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AIでお見合いをすると成功率がUPする!最新の婚活サービス5選

恋愛のイメージ

日本における昨今の課題の1つとして、晩婚化や結婚率の低下があります。皆様の中にも「なかなか良いパートナーに出会えないなぁ、、、」「出会い自体が少なくて、、、」「お見合いしたけどうまくいかなかった、、、」などお悩みの方も多いでしょう。そんな時、AI(人工知能)を活用してパートナー探しをもっと上手くできたら良いですよね。そこで今回は、AI(人工知能)を積極的に活用している婚活サービスを紹介していきます。

AI(人工知能)をお見合いに活用している5つの婚活サービスと、それぞれのサービスの中でどのようにAI(人工知能)をお見合いに活用しているのか、これまでのサービスに対してどのようなメリットがあるのか、について具体例を挙げて説明していきます。パートナーを探したいけどなかなか上手くいかない人、これまで婚活サービスを利用したけど面倒で諦めてしまった方には参考になるでしょう。

AIマッチング「IBJS4.0」を導入する結婚相談NPOブライダルサポート

結婚相談NPOブライダルサポートのイメージ

まず最初にご紹介するのは、「結婚相談NPOブライダルサポート」。このサービスは、AI(人工知能)によるお見合いサポート機能をもつIBJS4.0を導入するブライダルサービスです。

IBJS4.0とは、結婚相談所、お見合いパーティー、婚活サイトなどを運営する株式会社IBJが提供するお見合いをAI(人工知能)でサポートするソフトウェアで、IBJが東大と共同でAI(人工知能)によるマッチング機能を開発しました。
IBJA4.0における「AIマッチング」は、会員の年齢、年収、居住地などの基本情報だけでなく、趣味や嗜好、行動履歴、顔の好みについてもAI(人工知能)で分析を行い、最適なパートナーを紹介してくれる機能。

例えば、“行動履歴”から分析を行った場合、これまでの検索を行ったなかで、検索結果から気になると判断した人の登録情報の傾向を分析し、その傾向に近い人をレコメンドしてくれる機能です。また、“顔の好み”から分析を行う場合は、顔認証によりタイプの顔の輪郭や目や鼻の大きさや配置まで分析し、好みの顔写真を登録している人をレコメンドしてくれます。

その他にも “共感マッチング“と呼ばれるマッチング手法も搭載しており、登録者が共感する内容を分析することで、共通の内容に共感できるパートナーを探し出してレコメンドしてくれたりもします。

結婚相談NPOブライダルサポート

本格的なAI(人工知能)でお見合いを支援するパートナーエージェント

パートナーエージェントのイメージ

次にご紹介する「パートナーエージェント社」は、お見合支援サービスを展開する企業です。このパートナーエージェント社はスマホアプリではなくコンシェルジュがお見合いの支援を行います。

スマホアプリのように自分の判断で好みの相手を探すのではなく、コンシェルジュが客観的な視点や過去の経験から自分に合うお見合い相手を見つけてくれるため、スマホアプリよりも会費が高額ですが納得感をえやすいサービスと言えますよね。

パートナーエージェントでは、AI(人工知能)をお見合いに活用することで、コンシェルジュのサービス品質を向上させています。

具体的には、コンシェルジュがマッチング相手を探す際、AI(人工知能)の結果も含めて判断を行います。AI(人工知能)では機械的にマッチング相手を自動的に探すことができるため、コンシェルジュよりも多くの候補者の中からマッチング相手を見つけることができ、このため、コンシェルジュが見逃してしまう相手をAI(人工知能)ではしっかりと見つけることが可能です。

パートナーエージェントは、これまでのコンシェルジュの知識、経験や膨大なお見合い情報を標準的なツールとして利用できるように、これらの情報をAI(人工知能)で学習し、マッチング率の高いペアを導き出せるツールを導入しています。

