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初めてでも大丈夫!ロボットを販売サイトで買うときのポイント5つ

ロボット販売のイメージ

2014年に発表されたソフトバンクの感情認識型パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」を皮切りに、各社からさまざまなAI(人工知能)を搭載したロボットが販売され、メディア等を賑わせてきたことは、皆さんも記憶にありますよね。

そして今では、一般家庭向けに販売されているロボットも数多くあります。皆さんの中にも、実際にロボットを購入して利用している、あるいは購入を検討したことがあるという人もいらっしゃるかもしれません。

そこで今回は、これからロボットを購入しようと考えている人や、ロボットに興味があるけどどうやって選べばいいかわからないという人のために、Web上の販売サイトでロボットを購入するときのポイント5つにてついてお伝えしていきましょう。

ロボットはどこで購入できる?販売サイトを選ぶ時のポイント

学習用ロボットのイメージ

突然ですが、ロボットってどこで手に入れたらいいのでしょう。もちろんロボット専門店や一部のPCショップ等の実店舗でも販売されているのですが、ここではオンラインショッピングで購入する場合についてお伝えすることにします。

オンラインショップなら豊富なラインナップの中から目的のロボットを見つけることができますし、何より日本全国どこにいても購入することができます。

ロボットを豊富に取りそろえる販売店は都市部などには見られるもののまだまだ限定的なのが現状です。ですから、やはりここはオンラインショップが便利でしょう。

それでは、どんな点に注目してオンラインショップを選べばいいのかみていきます。

ポイント1:販売サイトでは詳細スペック+動画でロボットのパーソナリティをしっかりチェックする

ロボットのイメージ

ロボットは安価なものでも数万円、高価なものになると数十万円というとても大きな買い物になりますから、やはりその特徴を事細かに調べてから購入しなければなりません。もちろん、大きさや重量、消費電力、充電時間などのスペックも重要な判断材料になります。

もうひとつ重要なのは、ロボットが活動しているイメージです。

そのためには、ロボットが実際に動いている状況や、ユーザーと触れ合っている動画が提供されていると、とても参考になりますよね。「癒しを求めて犬のペットロボットを購入したのに、思っていたより厳めしい動きでがっかりした」なんてことは御免でしょう。

ポイント2:購入後のロボットのケアも任せられる販売サイトを選ぶ

DMM.make ROBOTSのイメージ

例えば、動画配信や、オンラインゲームをはじめさまざまな事業を展開しているDMMグループのロボット販売サイト「DMM.make ROBOTS」では、サイト上で数多くの動画が提供されており、ロボットのいる生活を思い描きながら購入したいロボットを選ぶことができます。
また、「DMM.make ROBOTS」では、ロボットの具合が悪くなったり、思うように動かなくなった時のために、販売したロボットの健康診断・修理を引き受けてくれる「ロボットクリニック」のサービスも行っています。

せっかく家族の一員になった大切なロボット、末永く一緒に暮らすためにもこれはうれしいサービスですよね。

DMM.make ROBOTS

ポイント3:ロボットを選ぶ前に 目的と用途をはっきりと決めておく

キャラクターのロボットのイメージ

あなたはロボットに何を求めますか?端的にロボットといっても、目的や用途に応じてさまざまな種類がありますよね。

例えば、癒しを求めるなら犬型のようなペットロボットが最適と言えるでしょう。高度なコミュニケーションをとることはできませんが、一緒になってじゃれ合ったり、遊んだりしているだけでも楽しいです。
一方で「RoBoHoN」や「Palmi」など人間とのコミュニケーションを得意とするロボットでは、単なる「癒し」にとどまらず、暮らしを便利にするツールとしても大いに役に立つことでしょう。
その他、ダンスを得意とするロボットや、「鉄腕アトム」やスター・ウォーズシリーズに登場する歩兵「ファースト・オーダー ストームトルーパー」などキャラクターを模したロボットなども販売されています。

