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AIがビジネスの世界で本領発揮。ビジネスシーンでの活用事例5選

仕事のイメージ

最近は様々な分野でAI(人工知能)という言葉を聞きますよね。例えば自動車分野では、自動運転が話題になっており、実用化され私たちの生活に普及するのを楽しみにしている人も多いでしょう。とはいえ、AI(人工知能)はまるで流行語のように急速に世間に広まっていった言葉。「AI(人工知能)のブームなんて流行語みたいにすぐ消えていってしまうのでは?」と思われている人もきっと少なくないはずです。

ところがAI(人工知能)ブームはすぐに消え去ません。ビジネスの分野ではAI(人工知能)によって業務を効率化できるシステムが多く取り入れられ、たくさんの企業や組織で活用されています。そこで今回は、ビジネスにおけるAI(人工知能)の活用事例を紹介しましょう

社内からの問い合わせ対応が楽に!AIチャットボットFAQサービス「WisTalk(ウィズトーク)」

デスクのイメージ

まずはAIチャットボットをビジネスに活用した事例を紹介します。

事務や社内ヘルプデスク業務を行っていると、社員から何度も同じ質問が寄せられることがありますよね。一人一人に丁寧に回答している間に半日が経ってしまい、他の業務を行う時間が少なくなってしまったという人もいるでしょう。

そこでパナソニックが開発したAIチャットボット FAQサービス「WisTalkを利用すると、そんな社内ヘルプデスク業務が楽になります。なぜなら、社員からの質問をAI(人工知能)が担当者の代わりに回答してくれるからです。

WisTalk」では、社員が質問したいと思った時にAIチャットボットに質問内容を入力します。AIチャットボットとは、質問者が質問や疑問点を入力すれば、AI(人工知能)が質問の内容を分析して、自動的に回答を行うシステムのこと。

例えば社員の人が、「部署に新しい社員が配属されたので、新しいパソコンを手配したい」と入力します。すると、AIチャットボットが文章を解析し、「ご連絡ありがとうございます。新規パソコンの手配はこちらをご覧ください。」と新しいパソコンの手配方法が記載されたURLを案内してくれます。

このように簡単な質問をAI(人工知能)が自動的に回答してくれることで、社内ヘルプデスク業務担当者はAI(人工知能)では回答できなかった質問のみに対応すれば良くなり、業務負担が減少します。

AI(人工知能)が経営アドバイスを行う経営分析エンジン「SHARES AI」

経営者のイメージ

経営アドバイスもAI(人工知能)が行う時代がやってきました。ビジネスを成功させるためのAI(人工知能)の活用事例を紹介します。

会計データを用いた経営分析は、企業が自社の状況を把握するために大変重要ですよね経営分析サービスを利用している企業や組織も多いでしょう

しかし、従来の経営分析サービスは会計データをグラフ化し、視覚的・客観的に見えやすく(見える化)するものでした。そのため、営業分析によって会社の経営状態が把握できても、分析結果を踏まえて次にどんなアクションを行うかは経営者が自ら判断するか、さらに専門家に相談しなければなりません。
一方、AI(人工知能)を組み込んだ経営分析エンジン「SHARES AI」は、会計データをグラフ化し多くの企業の財務データを基に会社の経営分析を行います。分析結果では、売り上げ・営業利益などが見やすくグラフ化されるので経営の知識の少ない人でも理解できる分かりやすさが特徴です。

さらに、源泉徴収票の支払いや確定申告の時期などの定期イベントや、助成金を受給できる可能性も提案AI(人工知能)の提案を受けた経営者はSHARESの専門家へ助成金申請の手続きを依頼することも可能です。

事務作業の負担が軽減する業務効率化AI・富士ゼロックス「買掛金管理自動化支援ソリューション」

資料のイメージ

ところで、ビジネスにおいて取引先とのやり取りや書類整理など、事務の仕事は大忙しですよねそこでAI(人工知能)によってビジネスに重要な事務作業が一気に楽になる、そんな事例を紹介します。

取引先との発注書や請求書のやり取りでは、取引先によって紙であったりFAXであったりと受領方式が異なるので困る事が多く、また、受領方式は同じでもフォームが異なるため整理が大変ということもあるのではないでしょうか。
そんな時、富士ゼロックスが提供している「買掛金管理自動化支援ソリューション」が役に立ちます。「買掛金管理自動化支援ソリューション」にはAI(人工知能)が組み込まれており、まとめてスキャンした発注書や請求書のデータもAI(人工知能)が自動認識し、Web上に整理。

