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LINEで欲しいものをリクエストできる無人コンビニが便利すぎる件w

LINEで欲しいものをリクエストできる無人コンビニが便利すぎる件w

普段の生活で必要なものがひととおり揃っている便利なお店がコンビニです。今では目に見える範囲にいくつものコンビニが立ち並ぶほどですし、とても多くの人がコンビニを利用しています。

しかし、多くの人が利用するからこそ、不便に感じてしまう点が出てきてしまうのも事実です。たとえば欲しかったお弁当がすでに売り切れていたとか、レジに人がたくさん並んでいて時間を取られてしまったとか、駐車場に車を停めるスペースがなくて入れないとか……そういった経験をした人もいますよね。

特に大きな会社などでは、お昼休みに一斉に行動するのでコンビニに行くだけでも大変という人が多いのです。そこで、そんな人たちをターゲットにした「無人コンビニ」が誕生したのですが、これが今利用者から高い評価を得ています。

そこで今回は、無人コンビニとはどのようなものでどのように利用するのか、また無人コンビニを置いてみてわかった、意外な客層や売れ筋商品などについてお伝えしていきましょう。

 無人コンビニは、昼食を買うだけで時間がかかるという思いから生まれた

時間かかるイメージ

無人コンビニ「600」は、家庭で使うくらいの大きさの冷蔵庫型ボックスにさまざまな商品が並べられていて、クレジットカード決済のためのカードリーダーが取りつけられています。

利用者が中から商品を取り出してクレジットカードで決済をするだけなので、わざわざコンビニへ行く時間やレジに並ぶ時間が必要ありません。このシステムが生まれたきっかけは、社長・久保氏の体験でした。

久保氏が会社を立ち上げたばかりの頃、妊娠中でつわりに苦しんでいた奥さんから「炭酸のグレープ味のジュースしか飲めない」と言われて買おうとしたのですが、買い物に不自由を感じたことのない都会でコンビニをあちこち回ってもそのジュースを手に入れることはできませんでした。

コンビニで見つけられなかったので、自販機やECサイトを使って買ったのですが、妊娠中は味の嗜好が短期間で変わることがあるため、また別の味のジュースを頼まれます。しかし、やはり近所のコンビニやスーパーでは買えませんでした。

いろいろな商品を取り扱っているコンビニですが、売れ筋商品に特化しているため、商品のバリエーションはそれほど多くないことが、このようなわずらわしさを生んだです。

それから、久保氏がかつて勤務していた高層ビルの職場での体験も影響しています。お昼休みに弁当を買いに行く時に、人が多くてエレベーターに乗れない、コンビニに着いてもレジで行列、帰りのエレベーターも大混雑だったので、オフィス内で弁当を買えたら便利なのになぁと感じていました。

そしてこの「必要なときに欲しいものがすぐに買えない」「昼食の弁当を買いに行くだけでも時間をとられる」というイライラを解消したい思いから、無人コンビニが誕生したのです。

無人コンビニは、品物をとってクレジットカードで決済するだけ

クレカイメージ

無人コンビニ「600」を使うために必要なものはクレジットカードだけで、電子マネーやスマホ決済には対応していません。一見、決済方法が多いほうが便利なようにも思えますが、決済方法を増やすよりも利用者が混乱してしまわないよう、シンプルにすることを重視したのです。

無人コンビニの使い方は、まず左上にあるカードリーダーにクレジットカードを通します。機械がクレジットカードを読み取ると、無人コンビニの扉を開けられるようになります。

そして中から欲しい商品を取り出して扉を閉めると、カードリーダー横にあるタブレット端末に取り出した商品の名前や値段が表示されます。これを確認して「購入ボタン」のを押せば完了と、とても簡単です。

無人コンビニには「RFID」というシステムを利用しています。これはそれぞれの商品に設定されている商品名や値段などのデータを、電波を使って接触することなく読み書きすることができるというシステムです。これを利用しているので、中から商品を取り出すだけで商品データがタブレットに表示されるのです。

毎日、お昼休みの貴重な時間の多くをコンビニで買い物するだけで使ってしまうというイライラも、無人コンビニを利用すれば解消できそうですよね。

無人コンビニは、LINEから置いてほしいものをリクエストできる

ラインイメージ

無人コンビニ「600」で取り扱っている商品は、飲み物やパンといったものだけではなく、文房具や汗ふきシートなどの日用品までさまざまです。取り扱っている商品はすでに3000種類を超えているとのこと。これらの商品の中から、それぞれの職場に合った商品を自由に選ぶことができるのです。