このように、目的や用途によってロボットはこんなに違います。ロボットを購入して何を実現したいのか?を明確にして、ロボット選びをしてみましょう。

ポイント4:ロボットのことを知りたい、学びたいなら「カスタマイズ性」が高く「学習要素」のあるロボットを選ぶ

パーツのイメージ

「DMM.make ROBOTS」などの販売サイトを見ていると、あることに気付くかもしれません。それは「カスタマイズ性」と「学習要素」。

例えば、先ほど触れた「Palmi」というロボット、実は専用のアプリを使ってプログラミングをすることによって、自分の思いどおりに動作させることができるのです。もちろん、簡単なインターフェースで、ロボットの動作をパズルのように組み合わせていくだけなので、プログラミング言語を知らなくても簡単にプログラミングができるようになっています。
また一方で、「PLEN.D」のような組み立てキットのロボットも販売されています。ロボットを自分の手で一から組み立てられるなんて、夢のようではありませんか!しかも、ドライバーのみでカンタンに組み立てることができるのもうれしいですよね。そして、組み立てたロボットは、スマートフォンのアプリを使って遠隔操作が可能。自分が組み立てたロボットが自分の思いどおりに動く、その感動はきっと何物にも代えがたいものでしょう。
このように、プログラミングをして、ロボットに動作を教え込んだり、実際に組み立てたりできるロボットは、ある程度自分の好きなようにカスタマイズできるというメリットがあるうえ、ロボットの仕組みや原理を学ぶことができる「学習要素」を含んでいるのが大きな特徴です。

特にお子さんをお持ちの方であれば、親子で一緒に取り組むことで、お子さんの教育にも役立つでしょうし、親子の絆もより一層深まること間違いなし!ロボットを「つくる」「そだてる」ことで命を吹き込む感動得ることもできます。

ポイント5:ロボットを購入する前にレンタルで試してみる

様々なロボットのイメージ

ロボットが日に日に身近な存在になりつつある今日ですが、高性能の本格的なロボットともなると、まだまだ気軽に手に入れられるというものでもありませんよね。特に、高価なロボットを購入するには勇気がいる、と二の足を踏んでしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方に是非お勧めしたいのが、ロボットを購入するのではなく「レンタル」するという方法です。

圧倒的に費用を抑えられますから、万一ロボットが想像していたものと違うのであれば、一回きりのレンタル使用でやめればいいですし、気に入ったのなら購入を検討するのもいいでしょう。

先ほどご紹介したDMMグループの「DMMいろいろレンタル」や、レンティオ株式会社が提供するレンタルサービス「Rentio」などのサイトで、「Pepper」や「RoBoHoN」などのロボットをレンタルすることが可能。

興味を持った方は一度試してみてはいかがでしょうか。

 

ロボットのイメージ

今回は、販売サイトでロボットを購入するときに抑えておきたいポイントを5つご紹介しました。これからロボットの購入を考えているという方はぜひ参考にしてみてください。

コミュニケーションを目的としたロボットに求めることは人それぞれです。口コミや評判を参考にするのもよいですが、家族の一員として迎え入れることになるロボットですから、やはり自分の目や耳でしっかり情報を吟味して、購入するロボットを決定したいものですよね。

それでは最後にもう一度、5つのポイントをおさらいします。

  • ポイント1:販売サイトでは詳細スペック+動画でロボットのパーソナリティをしっかりチェックする
  • ポイント2:購入後のロボットのケアも任せられる販売サイトを選ぶ
  • ポイント3:ロボットを選ぶ前に 目的と用途をはっきりと決めておく
  • ポイント4:ロボットのことを知りたい、学びたいなら「カスタマイズ性」が高く「学習要素」のあるロボットを選ぶ
  • ポイント5:ロボットを購入する前にレンタルで試してみる

これからロボットを購入するなら、販売サイトから提供される情報やサービスをフル活用して、自分のライフスタイルに合ったロボットを見つけていきましょう。

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