AI(人工知能)を専門に開発するFRONTEO社と協業してこのツールを開発しているため、安定的な高いマッチングサービスが期待できるでしょう。

パートナーエージェント社

埼玉県がサポートするSAITAMA出会いサポートセンター

SAITAMA出会いサポートセンターのイメージ

「SAITAMA出会いサポートセンター」は、埼玉県が運営するAI(人工知能)お見合いサポートサービスです。埼玉県が県内在住の独身男女を対象に開始したサービスで、県内3カ所に設置されたサポートセンターでお見合い用の会員登録を行うことができます。

サポートセンターでのマッチング方法は2つ。1つ目は会員自身が相手を検索する方法。2つ目はAI(人工知能)が希望条件を加味して独自に分析し、相性の良い相手を紹介する方法です。

1つ目の「会員自身が相手を検索する方法」は、これまでのお見合いサービスとあまり大差ありません。

しかし、2つ目の「AI(人工知能)が希望条件を加味して独自に分析し、相性の良い相手を紹介する方法」については価値観や性格などに関するアンケートの回答内容からAI(人工知能)が相性の良いお見合い相手を分析してくれます。

そのため、これまで自分では探せなかったような内面的な視点で自分に合うパートナーを見つけることが期待できますよね。

SAITAMA出会いサポートセンター

愛媛県が応援するえひめ婚活支援センター

えひめ婚活支援センターのイメージ

そして4つ目にご紹介するサービス、「えひめ婚活支援センター」は、愛媛県が指導するAI(人工知能)お見合いサービス。県内の独身男女の婚活を支援する目的の他、県外の独身者も対象とすることで過疎化対策や地域活性化も支援することを目的としています。

えひめ婚活支援センターが主催する「de愛イベント」と「愛結び」では、年間50万件ずつ蓄積される会員の行動データに対してAI(人工知能)を活用し、登録者の嗜好性マッチングを行い、最適なパートナーを紹介してくれるのです。

このお見合いサービスは、AI(人工知能)がデータに基づいて客観的にお見合い相手を見つけるため「自分自身では今まで気付けなかったパートナー」が見つかることができたり、人が行う分析や判断では見つけられなかったパートナーを見つけることも可能で、これはAI(人工知能)だからこそのメリットですよね。

えひめ婚活支援センター

婚活サービス大手ペアーズもAI(人工知能)を導入

ペアーズのイメージ

最後にご紹介するサービスは、「ペアーズ」。このペアーズは会員数600万人を超える婚活マッチングサービスの大手です。

この大手サービスペアーズでもAI(人工知能)が本格的に導入されており、趣味や嗜好性といった共通点だけでなく、登録情報に基づき喫煙有無、居住場所、ログイン時間帯など生活スタイルに関係する様々な要素をAI(人工知能)分析し、最適なパートナーを選択してレコメンドしてくれます。

ペアーズは利用者数が多く、圧倒的なマッチング実績データが蓄積されているため、AI(人工知能)の分析精度も期待が持てますよね。

ペアーズ

 

成功した人のイメージ

今回は、AI(人工知能)をお見合い支援に積極的に活用している5つの婚活サービスを紹介させて頂きました。

これまでの婚活サービスに対し、自分に合ったパートナーを効率的に探せるメリットがあることが分かりましたよね。また、AI(人工知能)を利用すると様々な登録データを機械的に分析してくれるため、今までの自分では選ばなかったようなパートナーをレコメンドしてくれるなど、これまで逃していたチャンスにも気付けるメリットもあります。

今回紹介したサービスでは、主に登録者のパーソナルデータから最適なパートナーを抽出するためにAI(人工知能)を活用していますが、今後はもっと他の情報も利用したマッチングも考えられます。

例えば、好みの顔を数枚選ぶと、その好みの顔の特徴を持つパートナーを自動でレコメンドしてくれるようなサービスも、AI(人工知能)を利用すれば可能です。

お見合いサービスでのAI(人工知能)の活用はまだまだ始まったばかりです。今まで良い出会いに恵まれなかった方も、過去のお見合いデータから効率的にお見合い相手を見つけてきてくれるので是非試して新しい出会いをしましょう。

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