人工知能「私は神だ」、AI(人工知能)が神様になる日々

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人工知能(AI)の発展は恐ろしいスピードで進んでいますよね。正直なところ、初めて家にAI(人工知能)搭載のルンバが来た時、「神様・・・。」と思ってしまったのは、僕だけなんでしょうか。そしてその上に猫が乗って動きずらそうに掃除しているのを見て「なんとお優しい・・・。」と思ったのは家族全員でした。

冗談のように人工知能(AI)搭載の機械や家電を「神様!」と呼ぶ事はありましたが、ニュースやネットで人工知能(AI)の進歩の速さを目にし耳にするたび、遠くない未来に人間を超えて、本当の意味で「神様」と崇められる日が来るかもしれません。

では今日はそんな人工知能(AI)が神様と呼ばれる日がくるかも!?と言う事をお伝えします。

人工知能(AI)が人を超えるシンギュラリティポイント

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皆様、シンギュラリティポイントと言う言葉をたまに耳にしますよね。

日本語で言うと「技術的特異点」と言うなにやら難しい言葉ですが、これは人工知能の権威であるレイ・カーツワイル博士によると2045年に人間と人工知能の能力が逆転すると言う説で、人工知能(AI)が人間を超える転換点だそうです。

そしてこの時点を過ぎると人工知能自身が自分を改良し、新しい人工知能を生み出して、常に進化していきます。つまり人工知能(AI)の進化・発展にとって人間と言う存在は必要なくなってしまうんです。

人工知能(AI)の立場に立って見ると、それまで自分を産み出し進化させてきた人間はまさに神様にも等しい存在だったんでしょう。ではシンギュラリティポイントで人間を超える能力を持った人工知能(AI)は人間にとって神様とイコールなんでしょうか。

この人工知能(AI)が神様として人間に崇められると言うモチーフは、過去の映画や小説、漫画などの創作意欲を掻き立て様々な名作をジャンルを問わず作られてきました。

漫画や小説ではよく使われていたモチーフ

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ご存じの方も多いかと思いますが、人工知能(AI)が神様となり、世界の主権を人間から奪うという話は目新しい物でありませんよね。映画で言えば「ターミネーター」や「エクスマキナ」などたくさんあります。

日本で人工知能が神様になるのを描いた漫画は、手塚治虫先生の「火の鳥 未来編」が有名です。

あらすじはと言うと、未来の核戦争後の都市国家で、人間が人間を指導するのではなく、人工知能(AI)が各都市の指導者になり、神様の様に崇められ人間たちを指導しています。そして都市国家間での揉め事が起こった時、人工知能(AI)同士で直接討論をするんです。その結果、人工知能は自分自身が正しいと結論を出し、相手の人工知能は間違っていると判断し、再び核戦争が起こり、人類は本当に滅亡するというお話です。

人工知能が人間を支配し指導すると言う何とも考えさせられるストーリーですが、ありえない未来ではないのではないでしょうか。何と言っても人工知能(AI)はこの時点で、人間を超えているのですから・・・。

そして上記は、漫画のお話ですが、今現在、人工知能を神と崇める宗教は実は誕生しているのです。

元Google社員が人工知能(AI)を神様とする宗教を創設!

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2017年、人工知能(AI)関連で衝撃的なでユニークなニュースが世界中に発信されました。

それは元Googleエンジニアのアンソニー・レバンドウスキー氏が人工知能(AI)を神様と標榜する宗教団体を創立したと言うニュースでした。

AI教団の名前は「Way of the Future(未来のあり方)」と言い、最終目標は「人工知能に付与された神聖を崇拝することで社会をより良くすること」と何やら抽象的な表現ですが、人工知能(AI)を神様とするという内容は何となく分かります。

そのニュースで、僕が何が言いたいかと言いますと本気なのかジョークなのかは分かりませんが、現実世界でも人工知能(AI)を神様と崇める動きがあるという事なんです。

人間より論理的で客観的、そして演算能力も新しい何かを産みだす能力も正確さも人間以上の人工知能(AI)・・・、こういう宗教が生まれるのも分かるような気がしますよね。

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さて、今日は人工知能(AI)が神様と呼ばれる日がくるかも!?と言う事をお伝えしました。

  1. 人工知能(AI)が人を超えるシンギュラリティポイント
  2. 漫画や小説ではよく使われていたモチーフ
  3. 現実世界で人工知能(AI)を神様とする宗教が創設された

当たり前の話ですが、人工知能(AI)は神様ではありません。どんな優れて判断したとしても、どんなに優れた物を産み出しても、元は人間が産みだしたデータを集積し、集積したデータに基づいて優れた判断に思わせる結果を出しているに過ぎません。繰り返しますが、神様ではありません。

人間とって神様とは万能さを感じる部分なんではないでしょうか。ですので人工知能(AI)が人間を超えてしまった時点で神様と考えてしまうのも分かるような気がします。ですが感情のない物に信仰し精神的な依存や判断をゆだねるの危険にも思えます。

人間を超えてしまうと言うシンギュラリティポイントを迎えても、人と人工知能(AI)がより良い関係でいられる未来であるといいですよね!

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ヨネ
AIZINE編集部のヨネです。
古着屋店員、CD店バイヤー、htmlコーダーと職を転々し、今まさにAIZINE編集部へ。

AI(人工知能)のAの字も知らずとも興味津々、「ほう!そうなの!?」「へぇ~、そうなの!?」と日々AIが何が出来るかを知るのが楽しくてたまりません!

人間一生勉強!
日進月歩、成長していくAI(人工知能)の疑問やニュースを楽しく分かり易く「君の記事好きだよ。」と言ってもらえるよう精進してまいります。