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プログラミング知識なしで参加OK!?人工知能セミナーでここまで学べる

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人工知能(AI)のビジネスや生活への活用が進むにつれて、人工知能(AI)を使う我々の知識やスキルの向上も求められるようになってきましたよね。それにともなって人工知能(AI)に関するセミナーも各地で盛況です。

ITのスキルが高い人であったり、プログラミングの知識が豊富な人であればストレスなく、人工知能(AI)の世界に飛び込むことができるでしょう。しかし世の中にはそんな人ばかりではありません。人工知能(AI)に興味はあるけどよくわからない、そもそも文系一筋でコンピュータのことなんてさっぱり、なんて人も決して少なくはないはず。

そんな人たちでも気軽に安心して受けられる人工知能(AI)のセミナーってないのでしょうか。

そこで今回は、誰彼問わず人工知能(AI)の恩恵を受ける時代がすぐ目の前に迫っている今、プログラミングの知識なしでもOKな初心者大歓迎な人工知能(AI)セミナーについてお伝えします。

初心者でもホントに大丈夫?「プログラミングの知識なしでもOK」の真意とは

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「プログラミングの知識なしでもOK」と落ち着き払って言われたところで、にわかには信じがたいものですよね。その気持ち、よ~くわかります!人工知能(AI)なんて専門的な知識を要するのに、そんなにカンタンに身についちゃうものなの?というのは当然の疑問ではないでしょう。

ですから今回ご紹介するいくつかの人工知能(AI)セミナーでは、初学者がスムーズにスピーディにかつ効率よく人工知能(AI)の知識と技術の習得ができるよう工夫が施されています。
例えばカリキュラムであったり、講師の指導方法であったりとあらゆる面から初学者に向けた考慮がなされていたり。

そこでまずは、そんな初学者向けのセミナー「ビジネスに直結するAI攻略セミナー」をご紹介しましょう。

AI研究所の「ビジネスに直結するAI攻略セミナー」とは

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「たった1日のセミナーで、人工知能(AI)のプロジェクトを進められるようになる」と謳う人工知能(AI)セミナーがあります。これは株式会社VOSTが運営する「AI研究所[AI LAB]」の「ビジネスマン向けAI完全攻略セミナー」です。

たった1日で人工知能(AI)プロジェクトに関わるだけの知識とスキルが身についてしまうというのは、にわかには信じがたいことですよね。いったいどのようなからくりがあるというのでしょうか。

実はこちらのセミナーでは、受講後すぐに人工知能(AI)のプロジェクトを進めることができることを目的としていることもあり、人工知能(AI)のビジネスソリューションとしての側面を重要視した内容となっているのです。

AI研究所ビジネスに直結するAI攻略セミナー

どうして1日で身についちゃうのか

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もちろん、人工知能(AI)に関する知識や技術は非常に多岐にわたり、様々な分野に分かれています。ですが、それらすべてを体系的に学習しようとすれば、1日などでは到底足りませんし、非常に多くの時間が必要でしょう。

その点、この「ビジネスマン向けAI完全攻略セミナー」では、人工知能(AI)をビジネスに利用するにあたって必要とされる知識や技能に絞ったカリキュラム構成ですから、1日での習得を可能にしているというわけ。これなら納得ですよね。

とはいえ予備知識は必要

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いえいえ、ちょっと待ってください。いくら内容を絞って1日で習得しようとしたところで、人工知能(AI)に関する予備知識がなければ、数学や統計、プログラミングなどの専門用語がわからなければ、知識を習得するどころか、講義についていくことすらままならないのではないでしょうか。

学生時代、苦手科目で言葉の意味すら分からない難解な授業を受けているとき、計り知れない苦痛を味わったという人も少なくはないでしょう。

ところが、AI研究所ではすべての講師がある特徴を有しています。

AI研究所で指導する講師は「わかりにくいことをわかりやすく伝える能力」に優れているかどうかを重視して選考しているのです。ですから、AI研究所のセミナーでは、初学者の方にも十分理解できるようにわかりやすく丁寧な指導が心掛けられているというわけです。

