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面倒な商品管理を自動化!主な商品管理システムまとめ【2021年版】

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事業の規模が大きくなるにつれ、商品の管理も複雑になりがちですよね。

在庫を適切に数えられていない状態では正確な売上を把握できず、健全な経営から遠のいてしまいます。そこで管理を徹底しようとしても、商品管理に関するノウハウがなければ、膨大な時間と手間をかけた割には効果の薄い結果となってしまうでしょう。

そこでおすすめなのが、商品管理システムの導入です。商品管理システムを活用すれば、物品の管理に関わる一連の業務を効率化させることができます。

今回は商品管理システムの概要やおすすめの商品管理システム、選定時のポイントや注意点についてお伝えします。自社で商品管理システムを導入したい、という人はぜひ参考にしてみてくださいね。

そもそも商品管理とは

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商品管理とは、仕入れ、保管、配送、陳列などの業務によって物品を管理することを指します。
そして在庫数を迅速かつ正確に把握することを目的とした「在庫管理」業務も商品管理の一部に含まれます。ただ在庫管理と商品管理はよく似ていますが、商品管理の方がより広い意味をもっているのです。

商品管理がきちんとおこなわれていないと、売上金を正確に把握できない、在庫の余剰や不足が発生する、といった問題が生じるかもしれません。

在庫の健全化のために、商品管理は非常に重要な役割を担っているといえるでしょう。

では商品管理システムって?

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そして商品管理システムとは、発注、仕入、売上管理などの機能を搭載したソフトウェアのこと。業種・業界にかかわらず汎用的に活用できるものが多く、商品管理にかかっていた時間・コストの削減が見込めます。
商品管理システムとは?目的やメリットを解説 | お多福ラボ
近年は、あらゆるものがデジタル化していますよね。今となっては、多くの企業で仕入、売上、棚卸などの商品管理はシステム化され運用されています。商品管理システムは様々な業務をシステム化しており、多くの商品を取り扱っている企業にとって必要不可欠です。そこで今回はそんな商品管理システムについてお伝えします。
例えば株式会社お多福labが開発したシステムを導入した企業では、在庫確認の属人化、エクセルによるストレスフルな管理体制からの脱却を実現させました。
お多福ラボの実績「属人化した在庫管理/発注判断作業を自動化」 | お多福ラボ
多くの在庫を取り扱うお客様の会社では、未だエクセルによる商品管理に依存しているなど多くの問題を抱えていました。それを受けて在庫管理業務を行う各担当者様とヒアリングと議論を重ね「あったらいいな」をシステムに落とし込みながら、在庫管理システムを開発。社内ルールの整理や見直しにより多くの業務改善が実現した事例について解説しま…

このように商品管理システムの導入は、業務効率の改善につながるでしょう。

導入しやすい!フリーの商品管理システム3選

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商品管理システムを導入したいけれど、本格的なシステムを使うのはためらわれる…という場合は、まずフリーの商品管理システムを試してみましょう。そこでここからは無料で使用可能な商品管理システムを3つご紹介します。

ロジクラ

株式会社ロジクラが提供する「ロジクラ」は、導入実績10,000社を突破した商品管理システムです。特に通販事業に強みをもっており、小売・EC業界で多く導入されています。
このロジクラを活用することで、商品管理の一元化、検品作業のコスト削減、出荷業務の効率化が実現。用意されている料金体系は無料プランが1つ、有料プランが3つです。無料プランは永久に使え、商品の登録数に制限はありません。

まず無料プランから始め、機能に物足りなさを感じたら有料プランへ移行するのもよいでしょう。

ロジクラ

ZAICO

クラウド型商品管理システム「ZAICO」は、スマホやパソコンにアプリをダウンロードするだけですぐに使えるシステムです。スマホをかざすだけでスキャンが完了し、入出庫や棚卸しの負担が軽減されるなど機能も充実。

その手軽さと多機能な点が高く評価され、使用者は10万人を突破しています。無料プランも用意されていますが機能に制限があるので、商品管理システムの機能を試してみたい、という場合におすすめです。

ZAICO

SASO

「SASO」はオープンソース型の商品管理システムです。分類管理、数量管理、棚番管理など商品管理に欠かせない機能を搭載しています。日本装束を販売する「日本標準機構」による開発のため、アパレル業界に特化した強みをもっています。

しかしシンプルな設計で汎用性が高いため、どのような業種であっても活用できるでしょう。オープンソース型なので使用する環境にあわせてカスタマイズできるところも嬉しいポイントですよね。

SASO

無料で利用できる商品管理システムは以上です。それでは今度はさらに本格的に使える商品管理システムについてお話しましょう。

本格的に商品管理ができるシステム3選

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無料のシステムでは十分な商品管理がおこなえないという場合はやはり出てきますよね。そこで本格的な商品管理システムを導入をおすすめします。

ここからは厳選した商品管理システムを3つご紹介しましょう。

アラジンオフィス

98.3%のユーザーリピート率を誇る「アラジンオフィス」は、「高性能」「柔軟性」「コストパフォーマンス」に優れた商品管理システムです。
ハンディターミナルとソフトウェアを連携させることで、適正在庫や有効在庫数を正確に把握。棚卸、入出荷検品、入出庫などの業務効率化を実現します。

