すでに無人化が進んでいる!驚きの工場の自動化事例4選

すでに無人化が進んでいる!驚きの工場の自動化事例4選

日々の仕事をロボットがやってくれたら、ものすごく助かりますよね。特に工場では、同じ作業を繰り返す、重いものを運ぶ・・・などの作業があります。これらが人間が行うと、肉体的、精神的にも負担が大きいでしょう。私なら、できればロボットがやってほしいです。

実は、工場ではすでに自動化できている仕事があるのです。例えば製品を組み立てる、重いものを運ぶ、生産ラインにトラブルがないかどうか点検する、などの場面でロボットの導入が進んでいるのはご存知でしたか。また、工場の自動化を導入したことによって生産性が上がった事例もあります。実際の事例を見て、取り入れてみたいものがあるに違いありません。

そこで今回は、「工場の自動化事例」をご紹介いたします。

ロボットがカット野菜を自動でつくる!

野菜のイメージ

これまでのカット野菜の製造は、野菜の目視検査、洗浄から箱詰めなどほとんど手作業でやっていました。また、水作業と立ち作業が多く従業員の肉体的が負担が多い状況でした。特に私もそうなのですが、料理をする方にとってサラダを作るときにレタスを切ったり洗ったり・・・を繰り返すのは結構た大変ですよね。

しかし、これからはロボットがカット野菜を作ってくれるようになるのですサラダクラブ株式会社では、工場のキャベツなど重い野菜を切る・水洗いするなどの作業を自動化しました。サラダクラブは他にも重荷の運搬や水回り作業にもロボットを導入し、工場内の労働環境を整備していく方針です。

自動化によってロボットが重い荷物を運んでくれる!

荷物がたくさんあるイメージ

工場では重い荷物を運ぶ作業も多く発生しますよね。しかし、私のように力がない人にとっては本当に重労働でしかありません。しかし、ダイヘンは自社の工場に700kgの重荷を自動で運ぶロボットを導入しました。ダイヘンの「AI搬送ロボット」では、タブレット上で目的地と作業内容の指示だけでロボットが最適な走行経路を計画し、荷物を搬送してくれます。搬送している最中に障害物があっても、カメラとレーザーセンサーで検知し徐行、停止、回避などを自動で判断します。

また、360°すべて動く事が可能なので、狭い工場でも効率よく動くことができるのです。このため、重荷を運ぶ際にあちこち動き回る必要がなくなるのです。また、人間側での作業はタブレットの操作のみなので、肉体的な負担はかかりません。

今後、広い場面で実用化されていくと、重荷を運んで腰を痛める、などの怪我が減っていきますよね。

検査の進捗を自動化で表示する!

検査のイメージ

仕事をしている方にとって、報告書や引き継ぎ、進捗は重要ですよね。しかし、これをいちいち手書きでやっていると、字が汚い人だと間違えて読まれることがあります。私も独特の字を書くので、読めないと言われることがしばしば・・・。また、記入漏れや引き継ぎに漏れが出るのではないか?と心配もあります。

でも、自動化したデータ記入なら大丈夫です。株式会社ユーシン精機では、パナソニックソリューションテクノロジー株式会社が開発した帳票電子化ツール「XC-Gate.ENT」とBIツール「MotionBoard」を導入しました。これまで検査員が検査機器の間を何往復もし、紙の検査票に記入していた状態でした。これが「XC-Gate.ENT」によってExcelの帳票に簡単に入力するだけになり、「MotionBoard」によって検査のデータを自動的にグラフ・図に表し、さらに現状の工数、進捗状況まで表示することが可能となりました。

検査のデータが簡単に入力できて、進捗まで画面で把握できるようになると、誰もにわかりやすい引き継ぎができるようになりますよね。

工場の故障・事故も自動化で防ぐことができる!

保守のイメージ

工場で勤務していると、万が一トラブルや運転ミスが起きたときの対応も大変ですよね。しかし、設備の不備に関してはAI(人工知能)が予知することができるようになりました。三菱ふそうトラック・バス株式会社ではAI(人工知能)の技術を導入し、過去の故障・事故のデータをAI(人工知能)に学習させました。これによって過去のデータから故障・事故の予兆を知ることができるようになり、工場の設備の予防保全を自動化することが出来るようになります。

私達が24時間ずっと見守るよりも、トラブルが起きる前にAI(人工知能)がお知らせしてくれたら、とても助かりますよね。

工場ラインがほぼ無人化!

工場ラインのイメージ

これまで工場のライン内で部分的に自動化されている事例を紹介いたしましたが、実はほぼ無人で生産が行われている工場も出てきているのです。生活用品の企画・生産を行っているアイリスオーヤマのつくば工場では、主にLED照明の生産を行っています。つくば工場では、LED照明の基板の実装から耐圧の検査、照度のテストや製品の梱包まで、すべて自動化されています。現在は各生産ラインに1人ずつオペレーターを配置していますが、今後は工場全体で無人化を目指しています。いずれ工場には全く人がいなくなる、ということが起きるかもしれませんね。

以上、工場の自動化を導入した事例をご紹介いたしました。

  • 野菜カットの自動化
  • 重い荷物の運搬の自動化
  • 検査のデータ・進捗の表示を自動化
  • 保守管理やトラブル対応の自動化
  • 工場ライン全体の自動化

など、工場でロボットによるさまざまな自動化の事例があることがわかりましたよね。私達の知らない工場の世界で自動化が進んでおり、どんどん人間の負担が減っていっているのです。これはきっと工場で働く人にとって働く環境が良い方向に変化するので、今後ロボットやAI(人工知能)が大活躍していくのが楽しみですよね。

参照元 キャベツはレタスより難しい。野菜カット工場にロボット導入
AIを使って設備トラブルの予兆
700kgの荷物を自動運搬するAIロボット
株式会社ユーシン精機様の生産現場向け業務改善ソリューションの導入事例をご紹介
これが「アイリスオーヤマ」ほぼ無人工場だ!

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まえだまえだ
まえだまえだです!(※芸人とは関係ありません)
前は本・新聞を作っていましたが、今はWEBを作っています。

AI(人工知能)は本当に未知の領域なのですが、これから伸びる分野なので興味津々です。知らないなりにも、読んだ人にAI(人工知能)って面白そう!って思える記事を作りたいです。ちなみに最近気になるAI(人工知能)は、ジャズを作曲する「deepjazz」です。