さらに、従来の人間による書類の入力作業は入力ミスをしてしまったり、何度も同じ内容の転記が必要だったり、修正や転記作業に多くの手間や時間がかかっていました。しかしAI(人工知能)を活用すると、書類データから自動的に金額や日付が抽出されるので、入力ミスの心配もなく転記も自動的に行われます。

タイヤの品質向上・生産効率がアップ!ブリヂストン「タイヤ成形システムEXAMATION」

タイヤのイメージ

車や自転車に取り付けられているタイヤ。実はタイヤの製造には手作業が多いため、人によるバラツキやロスタイムが問題になっていました。このような問題を解決できるビジネス用AI(人工知能)の事例を紹介します。

タイヤを製造しているブリヂストンでは、自動ロボットがタイヤを組み立てるタイヤ成形システム「EXAMATION(エクサメーション)」を稼働。このタイヤ成形システムには、熟練者の技術やノウハウを学習させたAI(人工知能)が搭載されており、人によるバラツキを防ぎ、タイヤの品質を向上させます。

さらに、従来のタイヤ成型では一つのドラムの上にゴムなどの部材を積層するため、積層が完了するまでは次の工程に移れずロスタイムが発生していました。しかし、ブリヂストンのタイヤ成形システムでは複数のドラムの仕様により同時に複数の作業が行えるため作業スピードもアップしています。

AI(人工知能)が写真の整理・分類作業を担当!竹中工務店のAI活用

建設現場のイメージ

建設業では近年、従業員の長時間労働が問題となっていますよねですので長時間労働を解決に導いた竹中工務店がAI(人工知能)の活用事例は建設業界で注目されています。この竹中工務店のAI(人工知能)の活用は、現場で働く人の業務効率を大幅にアップさせました。

作業工程ごとの建設現場の写真を撮影し、報告書にまとめる作業は建物の建築において大変重要な作業です。そのため現場担当者は、現場で写真撮影して事務所に帰ってから、撮影した写真の整理・分類を行わなければなりません。

普段から写真をよく撮る人ならお分かりだと思いますが、写真の整理・分類は意外に時間がかかってしまいますよね。この写真の整理・分類作業が、長時間労働の一つの原因になっていました。そこで開発されたのが、写真をAI(人工知能)によって整理・分類するシステム

大量の建設現場の写真を教師データに使い学習したAI(人工知能)は、かなり高精度に写真分類が行えるようになりました。そして、今まで2時間ほどかかっていた写真の整理・分類作業をAI(人工知能)に任せることで、人の手による写真の整理・分類作業はほぼゼロに。

そのため、現場担当者の業務負担が軽減されました。

 

充実した仕事のイメージ

今回は、AI(人工知能)のビジネスシーンにおける活用事例を5つ紹介しました。

1つ目は社内ヘルプデスク業務での活用事例。AI(人工知能)がチャットによって自動的に問い合わせに対する回答を行ってくれるため、業務負荷軽減に役立っています。

2つ目は会社経営への活用事例。AI(人工知能)が会社の経営状況を見える化し経営アドバイスを行うので、もう経営に頭を悩ます必要はありません。

また、3つ目の活用事例は事務業務。取引先ごとに異なる受領方式やフォームの書類であっても、AI(人工知能)が自動的に金額や日付を抽出するため、人為的ミスも防げます。

4つ目の活用事例は製造業。今まで手作業の多かったタイヤ成型も、熟練者の技能を学習したAI(人工知能)が行うので品質向上・業務効率化が可能。

そして、5つ目の活用事例は建設業。長時間労働が問題となっている建設業では、AI(人工知能)が写真の整理・分類作業を行ってくれるおかげで、人による業務負担が大幅に軽減しました。

このように、AI(人工知能)は様々な現場で活躍し始めています。ですからAI(人工知能)のビジネスでの活躍に今後の期待していきましょう。

=== お知らせ ===

当サイト(AIZINE)を運営している大阪の人工知能の開発会社お多福ラボでは、AI(人工知能)の勉強会を開催していますので興味のある方はぜひお越しください。

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