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もうこんなに身近なんです!人工知能(AI)活用事例5選!

もうこんなに身近なんです!人工知能(AI)活用事例5選!

人間のように、あるいはそれ以上に高度な知的処理を行うことができるAI(人工知能)。そんなAI(人工知能)が活躍するのは、遠い未来の話だと思ってしまいますよね。確かにAI(人工知能)が当たり前のように活躍する世界、例えば、AI(人工知能)を搭載したロボットがレストランで接客し、AI(人工知能)による自動運転車のバスやタクシーが当たり前のように走り、AI(人工知能)先生が小学校で子供たちに勉強を教えるような時代が来るのは、まだもう少し先のことでしょう。

そんな未来のテクノロジーというイメージが強いAI(人工知能)ですが、実は、もうすでに私たちの身近なところで活躍しはじめています。毎日のように触れるスマートフォンから、旅行や出張でお世話になるシステムまで。今回は、いま、すでに様々なところで私たちの生活を支えはじめているAI(人工知能)の活用事例をお伝えします。

スマートフォンのAI(人工知能)アシスタント

スマホのイメージ

スマートフォンをお持ちの方には、おなじみの 「Siri」や「Google アシスタント」。最近では、アシスタント機能を搭載した「Google Home」や「Amazon Echo」などのスマートスピーカーも登場し、普段から使っている方も多いでしょう。

実は、こうしたスマーとフォンやスマートスピーカーのアシスタント機能は、AI(人工知能)技術を活用した事例のひとつです。

いまはまだ、

天気を教えてくれたり、電話をかけたい相手を呼び出してくれたり、ネットで商品を頼んでおいてくれたりするだけ
ですが、
今後、AI(人工知能)自身が飲食店や美容院に電話をかけて、予約をしたり、営業時間を聞いたりするような活用例も試される見込みです。

Youtubeの「あなたにおすすめの動画」

youtubeのイメージ

動画サイトのYoutubeを開くと、「あなたにおすすめの動画」というタグのついた動画が並んでいたりしますよね。そうした動画が自分の好みに合っていて、ついつい再生してしまう方も多いのではないでしょうか。

このYoutubeの「あなたにおすすめの動画」を表示させる機能もAI(人工知能)を活用した事例なんです。

AI(人工知能)がユーザーの好みを割り出し、膨大な動画の中からそのユーザーが好きそうな動画を表示させます。
世界中のYoutubeのユーザーの好みを分析するなんて、人間には作業量が多すぎて、なかなかできませんよね。AI(人工知能)が活躍するのも納得の活用例です。

エレベーターのコントロールシステム

エレベータのイメージ

オフィスや商業ビルのエレベーターで待ち時間が長いとイライラしますよね。そうしたイライラを解消してくれるAI(人工知能)が、エレベーターのコントロールシステムで活用されている例があります。

三菱電機のエレベーターコントロールシステムは、専門家の知識や経験、随時蓄積されていくデータなどをもとに利用者のストレスを減らすよう、エレベーターを制御します。

複数あるエレベーターのうち、どのエレベーターをどう停車・通過させるかをAI(人工知能)が判断し、待ち時間や乗車時間の軽減を実現しています。

エレベーターという毎日使うけど、なかなか気がつかないところで活躍しているAI(人工知能)の事例でした。

ホテルの価格設定ツール

ホテルのイメージ

旅行や出張などでホテルを予約しようとすると、同じホテル、同じランクの部屋でも、日程によって価格が違う、なんてことよくありますよね。行楽シーズンや週末などは、普段より価格が高めに設定されていたりします。これまでこうした価格の設定は、その多くが経営者の勘や経験で定められていたんです。

しかし、このホテルの価格設定をAI(人工知能)に任せることができるツールが利用されはじめています。

メトロエンジン社の「メトロエンジン」は、ホテルに関する様々な情報や市場のビッグデータをAI(人工知能)に読み込ませ、最適な価格を提示するシステムです。
こうすることで、経営者の勘や経験という曖昧な基準で決めていたために、
設定価格が高く空室が出たり、逆に設定価格が低く利益が出なかったりしていた状況の改善が期待できます。

こちらも見えないところで活躍するAI(人工知能)の事例ですが、あまり意識することのない部分でもAI(人工知能)は働きはじめています。

 

便利な暮らしのイメージ

さて、このように未来のテクノロジーのように感じていたAI(人工知能)が、スマートフォンのアシスタント機能やYoutubeのおすすめ機能など身近なところから、エレベーターのコントロールシステムやホテルの価格設定ツールといった、見えないけれどよくお世話になるところまで、すでに幅広く活躍しはじめていて驚きですよね。

まだまだ、私たちの知っているところ、知らないところで、AI(人工知能)が活躍している事例もありそうです。

私たちの知らないところでAI(人工知能)が、社会や暮らしを支えている。AI(人工知能)技術は日々進化し続けており、こうして活用事例をみていくと、未来の話だと思っていたAI(人工知能)が当たり前に働いている世界も、案外すぐにやってくるかもしれません。

そして、当サイト(AIZINE)を運営している「お多福ラボ(人工知能の開発会社)」でも、様々なAIの開発に携わらせて頂いていますので、もし「こんなAI(人工知能)作れます?」といったお話しがあれば是非ご相談ください。

お多福ラボはこんな会社です。
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