商品は任意で選ぶこともできますが、無人コンビニがRFIDのシステムを使って得た購買データから、その職場でどのような商品が売れているのかを分析して商品をすすめてくれることもあります。

さらに無人コンビニにはコンシェルジュがいるので、LINEやSlackといったチャットツールを使って利用者が「○○という商品を置いてほしい」と直接リクエストできます。

購買データから売れ筋を分析しつつも、なかなか手の届きにくい各利用者のニーズにも応えることができるというのは、不特定多数の顧客をターゲットにする既存のコンビニにはない強みといえますよね。

ちなみにRFIDというシステムは商品管理のしやすさから、多くの企業やショップから注目されています。新商品を発売するとき、この無人コンビニを利用すれば「どれだけ売れるのか」「どんな客層に売れるのか」といったマーケティングにも役立つに違いありません。

無人コンビニの、客層や売れ筋を分析してみた

客イメージ

無人コンビニ「600」はクレジットカードを利用する、いわゆるキャッシュレスのシステムで決済しています。しかし日本はキャッシュレスが進んでいない国なので、無人コンビニも苦戦を強いられるのではないかと思ってしまいますよね。

では実際のところどうなのかといえば、オフィスなどでは若い人だけでなく、年齢層の高い人の利用も多く、上司が部下に「好きなのとっていいよ」とオゴるというシーンもあり、クレジットカード決済に対する不満はほとんど出ませんでした。
それに小銭を持っていないと使えない現金投入タイプや、金額をチャージしないと使えない電子マネーと違い、クレジットカードなら手持ちの現金や残高を気にせずに使えるというのもメリットになっているでしょう。

ところで無人コンビニでどのような商品が売れ筋なのかというと、やはり既存のコンビニ同様、毎日習慣的に利用されているお茶やコーヒー、ジュース、パンやお菓子といった食品が多い傾向です。

同じカテゴリーの食品でも、購買データを分析すると「レモンの飲み物やお菓子が人気」「梅のお菓子がよく売れる」といったデータも出てきます。こういった売れ筋に合わせて、商品を提案していくわけなのです。

また利用者が直接商品をリクエストできるので、思ってもいなかったものが実は売れているというケースもあります。例えばおよそ仕事では使わないと思われる生活雑貨や、フルーツなど地方の特産品といったコンビニで扱っていない商品も売れていて、自分へのご褒美とか、家族へのお土産とか、購入動機はさまざまなのです。

深夜に仕事をしている人には、夜食となるカップめんが売れているという傾向もあります。たしかに夜遅くまで仕事をしていて、ちょっと小腹がすいたら無人コンビニで食べ物が買えるって便利ですよね。

 

まとめイメージ

今回は無人コンビニとはどのようなものでどのように利用するのか、また無人コンビニを置いてみてわかった、意外な売れ筋商品などについてお伝えしてきました。無人コンビニについて詳しくなったところで、内容をふり返ってみましょう。

  • 無人コンビニは、「都会のコンビニでさえ必要なときに欲しいものが買えない」「買いに行くだけでも時間がかかる」という問題を解決するために作られた
  • クレジットカードを通して確認するだけで商品を購入できる
  • LINEなどを使って、置いてほしい商品を直接リクエストできる
  • キャッシュレスだが不便という声はあまりなく、若い人だけでなく年配層まで幅広く利用している
  • 売れ筋は既存のコンビニに置いてあるものだけでなく、思いもしなかったものが売れている

オフィスのすぐそばに無人コンビニがあれば、わざわざ外へ買いに行く時間と手間が省け、時間を効率的に使うことができますよね。さらにLINEなどで商品をリクエストして欲しいものを手軽に取り寄せることもできて、とても便利です。

ちなみに無人コンビニ「600」の設置料はプランによって異なりますが、だいたい月3万円くらいからとのこと。すでに多くの企業が、無人コンビニを設置して、快適なオフィスライフを手に入れています!

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  1. 通りがかり より:

    × 駐車場に車を止める
    ○ 駐車場に車を駐める

    × オフィス内で弁当を変えたら
    ○ オフィス内で弁当を買えたら

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      ミスをご指摘いただき本当にありがとうございました。さっそく修正いたしました。

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