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2022年以降は過疎地に住もう。自動運転で都心離れが進む未来

自動運転イメージ

都心は便利で通勤に最適。でも長期休暇は田舎でゆったりしたい。そんな事を考えている貴方、いっそのこと緑豊かな環境で日常生活をおくってはいかがでしょう。

でも、田舎は過疎化が進んで、居住地区が都会に集まる「コンパクト化」になりつつあるのでは?と考えてしまいますよね。実はそれは10年前までの考えです。今まさに過疎地への自動運転導入により時代は大きく変わり始めています。

今回は、今もっとも急ピッチでテスト導入されている過疎地での自動運転導入と、それにより激変するであろう私たちの生活居住地ついてご紹介していきます。

「自動運転なんて、まだまだ先の話!」と思っている方、油断しているといつの間にか同僚はみんな自動運転で通勤していた!なんてことになるかもしれませんよ。今のうちにチェックして、車も家も最適なものを選んでくださいね!ではご覧ください。

過疎地に歯止め。政府が自動運転をおしすすめる理由

過疎化した街自動運転

そもそも、過疎地での自動運転はなぜ急ピッチでテスト導入されているのでしょうか。

つい人ごとだと思ってしまう過疎化ですが、実はこの過疎化問題は、住人の生活や空き家だけではなく、地方に根付く日本文化の消滅や、農林漁業の衰退など私たちの生活にも大きく影響を及ぼします。

つまり、自治体だけでなく、国や事業会社が提携し、早急に手を打つ必要がある問題なのです。

現在、住人の50%以上が65歳以上である「限界集落」は、なんと全国に15,568集落も存在します。このままでは日本は都心以外、元の「山」に戻ってしまうかもしれません。

また、住人の高齢化で運転が困難になると、移動手段や物流手段が途絶えて地域が孤立してしまいます。それによる経済損失も大きく、自治体が赤字で交通手段を維持している所も多々あります。そういった背景もあり、過疎地への自動運転は、内閣府が取り組む「国民にとって必要な社会的課題」の中の一つとして盛り込まれているのです。

2020年でレベル3が実用化。世界ではレベル5までのテストを実施

過疎地で自動運転テスト

政府も急ぐ自動運転導入ですが、どうしても未来の話と思ってしまいますよね。

しかし、日本では2020年から過疎地を中心に自動運転がどんどん実用化されていきます。しかも現在、自動運転車の公道実証は各地で行われ、沖縄では交通量も多い、新石垣空港から港まで、乗客10人を乗せて走行が行われました。

自動運転「レベル3」の移動サービスは2020年に実施予定。高速道路でのトラック走行は2022年に商業化を目指しています。過疎地では自動運転車に住民を乗せるだけでなく、農産物などの出荷も自動運転で行うことで作業の効率化を考えており、移動手段以外の期待も高まりそうです。

ちなみに「レベル3」とは、運転に関わる全ての操作を自動で行い、緊急時にのみドライバーが対応するレベルです。「レベル5」にいたっては、アクセルやハンドルを排除した車ということになり、まだ市販段階まではいたっていません。

「レベル5」が実用化されれば、子供のお迎えもボタンひとつでかなう夢の車レベルです。このレベルの実用化は10年以上先と言われていますが、BMWやアウディはすでにコンセプトカーを発表しています。

もうすぐ運転免許も必要がない時代がくるのですね。

想像を超える自動運転の未来。今後はマイカーも運転する時間も不要

自動運転車をとめる

では、自動運転「レベル5」が導入されると、どのようなことが起こり、私たちの生活がどう変化するのでしょうか。

実は自動運転がもたらすメリットは「事故の減少」や「働き手の減少による運転手の代替」だけではありません。渋滞時などに感じる人も多いと思いますが「運転する人の時間の有効活用」です。

つまり、現在当たり前のように使っている「運転時の時間や労力」を、自動運転によって賄うということです。

「車を運転しなければならない時間」という発想から、「運転している時間は、自分の自由時間」に変化することで、本来何もすることができなかった時間を有効活用できます。

また、自動運転になればマイカーを持つ必要もなくなります。まるでタクシーのように、道路を走っている車を止めて、行き先を告げるだけで車が自動で運転し目的地まで連れて行ってくれるのです。

田舎や過疎地での暮らしはマイカーが不可欠ですが、自動運転になれば車を所有する必要もなくなります。年を取って自分が車を運転できなくても、自動運転で簡単に行きたい所へ行ける時代がくるのです。

都心で働き、田舎で暮らす。移動時間は自由時間の生活へ

過疎地で自動運転で通う

現在、田舎暮らしが不便と感じながらも、空気が綺麗で自然が豊かな場所で暮らしたい気持ちから「都心へのアクセスが90分以内であれば移住したい」と考えるサラリーマンも多くいます。

田舎暮らしのメリット

  • 土地が広く、のびのび暮らすことができる
  • 食べ物が美味く空気がきれい
  • 安くて広い家が買える
  • 子育てするには最適の環境

などどれも魅力的ですよね。

毎日の忙しさから便利な都心暮らしも捨てられない、しかし心の豊かさに直結する自然や家族との時間も大切。どちらも選ぶことができれば、どんなに充実した素敵な生活になるか、思わず想像してしまいます。

自動運転が導入されると、都心で働き、帰りの車の中では本を読み、空気の美しい広々とした我が家へ帰って疲れをとる、そんな日常がおくれるのです。

もし叶うなら、明日からでもすぐに実践したいですよね。

過疎地自動運転

過疎地への自動運転の導入は、住民の生活援助や事故防止への解決策だけに焦点があてられがちです。しかし、メリットはそれだけではありません。

より豊かになるために働き続けた人間が次に求めるのは、効率的な生産性ではなく、人間がもっと人間らしく生きられる時間を確保できることです。

つまり、より働きやすい環境に居住地区を構えるのではなく、自然とともに生きられる場所に日常生活の拠点をおき、本来の豊かさを取り戻す時間を持つ事が最高の贅沢です。

ということは、2022年辺りを境に、今は過疎地と思われている地区が、自動運転により魅力的な生活居住地区となり、都心が働くだけのスペースとなっていく可能性は多いにあるのです。

よく働き、美しく自然とともに生きる。こんな充実した未来を考えると、自動運転がもたらす未来に夢が広がり、10年後の住むべき場所を検討しちゃいますよね。

参照元土地カツnet
レベル5コンセプトカー
SankeiBiz
日本経済新聞

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