5,000社以上の導入実績から培われたノウハウを生かし、あらゆる業種・業界における商品管理業務を強力にサポートします。

アラジンオフィス

楽商

「楽商」は中堅・中小規模の卸売業向け商品管理システムです。

適正在庫や不動在庫の管理はもちろん、期限管理や棚番管理などの機能を備えているため、幅広くきめ細かな対応が可能です。オプション機能の追加やカスタマイズにも対応しているため、業務に必要な機能だけを無駄なく活用できます。

導入からアフターサポートまでワンストップでおこなえる体制が整っているため、システムの導入に不安がある、といった場合でも安心です。

楽商

ユビレジ

「ユビレジ」は在庫管理システムを搭載したPOSレジです。

販売された商品の記録を自動で共有、棚卸、商品の店舗間移動、発注、入庫管理などの機能を備えています。スマホやタブレットの使用で「ユビレジ」の名が示すとおり、指一本で簡単に在庫管理が可能。

飲食・小売・サービス業をはじめ、さまざまな業種で導入されており、登録店舗数は30,000社以上。継続率が99%ということもあり、多くの企業から信頼されていることがうかがえます。

ユビレジ | 店舗の売上向上を実現するiPadを利用したPOSレジ
ユビレジはiPadを使った店舗の売上向上を実現するPOSレジシステムを30,000店舗以上に提供しています。顧客管理機能、ハンディ連携、在庫管理連携の導入事例、活用事例が多数あります。

業務に合わせた商品管理システムが欲しい場合

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ここまでは既存の商品管理システムについてお話しました。しかし業務に合わせたシステムを導入したい企業もあるでしょう。

実は商品管理システムには「クラウド」「オンプレミス」「パッケージソフト」の3つの種類があります。しかし企業の導入環境や業務にそぐわないシステムを導入してしまっては効果を得られません。

そこでそれぞれの特徴を簡単に説明しますので、どのようなシステムが適しているのか検討してみましょう。

クラウド

インターネットを介して利用するシステムです。

システムが最初から構築されているので、自社内でサーバの設置やパッケージのインストールは必要ありません。
導入や運用だけでなく費用面の負担も少ないので、コストを抑えつつ導入したいという場合におすすめです。

オンプレミス

自社でサーバを用意し、一からシステムを構築していきます。

膨大な時間や費用がかかりますが、拡張性が高いので一度完成してしまえば柔軟に機能の変更・追加が可能です。
自社の業務内容にあわせてカスタマイズしていきたい、という場合はオンプレミスを選ぶようにしましょう。

パッケージソフト

PCにインストールすることで利用できます。

代表的なものにExcelがあり、簡単に扱える・低価格で提供されているという特徴があります。

ただし機能に制限が多いため、最低限の機能だけあればいい、という場合に使用するのがよいでしょう。

商品管理システムを選ぶポイントと注意点

注意する人のイメージ

それではここからは商品管理システムを選ぶポイントを解説します。どのような点に注意すればよいのかもあわせて説明しているので、システム選定時の参考にしてみてください。

自社の課題を解決できるか

商品管理システム導入の目的は、業務上の課題を解決すること。そのためいくら高性能なシステムを導入したとしても、自社の課題解決に役立つものでなければ意味がありません。

在庫数の把握ができていないのであればリアルタイムに共有できる機能が必要ですし、在庫の確認作業に時間がかかっているのであればハンディターミナルを導入すれば効率化が期待できます。

商品管理システムと一口にいっても、搭載された機能はシステムによって微妙に違います。課題が異なれば必要になる機能も違ってくるものなのです。
自社に適したシステムを導入するために、まず徹底的に課題を洗い出しておきましょう。

他のシステムとの連携は可能か

商品管理システムは販売管理システムや生産管理システムと併用されることが多いため、連携性が重要になってきます。データの引継ぎがうまくいかないなどの問題が発生すると、業務が滞ってしまうためです。

連携性の高さやどのシステムに対応しているか、などを事前に確認しておきましょう。

 

商品管理する人のイメージ

今回は商品管理システムの概要やおすすめの商品管理システム、選定時のポイントや注意点についてお伝えしました。商品管理システムにはどのようなものがあるのか、お分かりいただけたでしょうか。

自社の課題やニーズを洗い出す作業は、商品管理システムに限らず、あらゆるシステムの導入時において必須といえます。課題やニーズに的確に応えられないシステムを導入してしまっては、費用対効果が低くなってしまうからです。

多額の費用を投下したにもかかわらず、効果が得られないうえに経営を圧迫してしまうようでは意味がありませんよね。システムを導入する前に、導入の目的や課題、ニーズの抽出作業に時間をかけて取り組んでみてください。

今回の記事を参考に、自社に適した商品管理システムを検討してみましょう。

弊メディアを運営している株式会社お多福labでも商品管理システムの開発など、企業のDXをサポートしております。興味がある方は、ぜひお問い合わせください。

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