載しており、AI(人工知能)処理をカメラ内で行うことができます。

通常、監視カメラの映像を解析する場合、解析解析用にサーバを準備する必要があり、コストがかかりました。しかしアースアイズのAI(人工知能)カメラは、カメラの中でAI(人工知能)映像解析を行えるため、映像解析用サーバを準備する必要がなく低コストで導入することが出来るのです。

アースアイズ

コールセンター業界でのAI(人工知能)技術応用で注目される「レトリバ」

レトリバのイメージ

次にご紹介するベンチャー企業、レトリバは、自然言語処理、機械学習、深層学習といったAI(人工知能)技術をコールセンター業務に特化し、商品提供を行っているベンチャー企業です。

この企業は、2016年に自然言語処理技術で定評のあるPreferred Infrastructure社からスピンアウトした経緯があるため、AI(人工知能)関連技術を独自開発できる高い技術力を持っています。
レトリバの特徴は、コールセンター業務に特化してAI(人工知能)技術利用を深耕している点で、コールセンターにおける主な業務プロセスである「オペレータ支援」「スーパーバイザー支援」「データ分析」に対し、それぞれ機能、製品を提供しています。

この製品を詳しく見てみると、

「オペレータ支援」では、オペレータと顧客の会話を自動テキスト化し、顧客要望や質問の内容を自動判別し、最適な回答候補をオペレータに提示。
「スーパーバイザー支援」では、オペレータと顧客の会話をモニタリングし、不適切な発言があった場合にはオペレータにアラートを通知します。
そして、「テータ分析」では、会話のやりとりから重要文抽出、キーワード集計、原因分類、などを自動分析し、VoC(Voice of Customer)の体系的理解に役立つ情報を提供。

コールセンター業務のAI(人工知能)技術利用は今後さらに伸びる分野と言われています。ですからレトリバは今後注目の企業でしょう。

レトリバ

ユニークな感情分析に特化したAI(人工知能)ベンチャー「Empath」

Empathのイメージ

4つ目にご紹介するのは、Empathは音声から感情を分析するAI(人工知能)の開発と製品提供を行っているベンチャー企業です。

2017年に創業した若いベンチャーでありながら、2018年5月には国際的なAI(人工知能)コンペで世界No1を獲得するなど、高い技術力をもっていると言えますよね。

EmpathのAI(人工知能)技術は、音声から喜び、平常、怒り、悲しみの4つの感情を正確に推定することが出来、昨今、Google HomeやAmazon Echoを中心とした音声インタフェースが生活の一部になりつつあり高い注目を集めています。そして、音声から感情情報を取得することで、マーケティングやヘルスケアなど様々な応用が期待できます。

ですから世界各国で導入されて、現在約50か国、700社で利用されているのです。

EmpathのAI(人工知能)技術は、具体的には以下のような応用が期待できます。

一つ目はヘルスケアへの応用。毎日の音声から気分や精神の浮き沈みを分析できるため、ストレス度合を継続的に測定することができます。特にストレス社会と言われている日本や韓国などでは、社員保護の仕組みとして導入する企業が現れるでしょう。
また、2つ目の応用は、コールセンターにおける業務品質向上。オペレーターが顧客と会話をするシーンを想像してみて下さい。顧客の感情に対して適切な言葉で対応することで、顧客の満足度を向上出来ますよね。

これまでは、会話内容のテキスト化や自動分類などでAI(人工知能)が利用されていましたが、今後は更に発展し、感情を分析することでコールセンター業務の更なる品質向上が期待されます。

Empath

国内AI(人工知能)ベンチャーの先駆け。国内外大手企業の注目を集める「Preferred Networks」

Preferred Networksのイメージ

そして、最後にご紹介するAI(人工知能)ベンチャー企業は、「Preferred Networks」。このPreferred Networksは、日本で最も成功したAI(人工知能)ベンチャー企業と言ってよいでしょう。

2014年創業以来、主に産業ロボット用AI(人工知能)技術の開発、提供を行っており、技術力や実績が高く評価され、様々な大手企業がPreferred Networks社に出資を行っています。中でも、トヨタが115億円の出資を行っているほか、産業用ロボット大手ファナックや日立製作所、三井物産なども投資しているのです。

Preferred Networksの強みは、主に「産業ロボット」と「自動運転」向けのAI(人工知能)技術。
「産業用ロボット」では、工場にある個々のロボット制御の最適化はもちろん、複数のロボットを効率的に制御し、ロボット同士が協調して最適なアウトプットを出せる仕組みを提供しています。工場で動作する全てのロボットを統合的に制御することで、歩留まり向上、プロセス改善、設備故障の事前予測、などを実現することが可能。
「自動運転」では、強化学習というAI(人工知能)の手法を利用しています。これは、AI(人工知能)を搭載した車両をシミュレーション空間の中で走行させ、速い速度で進めばプラスの報酬を与え、ガードレールや他の車両に激突するとマイナスの報酬を与えることで、安全な自律走行が可能なAI(人工知能)自動運転モデルを生成するというものです。

Preferred NetworksのAI(人工知能)技術は、独自開発の深層学習プラットフォームであるChAInerで実現されています。

ChAInerはオープンソースとして広く公開していることもあり、国内でも多くのAI(人工知能)エンジニアが利用。このように、Preferred Networksは日本全体のAI(人工知能)技術向上に寄与しているといっても良いでしょう。

このChAInerは非常に優れているため、GoogleやNVIDIAといった海外のAI(人工知能)大手企業も注目しています。

Preferred Networks

 

ベンチャー企業のイメージ

今回は、最先端のAI(人工知能)を開発する5つのベンチャー企業についてお伝えしてきました。ピックアップしたAI(人工知能)ベンチャー企業5社は、それぞれのジャンルで実績を残し、国内外の大手企業から高い注目を集めていることが分かります。

これらのベンチャー企業の強みについても紹介しましたが、それぞれの共通点として、各社高い技術力があり、独自のAI(人工知能)エンジンを持っている点が挙げられます。それ以外にも、AI(人工知能)技術だけを提供するのではなく、顧客の業務プロセスに入り込み、施策検討や検証まで一緒にサポートしているところも、成功の秘訣と言えるでしょう。

AI(人工知能)技術は今も日々進化しているため、今後も新たなベンチャー企業が多く現れています。ですから、それらとともに私たちの生活や社会もさらに向上していけるといいですよね。

そして、当サイト(AIZINE)を運営している「お多福ラボ(人工知能の開発会社)」でも、様々なAIの設計に携わらせて頂いていますので、もし「こんなAI(人工知能)作れます?」といったお話しがあれば是非ご相談ください。

お多福ラボはこんな会社です。
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AI(人工知能)/DX(デジタルトランスフォーメーション)開発のお多福ラボ

コメントをどうぞ

  1. 匿名 より:

    置換するのはいいけど、せめて内容確認してから出しましょ

    • そねあす より:

      この度はご指摘くださりありがとうございます。
      内容確認し修正いたしました。
      今後このような事にならないよう気をつけます。

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