いかがでしょうか。これほどまでに明確な根拠に基づいたからくりがあれば、皆さんも1日のセミナー受講で人工知能(AI)のプロジェクトを進められるだけの知識とスキルを手にすることができそうでしょう。

実際に1日のカリキュラムの中で、人工知能(AI)を作成して、そのプロセスをも体験できてしまうというから驚きです。

ここで獲得できるスキルとしては、

  • 業務で人工知能(AI)をどのように活かせるかがわかる
  • G検定に対応
  • AIプロジェクトを進めるための知識とその進め方
  • 機械学習、ディープラーニングの仕組みと活用方法
  • 機械学習のアルゴリズムと活用方法
  • クラス分類、異常検知、回帰予測、クラスタリング、画像認識AIの作成方法
  • 機械学習用のデータ作成方法

など。受講料も比較的安価なので、人工知能(AI)セミナーの中でも、コスパの良いですよね。

仕事で人工知能(AI)を活用してみようと思っている人、人工知能(AI)をこれから専門的に学んでいきたいという人はぜひ受講してみてはいかがでしょうか。

IBM Watson全面協力!!の人工知能(AI)体験セミナーがスゴすぎる

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続いてご紹介するのは、2019年8月に一般社団法人人工知能ビジネス創出協会(AIB協会)が開催した人工知能(AI)体験セミナーです。

このセミナーはなんと、日本IBMの全面協力を得ており、人工知能(AI)のIBM Watsonを自分で動かしながら体験できてしまうという、何とも魅力的な内容となっています。好評のためすでに8回開催されているとのこと。

内容はといいますと、やはりIBM Watsonの話題が中心です。業務プロセスにIBM Watsonを組み入れることでどのような価値が創出されるのかといった点について学べますので、業務に人工知能(AI)を活用するということに関して、漠然としたイメージしかもっていない人も、まずは「どうやって使うの?」「どこで使うの?」について明確にすることができます。

以上の講義を経ていよいよ実際にIBM Watsonを動かすハンズオンのセクション。

第8回となったこのセミナーでは人工知能(AI)であるIBM Watosonを使って画像認識を行うというハンズオンが行われました。IBM Watsonの画像認識API「Watson Visual Recognition」を使用し、画像認識をビジネスで活用するためにはどのようなことが必要なのか、またどんなシーンで活用できるのかについて、受講者は実際に体験しながら習得することができたようです。

また、このセミナーにおいても、人工知能(AI)の専門的な知識やプログラミング知識などは一切必要ありません。「画像認識」の技術を実際にアプリに組み込む方法も体験しながら、「画像認識」の活用が決して難しいものではなく、専門的なものでもないということを理解しながら、実際のビジネスへの活用を考えられるセミナーとなっています。

人工知能ビジネス創出協会[AIB]

 

業務で使いこなすイメージ

以上、プログラミングの知識がなくても参加できる人工知能(AI)関連のセミナーについて2つご紹介しました。

今回ご紹介したセミナー以外にも人工知能(AI)関連のセミナーは数多く開催されており、そして、プログラミング知識がなくても参加できるものも日に日に増えてきています。

その背景にはやはり、人工知能(AI)を扱う人の裾野を広げたいという人工知能(AI)研究者・開発者たちの思いがあるのかもしれません。

人工知能(AI)関連のセミナーの敷居を低くすることで、理系や文系といった垣根も超えて一人でも多くの人が人工知能(AI)に携われる機会を創出するのが狙いでしょう。

ですから、それらセミナーで学ぶことで、世界に遅れを取っている日本の人工知能(AI)領域が少しでも活性化されると良いですよね。是非人工知能(AI)を理解しビジネスに活かして行きましょう。

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